福井田鶴子アートギャラリー

日々の生活で感じた事、絵画制作への思い入れ
絵画教室「小人の森」での楽しい出来事など綴てみました。

11.16 森物語は永遠に心に息づいています。

2017年01月16日 | 福井田鶴子アート
昔、、、昔 私が20代の初めの頃でした。
絵本作家になりたく
もう一度学びの園 恵比寿にあるデザイン研究所に通い初め
先生に勧められ「何とか????展覧会」に応募してみました。



確か3作品だったと思います。
そして画材のメイカーより『ターナー賞』をいただきその中の一枚を何十年も大事に持ち続けて来ました。

学習研究社の目に止まったのもこの作品でした。
昨日
我、初心にかへれと
納戸をひっくり返し
古びたマットをグレー色スプレイにて染め直し今時の額に入れてみました。
自分で見てとても新鮮で心が揺さぶられています。

それと同時に20代の時いくら東京にいるのが息苦しい!!!!ぞと!
「どこか自然一杯の所へ飛んで行〜〜〜〜」
と風船に託し表現したのが今、一年を通して自然を身近に感じる
洞峰公園近くに住んで生活しているなんて


人生とは本当に摩訶不思議 謎めいて 解りません
そして運命的でもあります
もっと遡る頃
小学生の時、課外授業映画でロシア児童作家サイムル.マルシャーク『森は生きている』
を観に行きました。

それは、それは、奥深い森 人間と神々の交流を表現した12ヶ月が森の生き物達と共に
キラキラとめくりめくる美しさは楽しく夢があり



未だその時の記憶を追うことがあります。



蛇足ですが気塊な姿の木がフエンスにしがみついて毎日の散歩で
「頑張れ元気もらってるよ」語りかけます。



もう一つ蛇足ですが木々の向こうに何もない怪しげな夕焼け空!
神がかった気配の中をさまよって要るような錯覚を感じる事もあります。




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