8トリソミーモザイクのわが子へ

8トリソミーモザイクの子育て日記

通院

2021年08月27日 02時29分59秒 | 日記

昨日、約9か月振りに生後しばらくお世話になった病院の診察を受けに行きました。

先生から「(産まれてから)もう10年近く経ったのですね。」というコメントがあり、言われて初めて自分でも「そんなに時間が経過したのか」としみじみ思いました。

息子は今のところ目立った疾患はありませんが、今後チェックしておきたい点が2つあり、先生と雑談交じりで会話しました。

一つは側弯の懸念があること、もう一つはかかとの可動範囲が狭いことです。

数か月前に息子が通っている学校の運動会を見に行った際、かけっこを見ていて走り方がややぎこちなかったことが頭によぎりました。原因を考えると、この2点が妨げになっている気もしました。

両方とも本格的に治そうとすると外科手術が必要になる可能性があり、その辺は慎重に専門医と相談しながら検討したいと思っています。

息子が幼い時に複数回外科手術は経験していますが、当時は心理的抵抗が私の中でほとんどありませんでした。それは、それらをしておかないと、あとあと困ることが目に見えてわかるくらい重大な内容であったためと思います。

しかし、今回の内容については、表立って困っているわけではなく、なかなか判断しづらい気がしました。また、先生と話しをしているうちに、何となく、成長するにつれ大きな手術へのリスクも増すような気がしました。