リゾーリ＆アイルズ7 #4 「おくりもの」

「おくりもの / Post Mortem」

(HPより)

郵便局員のジャック・マッカーティの遺体が、車内で発見された。一見自殺の

ように見えたが、ジェーンとコーサックがジャックの自宅を調べに向かうと、

郵便監察局の調査員CJが既に来ていた。「ジャックはきっと殺されたんだ」と

CJが告げたことから、リゾーリは彼女とタッグを組むことに。同じころ、アイ

ルズを案じたケントはキアリ奇形の手術を勧めるが、アイルズは受け入れよう

とせず……。

(以下、私的感想です)

ボストン市警が郵便監察局に電話相談した事でCJは上司から捜査からは手を

引くよう命じられてしまい彼女は猛激怒。だが機転を利かしたジェーンは「

事件の捜査に協力して」と申し出ると態度は急変し素直に協力する始末。ラ

ボではケントの心配をよそにモーラは平静を装うが、徐々に記憶障害が出始

める。その夜はいつもの店でジェーンとモーラは呑むが、今回はCJも参戦。

セラピーを受けているという彼女にジェーンは「もうちょっと協調性を持っ

た方がいい」と助言するが「私にはパッションがあるのよ！」と吠えて、店

にいるオタク系の男性客を見るや「タイプだわ、ムフフフ・・」とニヤつく。

ジャックが郵便物を盗むのを目撃していた清掃員がN.Y.で転落死していたの

が判明、だがそれは偽装だとわかる。更にジャックの所持していた菓子の袋

に郵便物のバーコードが貼られており、ニーナの調べでマイアミからの郵便

だと判明。その送り先にやたらと郵便物が多い。これはジャックが意図的に

していたのか？。今日マイアミからその住所への郵便物が届く。郵便局で面

が割れていないコーサックとニーナが清掃員として潜入する。すると何も知

らずに局のマネージャーがのこのこと例の郵便物を回収に来たので逮捕する。

ジェーンとCJが逮捕したマネージャーを聴取すると事故で薬物依存で頻繁に

痛み止めを売人から買っていたと自供。そして黒幕はレイチェルという女だ

と言う。取引場所でジェーンらが待機しているとレイチェルが何も知らずに

こいつものこのこ現れる。「警察よ！逮捕する！」と吠えるといきなり銃撃

してくるので応戦。逃げるレイチェルをCJのバロム爆弾パンチが炸裂する。

今回の一件でCJは無事復職を果たし笑顔で帰って行く。事件解決後、店では

皆でカラオケパーティーを催す。無理矢理歌わされるモーラはアレサ・フラ

ンクリンでお馴染みの「You Make Me Feel Like A Natural Woman」

を熱唱するも、あまりの音痴ぶりにニーナが助け船を出す始末。今宵の宴は

まだ続く・・・。

(今回は・・・）

パワフルおばさんCJが大奮闘の一篇でした。ジェーンが「もっと協調性を・・」

と言うくだりは笑えましたね。でもレイチェルって何者だったんでしょうか？。

では、また