NCIS : ニューオーリンズ シーズン5 #8 「異国での決意」

「異国での決意 / Close to Home」

(HPより)

高校の訓練課程の教官、ダン軍曹が何者かに刺殺された。隊員の高校生た

ちに話を聞くうち、マテオというグアテマラからの移民学生の名が浮上。

偶然、プライドの弟、ジミーの働くベーカリーでバイトをしていたマテオ

だったが、数日間学校にもバイト先にも姿を見せていなかった。気になっ

たプライドは捜査に参加することに。

(以下、私的感想です)

プライドとクリスはマテオを発見するが彼は慌てて逃げようとする。そこ

へ市警のカーター刑事が来て、マテオは中米ギャングの情報提供者だと言

う。保護も兼ねて支局で話を聞く。マテオは家族の安全も考えてギャング

への潜入を始めた。カーター刑事はそんな彼を検事局へ連れて行くと言う。

ギャングのSNSを見ているとベーカリーにマテオを訪ねて来た男の写真が

投稿されていた。こいつはギャングのボス猿レイエスなのだ。プライドは

直ぐにこいつの元へと向かう。レイエスは「俺達は危険なグループやない。

社交クラブなんや。マテオによろしく言うといてくれやベイベー」とほざ

くといきなり男が銃撃してくるので応戦する。そしてセバスチャンの調べ

でマテオは検事局ではなく移民局の拘置所にいるのが判明。カーターは敵

なのか？。タミーはおもわず「Son of a B**ch」と吠える始末。プライド

が拘置所に向かうと責任者は「ここに留置していると安全です」と胸を張

るがその部屋には別人が拘留されている。プライドは「どの口が言うとん

じゃーボケー！」とブチ切れ。更にクリスの調べで市警の記録によると、

カーターとマテオの接点はなくてマテオの犯罪記録しかないのだ。セバス

チャンの調べでカーターはギャングから押収した金品を盗んでいたと断定。

そして軍曹を刺殺したのか？。ところがそのカーターが軍曹と同じ手口で

刺殺されていた。ギャングの復讐か？。次はマテオが危ない。一般房に移

された彼は今まさにギャングの刺客に取り囲まれているのだ。看守に助け

を求めるも既に買収済みで、見て見ぬするのだ。絶体絶命のその時プライ

ドが現れて間一髪で救われる。ジミーを含めて3人での逃避行が始まった。

支局ではクリスが看守を聴取する。「旦那～、わては何も知りまへんがな。

小遣い程度を儲けさせてもらってるだけでんがな。」だがボロが出て他に

も買収されている看守らがいるのがわかった。そいつらがプライド達を追

っていると思われる。プライド兄弟が幼い頃育った今はボロ家が隠れ家に

なった。だが落ち着くのも束の間。そこにも刺客どもがアホ程現れる。プ

ライドが時間稼ぎをしてジミーとマテオが逃亡する。しかし直ぐにレイエ

スに見つかってジミーは殴られ即失神。マテオもナイフ持参のレイエスに

追い詰められて危うし。だが予想通りプライドが銃持参で登場。「両手を

あげろ！この紋所が目に入らぬか！頭が高い！ひかえおろう！」と喝！。

そして都合良くタミー達も合流（笑）。事件解決後、ロレッタがマテオに

「あなたみたいな年頃の養子が欲しいというご夫婦がいらっしゃるのよ。

話に興味がある？続きはCMの後で・・・」。

(今回は・・・)

プライドは本職そっちのけで奔走しマテオの件を無事に解決。そろそろ

ニューオーリンズ支局に復帰したら？。今回はパットンがお休みでした。

では、また