たかが私にも たかが私でも~ゲッターズK的競馬~

地方競馬は応援するものではなく馬券を買うもの

関屋記念

2009-08-05 21:50:14 | 競馬予想
 2005年にここで以下のように書きました。

【傾向】リニューアルしてからの過去4年を振り返ってみよう。
 勝ち馬の左回りの芝の実績は(2000)、(4004)、(3004)、(0101)で、2着馬は(3112)、(3105)、(2302)、(2224)だった。昨年の1着馬ブルーイレヴンだけが勝ち鞍がなかったわけだが、金鯱賞で2着。すべてが左回りに良績を残していたわけだ。
 夏場の実績も注目点。4年前の2着馬のクリスザブレイヴは7月から4連勝したことがあった。一昨年の2着馬のエイシンハリマオーは前年の7~8月に3連勝していた。
 また1600mがベストというより1800m、2000mに実績を残していた馬の好走も目につく。1600m未勝利で連対した馬が3頭もいるのに、1800mで未勝利で連対したのはマグナーテンだけだ。このマグナーテンにしても生涯成績を見れば1800m対応、むしろベストという見立てが可能な馬だ。


 結果、2005年の勝ち馬は京阪盃(京都外1800m)勝ちの実績があったサイドワインダーで、2着は皐月賞馬のダイワメジャー。
 2006年の勝ち馬カンファーベストは1600mは初めてで、朝日CC勝ちや中日新聞杯2着、毎日王冠4着など、1800m、2000mの重賞で実績を残していました。
 2007年の勝ち馬カンパニーはこの時点では16000mは(1003)。新馬で勝っただけで、重賞勝ちは1800mの京阪杯、2000mの大阪杯でした。
 昨年の勝ち馬マルカシェンクは1600mのデイリー杯を勝っていましたが、3歳以降は1600mの重賞では(0003)で、1800mの重賞では(0204)でした。

 外回り、広い馬場とかカテゴリーをくくっていくとまた興味深い数字が出てくるのでしょうが、とりあえず、今日はこのあたりで…。
 とにもかくにも1600mの戦績をことさら強調する能書きはどうか?と思えるレースです。


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