日本の景観を探る

幼い頃、見た自然の風景、山、川、野、樹木、草花を求め歩き、今も残る季節の風情を、田舎の集落に探し,その記録を残す。

栃木SC追っかけ(徳島)

2011-06-13 06:03:40 | 栃木SC追っかけ記

過日、栃木SCの追っかけを久しぶりに。

相手は、徳島ヴォルテス スタジアムは鳴門 大塚薬品の本拠地。

徳島ヴォルテスは、もともと大塚薬品のサッカーチーム。

そして、空の玄関は、徳島阿波おどり空港。

台風接近の、雨の阿波おどり空港に降りた。

徳島の観光名物が、そう「阿波踊り」
その名前を空港の冠にしてしまうのがいまどきの流行か?。



空港のターミナルを降りて、バス、タクシー乗り場に着くと
広場に「阿波踊り」のモニュメントが。










決戦の会場まで、鳴門駅を降り歩いて30分ほどに、
決戦地「鳴門、大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム」に。
何とも長い「冠」のついた名前のスタジアムだ。

ラウンドマーク(?)がこのシンボル時計塔。










「ポカリ スエット スタジアム」の名前が。










ゴールネット裏から、バックスタジアム方面を望む。
遠く山の頂上にお城が見えるが、名前も知らず。

写真を撮ったときは、城がある存在までも知らず。

さて、結果は「4-0」の快勝。

その日の晩は、当然徳島の駅前の飲み屋で一人で祝勝会。
「鶏鍋」が美味かった。
そこの親父とも会話が弾み、徳島の地酒(名は忘れた)もまーまー。

さて、酒がまわって親父と当日のサッカーの話をしていたら、なんとこの飲み屋は、
「大塚薬品」のサポーターの集まり場所。
当然その日は、「残念会」。

そこの一人が、自分を見つけて話をしに。
嫌味を言われるかと思ったが、「栃木SC]の勝利を祝ってくれた。

今度は、栃木で仇を討つと豪語していたが?。

まー自分にとっては、最高の夜を過ごした。
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甲子温泉 大黒屋(日本の秘湯を守る会・会員)

2011-06-08 05:41:02 | 昨日(過日)の風景



ここ半月の間、自然の豊富な福島の白河の山地に2度行って来た。

最初は、一人で。

次は、6月に入ってカミサンとミミちゃんを連れて。

向かったのは、福島の白川の那須よりの甲子(かし)温泉。

甲子温泉も新甲子温泉と奥甲子温泉に区分される。

向かったのは、当然奥甲子温泉。


奥甲子温泉で、昔から存在感のあるのが、
日光国立公園「日本秘湯を守る会」 元湯甲子温泉 「旅館 大黒屋」。

源泉100% かけ流しの温泉 その中でも深さがある「岩風呂」が有名。

写真は、岩風呂建屋の全景 緑が蔽っている。







秘湯を守る会・会員 
会員の資格は、「源泉100%かけ流し」が条件とか?。


写真は、最近(ここ2~3年)改装新築した本館の玄関。











本館玄関のフォアード、室礼の花(山吹)がある前項の写真が今回のお出かけ時。

昔のほうが、秘湯の湯の建屋として趣があったが、旅館の親父は周りの雰囲気に合わせて
作ったと言っていたが?。









旅館の待合場所(ロビー)から、眺めた庭。

周りの緑を借景にとは、言えないが。

マーね、うまくは言えない(自称庭師としては)。






本館の風呂場、(内湯、露天とあるが)と離れて、下足をはいて、大岩風呂に向かう、渡り。

阿武隈川に渡る橋を歩いて、大岩風呂の建屋に ここは「混浴」と女性専用の岩風呂が。

「混浴」とあるが、期待しても女性はほとんどいないよ?。








大岩風呂の、混浴湯と女湯。











大岩風呂から、本館・内湯建屋方面を見る。

こう見ると、大きな落差があり、冬場の大岩風呂の堪能は大変とのこと。


「白河藩主松平定信公が愛した奥甲子の一軒宿」

(この旅館のパンフに載っていた説明文から)

この大黒屋には、昔は旧道の細い急な山道を、車のすれ違いも困難な行程であったが、
今は、新しく鉄橋がすぐ近くに出来、白河からは入りやすくなった。

あまり簡単に入れることは、いいことかどうか?。
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