記事が遅れてしまったが、この丹東市と北朝鮮の国境を仕切るるのが、「鴨緑江」という川。
その川を渡すのが、中朝友好橋 その上を平壌と北京、モスクワを結ぶ国際列車が走る。
この川の半分は、今は丹東市民憩いの場所で、北朝鮮との国境線上を中国の警備船が常に運航している。
写真は、たぶん川下(?)の向ってショットしたもので、右側が丹東市、左側が北朝鮮だ。
この写真は、丹東市側から望遠で対岸の北朝鮮を写したもの。
前の写真に対して、遊覧船から丹東市側の川縁の市街地を撮ったもの。
記述は避けるが、何か対照的だ。
この川で、漁業を営む北朝鮮の民。この漁法は何か解らないが、昔の川での魚取りを思い出した。
望遠で取ったので、当然写り悪いが、この日は土曜日で北朝鮮の子供も休みなのだろう、
当地の時間で午前10時頃と思うが、遠足気分で出かける子供の列と、
裸で作業(?)する大人の姿があった。
丹東市側の川縁の広場では、中国国民得意の朝の「太極拳」の体操?踊りが。
前記のように、中国、北朝鮮を川一つ境に興味本位で、意識的な偏見で、写真を対比して、
記述した自分の気持ちも素直な気持ちがないと反省したい。
けして、文明経済が急速に発展することがいいかという、疑問もある。
それをこの鴨緑江で教えてもらった。