日本の景観を探る

幼い頃、見た自然の風景、山、川、野、樹木、草花を求め歩き、今も残る季節の風情を、田舎の集落に探し,その記録を残す。

0902川越菓子屋横丁の飴細工師

2009-03-01 06:44:27 | 目に留まった被写体
川越蔵造り町の通りを横に入ったところに、昔の駄菓子などの店が並ぶ路地(菓子屋横丁)で、この飴細工師をキャッチした。

自分の田舎はあまりにも山村なので、このような飴細工や飴細工師を見たことは、ほとんどない。

和菓子の飴細工と洋菓子の飴細工があると聞くが、それぞれの細工師が競ったら手先の器用な日本人の和菓子に軍配が上るだろう。

でも、この写真を見て昭和の初期にタイムスリップした感じはしないか?

そもそも、川越の蔵造り町自体がタイムスリップしたような町並みで、受ける人の感じるかたによって、江戸時代にも、明治、大正、昭和にもなるように思う。

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