阿波っ子きよこの走る日々

阿波の田舎で走ったり泳いだり

花へんろマラソン走ります

2008-11-30 23:57:02 | 練習

美郷一周駅伝まで、あと7日。

宿毛花へんろマラソン2009(フル)にエントリーしました




(クリックで公式HPへ)

記念すべき第1回大会です。
そして、3月22日と言えば・・・アノ日!
東京マラソン2009~
もはや当然のように落選し落ち込んでおりましたが、
落選組で高知(しかも宿毛)まで遠征することとなりました

メンバーは、いしいドームから私と社長、キャプテン、
そしてちゃーたろーさんです
まだ同行の人数には余裕があるのでメンバー募集中です。
特に、若いキャッキャッした女性がおらんと、某メンバー
(誰とは言いませんが・・・)が不服みたいです。
(失礼しちゃうわっ

2月の風流マラソン、4月のとくしまマラソン、と
3ヶ月連続のフル出場となります。
3月のリバーサイドハーフマラソン、4月の桜街道夢マラソン
は場合によっては出場を見送ることも考えなくては
いけませんが、今は長い距離を走りたい気持ちが強いです。
今のところ、とくしまマラソンに向けての調整レースという
位置づけで、楽しんで走れたらいいなぁ、という感じ



さて今日は福知山以来実に1週間ぶりに外を走りました。
定番の4kmコース。
行きはそうでもなかったけど、帰りはちょっと左太ももが
張ってきました。
まだスピード練習はやったらダメっぽい。 もう一息かな!
それよりも右の足底筋が痛かったなぁ~

とりあえず、来週タスキは繋げそうです

以前なら、走りたいというだけじゃなくて、走行距離を
伸ばしたいという気持ちもあって、走れない日々は
本当に焦っていました。
でも今回の福知山マラソンを走り終えて、結果を出すには
必ずしも走行距離を伸ばすことだけが道ではない、と
はっきり分かりました。
回復させることも練習のうちだし、自分の目標にあわせて
きっちりポイントを押さえた練習をこなせば大丈夫。
ほなけんぼちぼちでいくでよ~


福知山マラソンを振り返って(その5)

2008-11-30 21:04:52 | 大会

●レース後半

22km過ぎで空いていたトイレに入る。
目標に対して、ここまでのタイムは何分か余裕があったので
落ち着いた気持ちでトイレに入ることが出来ました

折り返しの少し手前で、左太ももに痛みが走った。
これまでの重い感じとは違って、しっかりとした痛み。
その瞬間、すれちがいざまにちゃーたろーさんから
声をかけてもらう。
とっさのことで「はぇー!?」(←ちゃーたろーさん談)という
わけの分からない返答しか出来ず
ちゃーたろーさんは後半ペースアップするはずなので、
しっかりとサブ4ペースで走られているなぁ、と感心
このまま私も頑張ろう!と気合を入れなおす。

折り返して、楽しみしていたおしるこエイド
あったかくて本当に何よりもおいしい
元気回復♪
時間は余裕があるので、少しストレッチしてみる。
やっぱり太ももにかなりキテるー
どこまでもつか!?
ここからはどこまで走れるか未知の距離じゃ~。
でも行くしかない!!!
小さなおにぎりを片手に再び走り出す。

後半は特にたくさんのボランティアさんが励ましてくれる。
ありがとう、ありがとう、と感謝。
30km付近?
地元のおばちゃんが大きな声で応援してくれている。
「ありがとうー!ありがとうねー!頑張ってーー!!」
福知山に来てくれてありがとうという意味なんかな?
おばちゃんは、通り過ぎるランナー全員にずっとずっと
力強く声をかけてくれている。
こっちがありがとうだよ~、と胸が熱くなる

30km通過。
まだ3時間経ってない!! 順調!
(ちなみに、とくしまマラソンでは3時間19分でした。)
太ももは痛いけど、まだまだ力は残ってる。
どこまでもつのか?
折り返しからは、自分があとどれだけ走れるのか分からず、
いつダメになるのか?という恐怖感を持って走っている。
でもまだ大丈夫。
よし!
と思ったときに、前を行く男性2人組が
「まだ12kmもあるよー」とか言うてる・・・・・
ほれを言うなよーーーー
思っても人に聞こえるように言わんで欲しい。 まったくもう!
とりあえず、そんな人の後ろで走っとってはアカン!
2人の前に出る。

残り10kmあたりで、痛みというより全身に疲労感が
急に強くあらわれる。
エイドに寄らなくてもキロ6分を保てない区間も出てきた。
ペースを保つだけで息切れする。
ここが限界なのか・・・??
「歩きたい」
はじめてここで歩きたいと思ってしまう。
ちょっとぐらい歩いても4時間20分は切れるんじゃない?
甘い考えが出てくる。
せこい。もう嫌じゃ。歩きたい。歩きたい。

でも心とは裏腹に、なぜか体が止まらない。
同じリズムを刻み続ける。
自分の思考とは別のところで体が意志を持ったかのように、
まるで体が「まだ頑張れるよ」と言っているかのように、
走りは止まらない。

ものすごく不思議な感覚。
はじめての感覚。
何なんだろうこれは??
歩きたいのに、歩けない
歩くことを体が拒否している。

これは・・・いける!
止まらない走りに心が変化する。

このまま突き進もう!
私は走れる!!
湧きおこってくる、自信。

今思い返しても本当に不思議で、貴重な体験をしました。
もしあのとき歩いていても、目標としていたタイムは
クリアできたのではないかと思います。
それでも走り続けられた、何かを突き抜けた瞬間だった
のかもしれません。

35kmを通過。
3時間半をきっている。
呼吸が苦しい。
スパートは出来ない。 ペースを落とさないことで精一杯
このあたりからは、「残り○キロ」の表示を見て、
いつもの練習コースに置き換えて考えていました。
残り6kmは家からドームまでの距離やな、近い近い♪、と。
「まだ○キロもある~」とは絶対に思わないように。

ラスト5km。
キロ6分で走れたら、4時間10分を切れそうなことに気づく
ロールさんが「4時間10分は切れる」と言ってくれたことを
思い出す。
ロールさんは全てお見通しなのだ。
そのことがまた「いける」という自信となる。
いけーー

無我夢中で走る。
全身を使って、全力を出して、走る。
ペースアップは出来ないけど、それでもどんどん
面白いように前のランナーをとらえていく。
(このあたりでちゃーたろーさんとすれ違ったらしいけど
 全く気づかず 必死でした。)
いける! まだいける!

最後の坂。 応援が一気に増える!
振り絞ってスパートする。
もう時計は見ない。 見なくていい。
残りの力を出し切るのみ!

楽しみにしていたキッズランナーの集団が見えてきた!
おーい
とアピールするも、来てくれず・・・ ありゃ?
どういう基準で一緒に走ってくれるんかなぁ?
前を見ると、ちょっとか弱そうなランスカお姉さんに
ついて走っているではないか~~。
もしや・・・そういう基準なん?? マサカネー
くぅっ! 残念じゃ!
とりあえずランスカお姉さんは軽くぶっちぎっておく
あぁ、何か・・・楽しい~~
それまでの苦しさはどこかへ消えてしまった。
「あと100!がんばれ~」「ラストラストー!」
ありがとうーーー
嬉しい! 楽しい! 気持ちいい!
走っていてよかった!

笑顔と、微かに涙の、最高のFinishでした。

まだもうちょっと続きます・・・。


ダイエット宣言

2008-11-29 22:57:50 | 練習

美郷一周駅伝まで、あと8日。

激太りしてしまいました
福知山が終わって2kg増えました。
福知山のときですでに2kgぐらい増えていたので、計4kgぐらい。
デブじゃー。
ゆるゆるだったジャージが普通に穿けるようになってしもた
デブーデブーー!!



約3年前、いしいドームに通い始めたときに近いぐらいの体重に
1ヶ月で逆戻りした・・・・・。
なぜ!!!!??
それは・・・食べているからです。
食べまくっとるけんじゃーあほーーー。

最近、夜中に何かを食べることが習慣づいてしまってました。
アカン!
晩ごはんも、毎日毎日おちゃわん山盛り食べてました。
ぜったいアカンて!

ということで、戒めるためにもここで宣言します。
午後10時以降は、食べません!
ダメ。ゼッタイ。
食べんかったらいいよな~とか言うて、ココア飲むんもナシ!
ダメ。ゼッタイ。

もし見つけたら叱ってください。
こっぴどく叱ってください。

マジで、ヤバイ。

【本日の練習】
ステアマスター20分とトレッドミル。
ちょびっと走ってみました。
2kmぐらいをちょっと傾斜つけて8~10km/h。
太ももは痛みナシでいい感じ。
でもスネが痛くなってしまった
トレッドミルで走るのが下手です。
明日はゆっくりゆっくりで5kmぐらい走ってみようかな?

それから、久々のエアロ講座。
走るよりもエアロをする方が太ももが張ってます!
意外とエアロって太もも使っとったんやなぁ~。
エアロでも太ももが鍛えられていたということか


福知山マラソンを振り返って(その4)

2008-11-29 22:19:28 | 大会

●レース前半

それまで曇っていた空から、
ランナーにエールをおくるかのように光が降り注いだ。
スタートのピストルの音。
遠いせいか「ぱすっ」ってかすかに聞こえる程度・・・
みんな「え?今の?」みたいな。
微妙な空気に包まれたすぐあと、花火があがる。
湧き上がる拍手。 はじまった・・・!!
って言ってもスタートのゲートは見えないぐらい先にあります。
ちょっと歩いては止まり歩いては止まり、少しずつ近づく。
隣の男性と「スタートできるまで5分ぐらいですかね~?」
とか「次の大会は…」とか何とか話してリラックスムード。
彼は来月の加古川マラソンを目標にしているようで
今回はファンランらしい。
「何か速そうですね~」と言われて気分が良くなる私。
すぐ真に受けて調子に乗るのは長所とも言えるかな?
「お互い頑張りましょう!」と言い合って別れる。
その後一度も会うことがなかったその彼のおかげで
非常に良い気持ちでスタートすることができました!

ゲートをくぐってすぐに下り坂。
ものすごい数のランナーが、ただただ前を向いて
ゴールを目指して走ってる!
やっとここで、今からフルを走るのか!!と奮い立ち、
全身がカァーーッと熱くなりました。

でも調子に乗って走ってはいけない。
抑えて抑えて・・・。
いっぱい追い抜かれるし、いっぱい追い抜くけど、
何も気にしない。
前の人邪魔やなぁ~、とか無駄にイライラしない。
まずは、自分の走りのリズムをつかむのだ。

はじめの1kmはだいたい6分。
う~ん、やっぱり下りということもあって体感よりも速い。
気をつけなくてはー。

地元の方たちが沿道に出て私たちに元気をくれる。
ありがとうございます!!
応援がなければ、私は42kmをきっと走れきれません。

福知山マラソンのシンボル的な橋を渡って市街へ。
やっぱり大きい道のど真ん中を走るんは最っ高に
気持ちええなぁ~♪
楽しくて楽しくて、このマラソン大会の全部を見たくて
キョロキョロする。

このあたりで早くも右の足底筋に違和感が出始める・・・。
でもこの痛みは慣れっこ。
走っているうちに軽快してくることもあるし、このせいで
走れないということはない。
気にしすぎないようにしよう!
呼吸はすごく楽。

橋を渡って10kmのランナーとお別れ。
ここからは、川沿いを北上して折り返してきます。
この辺りから、沿道の人もガクッと減り・・・
(それでもあったかい応援はたくさんいただきました)
ありゃ? なーんか・・・もしかして・・・・・
ヒマ??

ランナー観察もちょっと飽きたし、レースにも慣れてきたし、
沿道に人がいないときにはすることがない。
(いや、走っているわけですが・・・。)

ちょっと右膝にキテるかも?
最近右膝にくることがわりと多い。
それでも身体はリズムを刻みます。
放っておいても勝手に動くような感じ。
うん、調子は悪くない。
このままイケルじょ!

それにしてもヒマなので、自分の影を追いかけて遊んだり。
ちょうど、目の前に自分の影がくることが多かったんです。
影を見ながら自分の走りをチェックしたり、
「いいよいいよ、いいピッチだよ~、
 かわいいよ~(←関係ない)」
とか自分に語りかけたり・・・(心の中でね)。
アホみたいなことやけど、これが結構集中できて良かった。
中間点ぐらいまでは、影を見て走ることが結構ありました。

心配していた坂道は・・・意外とたいしたことない。
前日に車で見た感じよりも全然たいしたことない。
これまでの練習で、坂道を省エネでのぼるコツを
自分なりにつかんでいるつもりです。
それを実践すれば、このぐらいの坂なら楽勝~。
くだり坂は特に加速も減速もせず、自然にまかせて。
とにかくリラックス。
くだりながら身体の各ポイントをやすませます。

でも15km付近から、太ももじわじわキターー。
左足の前側、重い。
そうそう、これまでのLSDでも20kmもたんかったもんなぁ。
焦るな、想定内想定内!
というか、いつもどおりなんやし当たり前じゃ!
とりあえず、給水所では必ず水をかけて冷やします。
重いけれどもまだ動く。 大丈夫大丈夫。

中間点付近で、折り返してきた友人を発見。
速っ!!!
奴め・・・この前言よったタイムより絶対速いじょ~。
これは自己ベスト出すなぁ!
「○○~!かっこいいよっ!!」
とエールをおくります(おだてます)。

仲間が頑張っている・・・!
そのことで元気と勇気、一気にフル充電!!
自己計測でも、21km~22kmのラップが一番速かったです。
こういう精神的な面って、本当に大きな影響がある。
「マラソンにまぐれはない」とはよく言われることで、
走るための身体をつくるのは練習でしかできないけれど、
でもその力をいかに引き出すかということには
「気持ち」が大きく関わっている。
そのことを改めて実感したのでした。

中間点で2時間2分ぐらい。
余裕を残しつつのこのタイムは想像以上。
我ながら上出来じゃ~。
さぁ、ここからが勝負ドコ!

後半へ続きます・・・。

総合して、前半は落ち着いて走ることができたのが
良かったのだと思います。
ハーフまでは練習でもレースでも何度も走っているので
自信があった、ということもあります。 


一番嬉しかった瞬間

2008-11-29 02:21:36 | 練習
ゴーーーーール!


オールスポーツさんで福知山マラソンの写真が公開されました

前半は全然写ってなかった~。
あと、カメラに気づいていない写真はヒドイ姿です。
めっちゃせこそう・・・

で、ゴールは写真に写ることをものっすごく意識して
サングラスを外したのですが・・・
3枚あるゴール写真の全て目ぇ瞑ってる
うち1枚は目ぇ半開き

でも、2枚は手を上げて写ってるんですが、
やりきった! 嬉しい!
って感じが目を瞑っていながらも分かって、悪くはありません。
何せ、これまで走ってきた中で、きっと一番嬉しい瞬間なのです。
どれを買おうかなぁ



さて風邪は完全にひいてしまった感じです。
今日はずっと鼻水との戦いでした。
昼間、会社で鼻かみすぎてちょっと酸欠になりました。
喉の腫れはひいたけどイガイガしてる。
それ以外は、ちょっぴり頭痛がしたけど、ドームに行って
動いてる間にいつのまにか治ってました
まぁ、たいしたことないでしょう。
けど風邪ひかんことが自慢だったのになぁ・・・。

ドームではストレッチとトレッドミル。
はじめ傾斜2%、6.0km/h~6.5km/hで歩いていたけど、
ちょっと試したくなり、8.0km/hへアップ!
1kmだけ走りました
このペースだと違和感ない
よし! 順調に回復してます
でもまだハーフスクワットぐらいの角度で力をかけると
痛いので、ちゃんと走るのはもうちょっと我慢
はよ走りたいよ~~。

風邪?

2008-11-27 23:53:58 | 練習

美郷一周駅伝まで、あと10日。

今日は夕方ぐらいから何か喉が腫れている感じ
風邪~?
風邪をひかないことでおなじみの(←誰に?)私ですが、
これは風邪かもしれない。
むむぅ~。
疲れとるんかいな?
寝不足やし、今日は早く寝ようと思います。

帰宅も遅めだったので完全休養にしても良かったけど
久しぶりにYさんとサウナで会う約束をして、
ちょこっとだけドームに行ってきました。

まずジムでストレッチと筋トレをしてからサウナへ。
Yさんは体調を崩されたようで美郷駅伝は出られないとのこと
残念!
でも来月は注文中のロードバイクも来るし、軽くなら運動しても
大丈夫そうなので、山歩きに連れて行ってもらう約束も
しました
前からずっと山に一緒に連れて行ってもらう約束をしていた
のがやっと叶いそうです
はよ足治さなな~♪

ドームを出てから、せっかくなので温泉にも寄って帰りました

今日の筋トレは・・・
プレスダウン15×4、ロータリートルソー左右30ずつ。


福知山マラソンを振り返って(その3)

2008-11-27 23:43:39 | 大会

●当日・会場入り~スタート

会場入りしたのは9時半ごろ。
10時半スタートなのであまり余裕のない感じでした。
(道が混んでいたので・・・。)
体育館に入って、キャプテンとKさんチームと合流。
ウェアはランシャツ以外は着て行ったので、
上からランシャツをかぶるだけ。
後で気づいたけど、思いっきり男子更衣室(?)で
準備してました
知らなんだー
見てないけん!何も見てないけん許してください・・・!

それにしても体育館内も大混雑で、更衣室から出るのも
一苦労
走る格好が整って、貴重品を預けるために女子更衣室まで
のろのろと移動しながら黒ヴァームを飲みました
やっとのことで貴重品を預け、体育館から外に出ると10時。
トイレ行っとこ!
でもトイレは体育館内もメインのところも大行列・・・。
会場入りする前に目をつけておいたトイレへと、
ちょっとしたアップがてら走ります
そのトイレはランナーが整列する道沿いにあって、
台数のわりに列が短かいのを会場入りしたときに見ていたんです。
これも大成功
5分ぐらい?でトイレに入れました。
男女共用のトイレだったけど、別にそんなんどうでも良い。
むしろその方が回転速くて良かったのかも。
そしてトイレ待ち中にはストレッチです

トイレから出るともうすでにかなりの人が整列してます。
真面目に指定されたJブロックに並びます(当たり前か)。
でもJブロック内でも前の方に行きたかったので、
Jの前から5列目ぐらいで待機。
ストレッチしながら、スタートを待ちます。

多くのランナーに囲まれ気持ちが昂るかと思いきや、
意外とそうでもなく
Jブロックに並んでいた人たちが結構のんびりタイプだった
せいかもしれません。
オープニングセレモニーが始まっても、Jブロックはあまりに
距離が遠すぎて、我関せずといった様子
ほんまにこれから走るんかぁ~?
まだ信じられない気持ち。
妙に落ち着いたまま、スタートのときを迎えました。


あーやっとスタートまで書けました。

トイレはやっぱりどんな大会でもすごく混雑するので、
早めに済ますか穴場を見つけておくことが必要だと実感しました。
同じチームのIさんは、トイレ待ちでスタートが10分遅れました。
でもやはり運営側にもうちょっと頑張ってほしいとも思います。
福知山のあの人数に対して、トイレが少なすぎないか??
Iさんの話では誘導などもあまりちゃんとされなかったようだし。

それから、先日反省点はないと書いたけど、こう振り返ると
ストレッチは十分だったとは言えないかもしれませんね。
早め早めに行動せんとアカンなぁ~。


リハビリ

2008-11-27 00:47:18 | 練習

美郷一周駅伝まで、あと11日。

ジャンプできるようになりました
階段をまっすぐ下りられるようになりました
しゃがめる角度が毎日10度ずつぐらい大きくなってます
ムサシ飲んでます! まずいけど!!

今日もジムでストレッチ&ウォーキング。
6.0km/h~6.5km/hで、傾斜2.0%で1km歩きました。

ゾンビ生活が長かったせいで、普通の歩き方が
なかなかできません
歩くって、どうやって体重移動しとったっけなぁ~
まさに、ザ・リハビリ!!

左太ももの前と、右太ももの後ろがダメージが大きい様子。
ふむふむ、なるほどー。
それから、だいぶん動けるようになって気づいたけど
股関節も結構きてますな。

今週はもう走りませんが、ちょっとずつ良くはなってるので、
今変なおっさんに追いかけられても逃げれるぐらいは
走れます多分

歩いたあと、プレスダウンを15×4。
上半身は忘れず筋トレ続けておこうと思います!

その後プールで体ほぐしスイム。
ターンで強く蹴ってしまうと痛~い
ほなけん、しわしわ~っとそろそろ~っとターン
のんびりと700mだけで終了。

帰りに、久しぶりに電気風呂に入ってきました
まだしばらくはぼちぼちといきます。


福知山マラソンを振り返って(その2)

2008-11-27 00:30:33 | 大会

福知山を走るにあたって心がけていたことは・・・

・最初の5km、オーバーペースにならないこと
 いつも気持ちが高ぶってついついペースがあがりがちだけど
 絶対キロ6分を守る。

・最初の5km、混雑の中で無駄な力を使わないこと
 10000人規模の大会なので思うように走れないかもしれないけど
 無理にジグザグ走行して抜いていったりしない。
 たとえ一瞬だけの力でも、力を使わないと追い抜けない場合は
 追い抜かない。歩幅を狭めて自分のリズムは崩さずに、周りの
 状況を判断してチャンスをみつける。

・欲を出さないこと
 ハーフ以上の走り込みができていない状況なので、
 いくら前半調子が良くても、絶対にとばさない。
 欲を出していいのは30km以降とする!

こんなとこです。
つまり、30kmまではここ最近の練習でつかんでいた自分のリズムを
崩さずに淡々と走り、もし足が残っていればそこからペースアップ。

まだ明日も続きます・・・


福知山マラソンを振り返って(その1)

2008-11-25 23:54:34 | 大会

福知山マラソンを振り返ってみて、成功と失敗を
まとめようと思ったのですが、失敗というか反省点って
思いつかないんです。
こんなにうまくいっていいものか?と不思議なほど
全てがイメージ通りに、あるいはイメージ以上に
進んでいきました。

反省点がないということは“伸びしろ”がないということ
のような気がするので、ダメなところを探したいのですが。
敢えて言うならやはり長距離の練習不足ではありました。
でもその状態で出せる力は十分に出し切れたのではないかと
思っています。

いつものように時系列に沿って完走記を書いていると
また未完のままで終わってしまったりしそうなので、
少し項目を分けて書いてみることにします。
例によってまとまりがなく長文ですがお付き合いください。


●前日の下見
前日に受付を済ませてから車でコースを見て回りました。
(街中以外の山沿いの道のみ。)
コースはフラットだと聞いたこともあったけど
実際に見てみると、距離は短いけどきつい坂が何箇所か、
また小さなアップダウンもちょこちょこあり、
「いやらしいなぁ~」という感じ。
でも走る前にそれが分かっていたので、レース中に
「どこまで続くんだろう?」「あと何個坂があるんだろう?」
などと不安になることがなく大成功でした。

トイレの数や何箇所ぐらいあるかというのもチェック。
一か所にあるトイレの数が少ないこと、でも設置箇所は
多いことが分かっていたので、「混んでいるときは
並ばず次を探す作戦」でいくことも決めました。

初めての土地、初めての大会だったので、下見をしておいた
ことは非常に大きな効果がありましたね。


●ウエストポーチ
今回は、初めてレースでウエストポーチをつけました。
入れていたのは、アミノバイタルプロ4袋、飴5粒、
痛み止め(市販の頭痛薬・イブクイック2錠)。
どれも精神的安定のために持っていたようなものです。
痛み止めはこれまで飲んだことなかったけど、何となく。
30km以降で少しでも効いてくれれば・・・と。
飴は結局食べず。(エイドが充実していたので。)
この内容だととても軽いので、全く走りの妨げには
なりませんでした。


●トイレ
10kmを過ぎたあたりから、42kmまでには1回は行かないと
もたないな~という感じがありました。
トイレは数が少ないことが下見で分かっていたので、
人が並んでいるときには絶対行かない。
22kmを過ぎたところのトイレで、ちょうど誰も並んでいない
トイレから人が出てくるのが見えました。
「今じゃ~!」 駆け込む!
これでトイレ待ちのロスタイムは0秒で大成功!
早めに(でも早すぎず中間地点で)いくことができたので
後半はいつトイレに行こう?などという心配もなく
集中して走れました。
本当は1回も行かなくて大丈夫なら一番いいんですけどね。


●給水・給食など
最初の給水が7.5km地点ということで心配がありましたが
実際走ってみるとまったく問題ありませんでした。
以降2.5kmごとにあるのでかなり安心感があり、必要ない
ときにはスルーすることも2度ほどありました。

給水の取り方はだいたい決めていて、まず早歩きか小走りに
ペースを落として確実にアミノバイタルを受け取る。
ひとくちかふたくちだけ飲んであとは捨てる。
(なるべくトイレに行かなくて済むように。
 特に今回はほとんど汗をかかなかったので、意識的に
 少なめに給水しました。 回数は多かったのでOK。)

次に、水をもらって、紙コップを持っていない方の手に
水を少しずつとり、シューズを濡らさないように気をつけて
足の痛いところを冷やす。
これは太ももが痛くなってきた15km付近から毎回しました。
水で冷やすと少し痛みが和らぐことはとくしまマラソンで
分かっていたので、早いうちから繰り返しました。

それから、ポーチに入れていたアミノバイタルプロを
10km毎に計4回飲みました。(最後の1回だけは37kmあたり?)
痛み止めは折り返してはじめの給水所で。
アミノバイタルプロと痛み止めがどれほどの効果があったのか
正直自分でもよく分からないけど、精神的に
「飲んだけんいける!」って思うことが出来たので成功。
強気で行くための薬のようなものでした。

給食のバナナは何回あったか忘れたけど多分全部とりました。
1本か2本もらって、基本は普通に走りながら食べました。
皮をむいてくれていたので手がべたべただったけど、
走って進みながら食べるには好都合。
黒砂糖も1回もらいましたが、食べたあとで水が飲みたかった。

その他食べたものは、折り返し過ぎのおしることおにぎり。
おしるこはあったかくて本当においしくてありがたかった。
おにぎりは超ミニサイズでこれも走って進みながら食べました。
(ちょっとむせたけど、おいしかった~)

地元の方のボランティアもたくさんあり、前半は飴を頂き、
特に後半は多くてチョコレートは何度も頂きました。
あったかいコーヒーやプロテイン飲料(!)もあり。
食べたり飲んだりすることでエネルギー補給になるけど、
それだけでなくて、そのときのふれあいで本当に元気を
もらえるんですよね。 心から感謝です。
とくしまマラソンのときも感じたけど、自分もいつか
サポートする側で恩返しする機会があればなぁと思います。
(今はやっぱり自分が走りたいと思ってしまいますけど。)

今回もわりとたくさん飲んで食べてしたかな?
大満足です。
余談ですが、次回のとくしまマラソンで記録更新を狙うと
なると、今度は「そば米汁」なんて食べているヒマは
ないのでは・・・?と不安です(不安って!?)。
ほら、フィッシュカツとかなると金時は走りながらでも
食べられるけど、そば米汁食べようと思うとやっぱりね
何分かはロスするじゃないですか。
昨日友人に「そば米どうしよう~?」と言ったら
「アホか。ほんなん家でなんぼでも食べれるだろが!」
と怒られました。
確かにそうなんやけど~。

それと、消炎スプレーを大会側でもボランティアでも
たくさん用意してくれていたので、4回か5回お借りしました。
本当にありがたい!
スプレーしたり、水で冷やしたりということでロスタイムには
なるけども、こまめにケアすることで、結果としては
足が長持ちしたんじゃないかなぁという印象です。


さて長くなってしまったので、走る前に考えていたプランや
当日の準備、実際に走ってみて体がどうだったか?などは
また後日書いてみようと思います。