Kiwi_Vegeta_Blog

駄日記!

2005-10-31 22:09:37 | 雑記
 シュレディンガー方程式って解ける?

 という大変アグレシヴなメールが母から。

 いくら数学科出身といえ、流石に卒業しちまって一年近く経っておりますし、元より量子力学はどちらかと言えば専門外。そもそも数学の分野では解くことより「その方程式に解がある」ということの方が大事なので、「解けるかどうか」と言われると戸惑ってしまいます。

 名前を聞いたときは「え?中学高校で習うレベルのことだっけヤベエ覚えてネエきういヤバイ。」と焦りましたが、全然全く大学レベルで一安心。安心しちゃダメです。

 兎も角、正直に「今すぐは答えられん」と返したら「わかったありがとう」という返事。事なきを得ました。

 別に母は先生でも教授でもありませんし、実家の弟はシュレディンガーどころか基本の微積分で躓きかねない比類なきおバカっていうかきういが人生の汚点とすら考えていた頃もあるほどお脳がアレな子なので、どうやっても縁があると思えません。


 「ありがとう」

 お礼を言われた理由もわからないまま、謎は深まっていきます。

そこに帰着かよ。

2005-10-31 00:28:23 | 雑記
 人付き合いが得意でない、という性分は損なものだなと思ったりします。先日の呑み会を思いやるに。

 先輩たちに囲まれて、理解できぬ仕事の愚痴に相槌すら曖昧で、振るべき話題の一つも考えられず。

 心に正直に、「この人達と話をしたいと思わない」という流儀のまま、嘘もつかず世辞も言わず鍋をつついていただけです。元来きういは言葉で以って関係を円滑に進めるのが苦手である。

 例えば、「へえ、それでどんなことがあったんです?」などと、興味もないのに訊く事は出来ない。出来ないというか、非常にわだかまる。そういうことを言おうと思いついても、口に出るまでに随分と時間がかかるのです。

 結局のところ、きういは自分にしか興味がないのだと思うのです。自分の知る分野以外に興味がない。自分の土俵の外に興味がない。

 人生損してる、と思うのですが、感覚は自分で操作できないのでこればっかりはなんとも。つねられて痛いと感じるな、と言うのと同レベルの無理です。


 だからこそこうやってネットで皆さんのお目にかかることができるのだ、社交的な生活を送っていたらそもそもネットなどやらなかったであろう今の自分などなかったであろうエロマンガライブラリエロ画像ライブラリありえなかったろうよし今のきういは正しい。

 

鋼の拳に聞け

2005-10-30 20:39:58 | 雑記
 JAMprojectの『SKILL』を延々と聞いておりました。

 モットモットー!

 銀河の彼方だの永久の闇だの、普通に生活していたら絶対に出会うことのないミラクルワードの数々がゴージャスにちりばめられた傑作、まあ新しいものではありませんが。

 テンションの高さは全く色あせておりません。

 某所で動画付きのモノを手に入れたので。魂が燃えております。スーパーロボットな皆さんは、この音楽をコクピットにエンドレスで流してあのありえない勇気と士気を手に入れてるんでしょうな。

 イイモノと出逢った、と一人ほくそ笑んでおります。


 黒糖黒棒を食べながら。 似合わないですね。燃えない燃えない。

同期のいない酒の席

2005-10-28 22:54:36 | 雑記
 会社の呑み会でした。

 料理美味しかった。周り上司ばっかりです。

 僕は若いぞーーーーー!


 上司から聞かされた愚痴にいまいち同意しきれませんでした。

 僕は若いぞーーーーー!


 上司から聞いた、果てた夢を託すように述べられたがんばれという期待の形を実現する気が全く起きませんでした。

 僕は若いぞーーーーー!


 僕の夢は一生暇を持て余して遊んで暮らすことです残念でした。働けよお前とあなたが愚痴をこぼしたような上司が僕の夢なのです。

 僕は若いぞーーーーー!

健全であればこそ

2005-10-28 00:12:54 | 雑記
 お酒呑んでベロベローーン♪

 という話をしすぎたらしく、オンラインの知り合いに心配されたりしまして。

 大丈夫ですから。毎日更新してる間は生きてますから。

 垂れ流してる間は健康ですから。

 今日は一ミリリットルも呑んでませんしゲームセンターにも……行きましたけど預けたメダルを使い切っただけですので。

 明日は会社の呑み会夕食なので楽しみですし幸せですよ。幸せなんですよ。


 あとエビオスは虚弱体質に効く→虚弱体質可哀想と思ってる方いるかもしれませんが。

 あれは安価な強精剤なので。

 全く大丈夫です。にっこり。


 だからお金を。恵んでぷりーず。

シンクのクレンザーみたいな。

2005-10-27 00:20:35 | 雑記
 スクラブなるもので洗顔しております。

 粒々が入っております。擦るとゴロゴロするのです。

 これで毛穴の汚れを掻き出して落とすんですって。ゴロゴロ。


 粒は明らかに大きすぎて毛穴どころじゃないと思うんですがマッサージ効果でもあるのかしら。

 確かに毛穴の脂は、揉むと出てきますしね。ゴロゴロ。


 ゴロゴロするのはいいんですけど、泡立たないというのは洗顔フォームとしてどうなんでしょうか。研磨剤かこれ。

放課後の乙女たちシニア 8

2005-10-26 19:29:51 | 雑記
 「ああ、もうこんな時間かー。」

 ズズ……ズ…。

 『き、を、つ、け、て、お、か、え、り』

 「うん、でもお前を返すのが先だから。」

 祟られるの怖いし。

 周りの皆さんが何の仕事をしているのかわからない!

 でも命じられないうちはとっとと定時で逃げようと思っております。

 暇してるのだから、無駄残業するのは会社にもきういにもよくない、と言い聞かせて。

 さー、ゲーセンいっかー。


 「「「こっくりさんこっくりさんおかえりください……。」」」

 『い、や  お、れ  も、り、や、す』

 「微妙な苗字だ。」

 「だから其処じゃネエだろツッコミどころは。」

 「森安さん帰って。」

放課後の乙女たちシニア 7

2005-10-26 00:41:01 | 雑記
 「こっくりさんこっくりさん。世界で一番美しいのはだぁれ?」

 ズズ……ズ……。

 『ち、き、ゅ、う、の、ど、こ、か、で  い、ま、し、ん、だ、い、の、ち』

 「妾に枯れてしまえと申すか!」

 「そのリアクションは違うよね?」

 詩人だ。もしくは死人。

 きういです。ネタに困ったらこっくりに聞いてみる。


 「こっくりさんこっくりさん、生きてた頃に好きだった人は?」

 『ひ、と、じ、ゃ、な、い』

 「うーん意味深長。」

帰結

2005-10-25 22:18:21 | 雑記
 お酒が回っております。

 よもや缶ビール3本でこんなことになるとは予想だにしない三半規管の壊れぶり。

 顔に出ないので誰にも心配されません。

 これが3歳にしてチューハイを平気で呑んだ男の末路とは。



 顔に出なかったから飲まされたんだと思います。

煙が充満。

2005-10-24 21:36:54 | 雑記
 一ヶ月前ほどから、フライパンの焦げが悪魔の境地に入り込んでいます。

 油を注ぐと広がらない。パチパチ言う。

 そのまま傾けると焦げ臭いだけのフランベができます。

 肉を焼くと焦げてないのに苦い。

 焼き切ろうと何度もトライしているのですが、ビッチリ張り付いて全く意のままにならぬ。


 鍛冶屋であったらよかったのになあ、と頓珍漢なことを考えられる辺りまだ僕は幸せ何だと思います。苦い。

繋がる広がるしがらみが

2005-10-23 15:22:33 | Weblog
 えーとですね。

 余りこっちでは話にしないことにしている別宅が、きういにはありまして。

 これのアクセス情報がちょいとヘンテコだったので、もしやアンテナにかかってるのかしらとグーグル閣下にお伺いをしてみたところ。

 別宅を自分でググル→二着残念ながらお世話になってないモビルスーツ女学生様その筋の御大がバトンを渡した。へー。見に行ってみよう。→俺もかよ!!(10月21日分)


 そんな経緯で、漫画バトン。

 

 だから。きういお兄さんはバトンは食傷してるっつってんだろうが三枚におろすぞネタをありがとう。

 

■本棚に入ってる漫画単行本の冊数

 本棚ありませんが。

 えーとね。多分100ぐらいはあるかと。エロイのが数冊と後はほぼ少年漫画ですね。詳しくは後述。



■今、面白い漫画

 今というか今更なんですが、からくりサーカス(藤田 和日郎)。

 買い始めたのは最近で、3年ほど前から立ち読みをし始め、ようやっとだんだんこの漫画の凄さがわかって参りました。

 最近は藤田先生もう楽しみながら描いてるの伝わってきます。描きたい事を描きたい様に描いてるって感じで。恐怖に慄きまくる狂気一歩手前のタランダ・リーゼロッテ・橘嬢なんか短編集の時の爆発力が完全に蘇ってましたからね。ホラー出身(だと思う)の面目躍如。少年漫画でやっていいのかわからないぐらいの線の重ねっぷり。幼稚園児とか泣くぞ。一晩中泣くぞ。

 39巻以降のコロンビーヌ様は超絶可愛いしジョージ・ラローシュVSカール・シュナージー&阿紫花英良VSパンタローネは絶対に燃えます。

 「あの子供たちは言ってくれたんだ!」
 「まいったよなあ……あたしらしくねえことを思い出しちまった。」
 「やーね、マサルちゃんがいやがってるじゃないの、ディアマンティーナ…」

 これを自分のものにしたくてコミックスを買い始めました。でもこれ、小学生とかじゃこの凄さはわからないと思う。

 あと結界師(田辺 イエロウ)。

 立ち読みしかしてませんが、ストレスが少なく読めるのにカタルシスが大きいという不思議な作品。

 絵柄はほのぼのしているようにも見えますが、一皮向けばそこには死と隣合わせの戦闘と権謀術数が待っています。キャラが立って戦闘が飽きず何よりテンポがいい。少年漫画のお手本のようなマンガです。

 あと、連載中の作品で殿堂入りがもう一作品あるのですが、それはまた後述。



 ■最後に買った漫画

 からくりサーカス 39巻(藤田 和日郎)。

 「(とらのあなに)来た、見た、買った。」

 何のためらいも無く。



■よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画

1.鋼の錬金術師(荒川 弘)

 前述した、殿堂入り漫画の一つ。

 ネットの知り合いが好き好きと言ってたので、7巻発売を機に全巻購入→どっぷり。

 いや、コレはおかしいです。単行本で読んでも面白いんですが、連載分一回読んでみてください。50ページぐらいありますが、何が凄いって山場の数がおかしい。

 週間連載だったら一話の区切りになるであろう衝撃の事実、展開が『一話内で畳み掛ける』んです。

 テンポがいいとかそういう問題じゃなく、何の出し惜しみもせず全速力で突っ走り続けて12巻(予定)まで行ってるのがもう、イカレテルとしか思えない面白さ。

 心理面も戦闘面も動と静のバランスも、絶妙に目を離させない怒涛の展開。ダレない。飽きない。止まらない。20巻とか行く前にごっそり買う事をお勧めします。是非。


2.ベルセルク(三浦 建太郎)

 最近は買ってませんが、買い始めた切欠は中学生の頃聞いていたラジオです。

 「ベルセルクを広める会」(後の「ベルセルクとセスタスを広める会」)なるラジオネームの方がいらっしゃいまして、「どれ、一人の人間が自己表現の最も大きな部分であるはずのラジオネームを費やしてまで広めたがっている漫画とは如何に。」と買ってみたところ、その血みどろの世界にどぷっと。

 だれかが面白いと言ってるのは、「きっと面白い」と思ってしまうんです。騙されやすい性質です。

 きういに残虐という名の心の扉を開いてくれた貴重な作品。『蝕』へ繋がる物語の完成度の高さには震え上がりました。長い物語なのに、どのエピソードが欠けてもここには至れない。

 そう納得してしまったんです。屈服するしかないでしょう。

 『蝕』以降は、惰性で読んでますね。面白いけどあの盛り上がりはもうないかな、と、ちょっと哀しげに思っております。それでも面白いんですけどね。


3.ふしぎ遊戯(渡瀬 悠宇)

 アニメのOPのエロさのせいで洗濯物を畳んでる母と並んでみるのがキツかったです。そのとき、いつかこの物語を読破しようと誓って数年。

 古本屋でコンプセットを見つけ、AKIRA(大友 克洋)フルセットと一緒に購入。一晩費やして読破しました。

 思いいれはたくさんあります。はい。あと外伝とか買ってません。おなか一杯です。ラブラブな二人でもう。


4.ヘルシング(平野 耕太)

 説明不要の連載ペース激遅漫画。

 月刊誌連載のストーリー漫画で一話8ページとかありえないだろ。

 でもその絵の密度は凶悪。台詞も凶悪。芯の通ってない奴から死んでいく、非常にわかりやすい漫画です。


5.不死身探偵オルロック&プロフェッサーシャーボ(G=ヒコロウ)

 大学の部室が馴れ初め。確かその前にもヒコロウさんの漫画は読んでいた気がするのですが、覚えていません。読んだ当時には、「あ、この絵の人だ」という感慨はあったはず。

 これね、紹介するの死ぬほど難しい。あのー一コマ一コマの密度がアホなんですけど、びっくりするほど意味がない。


 「謎の女は言いました「アイツの仕業だわ!!」「あたいのオコゲ試してみるかい?ウフーン…」」


 理解できないでしょう?きういも書いててわかりません。

 ついてこれない奴はマッハで置いていく、右脳と左脳を芯から揺さぶるテンション漫画。漫画か?漫画なのかこれは?



■バトンを次に回す人

 先に余談ですが。

 初代パティちゃんのデータはヘンドリックさん持ってたはずなんですがルリルラのページごとキャラ紹介を全部消してしまわれたので読者に紹介するのが面倒で溜まりません。(10月21日分)

 ここで内輪の話はしたくないんだってばだから。一般層に向けてのテキストサイトを目指してるんですからこれでも。

 とりあえず初代パティに興味のある人だけこちらをどうぞ。

 5人じゃなくていいんですね。よかった。5人だったら面倒で投げてたところです。

 あかいさーーーーん。

 後は頼みました。
 



 もう、長いから。書いてて重くなるのなんのって。

 ではこれからメガストアを読むのでさようなら。高津さんは本当にいい仕事しますね。うふふふるーん♪