息子の話にたまに出てくる女の子

2020年07月08日 | 日記
ところで鬱気味の息子の現在だが、本当にだいぶ落ち着いてきた

時々不安に陥っている様子も見られるが、前の悪い状態と比べれば、夢のような回復振りだ。

いろいろ調べると、息子は「病気不安症」なのだと思う。症状を調べていくと、そこにたどり着いた。

息子も自分のことを冷静に考えて、そうなんだと納得している。

実際、ずっと体の痛みはあるのだが、それだって心の病からきてしまっている。

今はとにかく、処方された漢方薬を、毎日三回服用し、どうしても不安になる時は安定剤も服用するという感じで過ごしている。

でも、安定剤はこのところ飲んでいない。

自分でもなるべく我慢してみようと思っているのだろう。そう思うだけ冷静になったということだ。


そんな中、息子の体調が悪いのを知って、ある女の子がLINEで心配してくれていたようだ。

息子の話にたまに出てくるその女の子は、高校時代の部活の後輩。

「後輩が…」と、今までも話していた時に、男の子のことだと思っていたのだが、どうも女の子だ。

高校を卒業してからも、よくLINEで部活や受験のことを相談してきたようだ。

そしてその女の子は卒業後、息子と同じ大学の、同じ学部に入学して来た。

大学に入ってからも、よくLINEで話をしているようだ。

それを知って、私としては「あらまあ」と、勘ぐってしまってるのだがどうなのかなあ

実際会うとかじゃなくLINEでだけの不思議な仲だから、余計な勘ぐりかもしれないし、いや、新しい付き合い方かもしれないし、違ったとしても息子らしい付き合い方だし。笑

そういえば一昨日、「今日は体調が良いから大学でオンライン受けて来ようかな」と大学に行った息子。

今まだ息子の大学は対面授業ではないのだが、パソコン持って行けば、大学でオンライン授業を受けるのは自由なようだ。

それで大学に行ったら、なんとその女の子にバッタリ会ったそうだ。

「今、帰るとこだったけど、〇〇さん(息子の名前)が来たなら私もまた戻ろうかな」

と言い、また戻って息子と一緒に居たようだ

帰り際、その女の子に、

「今度一緒に散歩しませんか?」

と言われたとか。

散歩。笑

良いね。

絶対その子、良い子だわ。

昨日は全国的に天気が悪く、織り姫と彦星は会えなかったかもしれないが、

一昨日、その不思議な関係の女の子と息子はバッタリ会ったのね。

やっぱり勘ぐってしまう