公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

ブログ変更しました。
旧ブログはブックマークの通信文化協会をクリックすると
見ることが出来ます。

石狩親船郵便局にキオスク端末設置で説明会

2017年10月20日 16時48分00秒 | その他
石狩親船郵便局に道内初のキオスク端末設置
10月19日に住民説明会開催




 10月2日から全国14の郵便局にキオスク端末(マルチコピー機)が設置され、道内でも石狩親船郵便局(石狩市親船町60-9、中村強局長)に置かれたことを受け、19日に親船会館と同郵便局で住民説明会・見学会が行なわれました。市側からマイナンバーカードについての説明があったほか、参加者たちは同郵便局で実際に端末に触れ、各種証明書交付サービスの流れを体験していました。

 設置されたキオスク端末では、住民票や印鑑証明、納税証明、戸籍証明など各種公的証明書が対象となります。このサービスに同意した自治体は、地方公共団体情報システム機構に参加、加えて日本郵便との取り決めが必要となり、自治体によって取得できる証明書の種類が異なります。

 利用者は、マイナンバーカードや住民基本台帳カードを使い、端末を操作して希望の公的証明書を取得します。端末はタッチパネル式の情報機器で、コピー機としても使えます。日本郵便では、地域貢献や地域住民の利便性向上の一環としてサービスを開始しました。

 19日午前11時からの説明会には、同地区の住民15人が参加、中村局長が端末設置の経緯や意義を説明、田岡克介石狩市長があいさつの中で積極的な利用を強調していました。さらに市担当者がマイナンバーカードなどについて詳しく説明、取得できる証明書なども紹介、参加者の質問に答えていました。

 その後参加者たちは同郵便局に移動、ロビーに設置された端末を見学するとともに中村局長の説明でタッチパネル操作などを体験しました。中村局長によると、設置以来コピー利用はあるものの実際に証明書の取得はないが「今後、市発行の広報誌や町内会だよりで紹介されることで利用されるのでは」と話していました。



住民説明会であいさつする中村局長

ボードを使って説明する市担当者

デモンストレーションで中村局長に説明を聞く参加者

北海道で初めてキオスク端末が設置された石狩親船郵便局


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。