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北海道郵政関係叙勲者の会総会

2019年09月06日 13時41分03秒 | その他
北海道郵政関係叙勲者の会が創立40年の節目迎える
9月5日に札幌で令和初の総会開催




 創立から40年を迎えた北海道郵政関係叙勲者の会(中田英治会長)が、9月5日にニューオータニイン札幌で節目の総会を開催、平成30年度決算や会計監査報告を了承、新年度予算や会則の一部改正などを可決しました。席上、昨年秋と今年春の叙勲受章者で新加入した会員が紹介されたほか、節目の総会を記念して会員12人に中田会長から感謝状が贈られました。

 鶴田力副会長の司会で始まり、物故会員に黙祷を捧げた後、15人の新会員のうち出席した松川俊光・元日本郵政公社北海道支社郵便事業部長、椋元洋・元札幌白石郵便局長、高橋正・元小樽貯金事務センター所長、中添稔・元帯広郵便局長、鳴海裕史・元日本郵便公社北海道支社企画部長、金濱誠・元石狩南高校前郵便局長、西川庄一・元当別郵便局長が紹介され、出席者から盛大な拍手を受けました。

 あいさつに立った中田会長は「昭和55年に約100人の会員でスタート、一時は300人近くになった時期もあったが、現在は200人台で推移ししています。40回の節目を迎えることができたのは、会員をはじめ日本郵政グループなどの支えがあってのこと。郵政省から郵政事業庁、日本郵政公社、現在の会社へと組織が変わり、事業・経営環境ともに大きく変貌した中、グループ各社の社員は頑張っているので郵政事業に携わり、叙勲を受けた者としてグループ各社への応援を」と訴えました。

 来賓を代表して日本郵便㈱北海道支社の経営管理本部の及川裕之本部長が祝辞を述べるとともに「地域連携や地方創生の一環として北海道支社は、7月12日に『さっぽろ連携中枢都市圏』とまちづくりパートナー協定を締結しました。
全道179市町村と北海道でも包括連携協定を結び、各郵便局がまちづくりの取り組みに協力しています。郵便局は2年後に創業から150周年を迎えますが、先輩が脈々と築いたネットワークで今後も地域の安全、安心の拠点を目指したい」などと語りました。

 議事では矢口登義会計担当理事から決算報告書、予算案の説明があり、島崎俊廣監事の監査報告を受け、満場一致で承認されました。続く役員改選では、中田会長と平田勝副会長、金澤正敏総務担当理事、大野勝、島崎両監事を再任、退任する鶴田副会長に代わり北村信義渉外担当理事、矢口会計担当理事の後任に篠原光征さん、本間昭義広報担当理事に代わって年藤義徳さん、渉外担当理事に敦賀幸夫さんの選任が認められました。

 引き続き来賓を含む出席者全員で記念写真に納まった後、懇親会に移り、通信文化協会北海道地方本部の松川本部長が「40回を迎えた叙勲者の会を祝い、お集まりのみなさまと有意義な時間を過ごせるよう祈念して乾杯」と祝杯の音頭を取りました。中田会長からの感謝状贈呈の後、出席者が現職当時の思い出話で盛り上がった席は、北海道郵政退職者の会・郵雪会の加藤秀樹会長が締めくくりました。

 感謝状を受けた会員は次の通り。(敬称略)
 ▽板倉新二郎▽大江靖明▽奥野俊吉▽小池侃▽佐渡孝史▽真田隆一▽冨永忠雄▽中田為吉▽永富昭▽松本義雄▽三土勇▽山上一郎


節目となった北海道郵政関係叙勲者の会総会

紹介された出席新会員

あいさつをする中田会長

来賓あいさつに立った及川日本郵便㈱北海道支社経営管理本部長

記念写真に納まる出席者

乾杯の音頭を取る松川通信文化協会北海道地方本部長

中田会長から感謝状を受ける会員たち

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