北村尚志のブログ

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素敵なマンネリズム

2011年12月20日 | 尚志の日記
 水戸黄門の最終回を見た。
国民の誰もが知っている勧善懲悪ストーリーのヒーローだ。
しかしよく42年間続いたものだ。

しばらく見ない間にキャスティングは大幅に変わった。
黄門様も5回変わったというけれど
僕の中では黄門様はやっぱり東野英治郎さん。
里見浩太朗さんや石坂浩二さんはカッコよすぎる。

最終回スペシャルだからお約束の由美かおるの入浴シーンもあり、
うっかり八兵衛やおなじみの顔もしっかり登場。
しかしみんな歳をとったな・・・。
しっかりと42年の歳月を感じる。

そして十八番、ラスト10分前!!
「ええ~い 控え控え~  ここにおわすをどなたと心得る!!!!」
みんなここで頭を下げるけど
この印籠が視聴者に通用しなくなったからこの番組は終わった。

永遠のマンネリズム・・・。
僕らだって同じことはある。
先日の財津和夫さんのコンサートだって。
知らない新曲を連発されても「?????」だった会場が、
「心の旅」が出たとたん総立ちで「待ってました大統領!!」だった。

永遠のマンネリズム・・・でも素敵だね。
本物にならなきゃ。
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