老人を拘束しようとする嬉々とした武装警官のオゾマシイ面を見よ。
ベラルーシ国家実効支配地域
☆社会的寄生虫は役人ども、
政治屋ども、警官どもやんけ
の抗議デモに大量弾圧20170315
火曜日(3月14日)に報じた通り、過去数週間にベワルーシ(ベラルーシ)国家実効支配地域での過去10年間で最大の抗議行動があった。2017年3月15日にも、同国家実効支配地域内の3都市で民衆が抗議行動を行って、多くの抗議行動参加者が暴力的にオモンなどの警察治安部隊に拘束された。
ベラルーシ国家実効支配地域のミンスク、Mogilev、Grodnoの3大都市で3月15日、失業者や無職者の免税を改悪するベラルーシ国家の企図に抗議するために民衆が街頭に出た。詳細は下記URLで:
https://enoughisenough14.org/2017/03/14/biggest-protests-in-belarus-in-the-last-10-years/
----首都ミンスクでは1500名以上が、MogilevやGrodnoの各都市では1000名くらいづつが集まってのデモが行われた。(計3500名以上)こういった抗議行動は、過去数十年にそれら3都市で見られなかった最大規模の抗議行動であった。
規模はともかく、殆どの抗議者たちが、ベラルーシ国家実効支配地域内の大きな政治権力に関係なく、如何なる反対派にも組みせずに厳しい経済状況やルカシェンコ独裁政権治下の24年間の結果であるとの指摘を行っている点で特筆に値する。
40名くらいのアナキストは、”民衆にとって、社会的に重大な寄生虫は役人ども(官僚ども)や政治屋どもやその私兵である警官どもだ”という横断幕を携えて首都ミンスクでの抗議デモに独自隊列で参加した。(近年の抗議群を法制定の動機とする反”社会的寄生虫”法について言っている)
デモに少々愉しみを付加するために、黒づくめのサンババンドが隊列に加わった。抗議デモの中では、アナキストの隊列が警察から多大な注目を集めるほどの最も組織だったものになっていた。
デモの間、20−30匹の警官どもがアナキスト部隊をピッタリ追従し、デモ終了時に何名かを拘束しようとしていた。デモの他の参加者たちを伴ったアナキスト部隊は警察に拘束されないようにし、アナキストらが無事に離脱することに過去数カ月間成功してきたやり方であった公共交通機関に乗り込む方法を行った。しかしながら、その方法も(警察の差し向けたであろう)”白バス”に数分後に止められ、警官どもが公共交通機関内に雪崩れ込んできた。乗客を外に出させるために、雪崩れ込んできた警官どもは民衆をブチのめす猛々しい部隊を投入するのみならず、トローリーバスに催涙スプレーを撒くなどした。(先週ベラルーシ国家実効支配地域で懲役10年を喰らったサッカーフーリガンどもの一人に行われたやり口)
その対峙の末に、警察に抵抗するデモ参加者たちを助けようとする何名かの事態を見守っていた個々人を含む30−35名が暴力的に拘束連行された。日付が変わるまで、幾名かの活動家たちが、警官どもが救急車を呼ばねばならないくらいにかなり酷く打ちのめされた。
3月15日現在、3月16日の裁判をミンスク署で待つ総ての拘束者たちが同署の代用監獄にブチ込まれている。
最近の奴らのやり口からすれば、拘束連行された個々人は15日間の刑期に服すことになるだろう。
そのほかに、Mogilevではデモ参加の9名以上が拘束連行されたと報じられているが、それら拘束者のその後については3月15日現在のところでは不明である。
弁護士と食品の差し入れなどが救援活動家によって行われているが、居住地に近い大使館や領事館、”ルカシェンコのマンション”への連帯抗議行動でも拘束された個々人を支援することができる。
また、より多くの個々人とこの情報を共有し、周りに拡散されたい。
この文字列が並べられるまでに、ベラルーシ国家実効支配地域で過去数週間に150名以上が拘束連行され抗議の代償として短い刑期を宣告されている。
ベラルーシ国家実効支配地域の更なる弾圧情報については下記にて:
https://abc-belarus.org (英語・ロシア語のみ)