★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

*MAYDAY solidarity as an actual action from osaka

2006-04-27 11:38:14 | 野宿者支援
*MAYDAY solidarity as an actual action from jap islands!

Comrades & Affinities;

saluton from osaka, jap islands. on 1 May 2006, homeless comrades
living in osaka and homeless liberation activists, and also anarchists
will show the MAYDAY solidarity to all comrades & affinities all over
the world. so, we will try to organize a small demo...etc on this
MAYDAY. this might be a tiny solidarity, however, we would love to try
to declare the MAYDAY solidarity as an actual action from these jail
islands. all comrades in poverty and all militant comrades on this
planet! if we will unite to fight against monopolies & tyrannts, we will
be able to get ready for organizing our efforts of mutual aid. from a
point to the line, from line to the web, from web to the surface of the
earth... let's walk together! vi venkos! ni vekos!! in
solidarity.(comrades living in osaka & suburb)
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anyway, if you will have some minutes for sending solidarity message to
us, we would love to get your encouragement for our comrades in osaka as
soon as you can.
rebel_factory(a)riseup.net
this will be able to encourage our comrades in daily struggle for each
of their own lives, i think. so, any messages for us will be shown to our comrades. thanx.(*)

PS) in jap islands, a big union of "Rengou" have betrayed the poor and
unemployed people for at least 16 years, and also they shamelessly have
cooperated to the rulers & governments for at least 16 years! THEY
already lost their workers' spirits! THEY strongly agreed to obey evil
systems of worker-control, and shamelessly did attack to the workers of
less rights.(THEY always said: "regulation & benefits to the company
first!") as a result, on 30 Jan 2006, public workers unions of osaka
city did not refuse to destroy the homeless communities & their own
lives on utsubo park & a part of osaka castle park. yes, THEY became the
real subjects of evil systems. we knew the evil politics for: nagai park
on Aug 2000-Feb 2001, Tennouji park on Dec 2003, and utsubo park on 30
Jan 2006!(when i would remember these terrible attacks by the government
and its subjects, i strongly thought that i must try to act against all
of them. comrades and i lost the many things, and are in poverty now...
however, still now, the battle continues!) if we will give up any
fighting against the evil politics, they will win & will occupy our
lives. so, we never give up! on 12 May 2006, we will organize the
protests against the world rose convention 2006 in osaka. we never
forgive any noble persons & events oppressing our own lives! NO PASARAN!!

★大阪市東部の食品「針仕込み」事件の向こうに…

2006-04-25 02:11:28 | 野宿者支援
 大阪市東部・生野区内で起こった食品などへの「ミシン針混入」事件で、在日コリアンの失業者が容疑者として逮捕されたが、この事件は生野区および布施などの近隣地域にとんでもない流言を生む危険を持っている。ここでの警察などが最も強調したいのは「失業者」であること、そして「卑劣な食品への針混入」、「日本名ではない容疑者」ということだ。「失業者」は「むしゃくしゃして卑劣な無差別テロをも引き起こす」という奴らの恣意的な情報操作が見て取れる。そこに加えられるエッセンスは、「在日コリアン」であり、「景気が良くなっているのに」というものだろう。
 右翼どもと奴らに支えられた政府は「竹島(独島)」と「拉致」問題で民族主義をあおっており、当然、矛先はこの地域での在日コリアンにも向く。また「景気が良くなっているのに」、「失業」というのは「本人の努力が足りないのだ」という方向にも向く。こういった流言が既に冗談混じりに話されているのを路傍で聞いたが、笑い事ではすまない。

府東部某所に

2006-04-24 23:06:28 | 野宿者支援
 場所は特定しないが、府東部某所に新たなテント2戸が現れた。ここは、以前より廃車でささやかな休息をとる野宿の仲間たちの多く暮らす地だったが、2年前からの府市の廃車に関する条例改悪によって1カ月くらいで撤去されていく状況の中で、多くの仲間たちが生活の場を失い、彷徨っていった場の一つである。隣接する路傍には、駐車させないためのバリケードが設置されたままだが、その直近には今も駐車車両が数台止まっている。だが、以前のような廃車やナンバーの外された粗大ゴミ扱いの車もない。その横にあまり管理していなさそうな公園があるのだが、そこに新たなテントが現れたのだ。恐らく、その横にあるベンチで寝ていた仲間だと思うが、テントの形状から言って夜来て張り、朝にたたむというやり方で様子を見てるのだと思う。多くの仲間たちがていよく追い出されていく中だが、ここでの頑張りは「公園はアカンねん」とはなっから諦めるよう情報操作されている路傍の野宿の仲間たちには青天の霹靂のように「もしかして荷物くらいはどこかに置けるのではないか」という衝撃を与えるのではないか。今は緊張関係の中だろうから、筆者のような者が出入りせず、とりあえず陰ながら応援したいと思う。

★寄る辺無き路傍のいさかい、そして離合集散…

2006-04-23 04:57:50 | 野宿者支援
 土曜の旧布施市内の路傍。今夜の午前3時現在の気温は9度。この菜種梅雨の後、明け方には一層冷え込むのだろう。多くの野宿の仲間たちが雨をしのぐために、屋根のある所を求めて寝場所を変えた今夜に、ひっそり1人、とある軒でダンボールを敷いて休息をとる仲間がいた。少し風が吹けば吹き降って来るような場だ。この頑固者の仲間は、数日前まで他の数人の仲間たちと別のところで休息をとってきた。最近はご飯もまともに食べず、ビスケットをかじればいい方で、そんな状態なのに缶があっても見落とすカントリを皆よりも時間をかけてやっていたという。そのストレスのせいか酒が増え、夜毎うなされての叫び声に近い寝言や、ウメキとも言えるような声を上げて寝ながら暴れる事が今年に入ってから増えた。この事を心配した「寝床」を隣接する仲間たちが「しんどいんやったら、無理して皆で帰ってきた後、自販機の缶取りに行ったりするのはやめた方がええぞ。それで飯もまともに食わんと、ワンカップなんか飲んだら、ますますしんどなるぞ」と再三言って聞かせるも、効果なし。 …そして数日前、この年配の野宿の仲間が夜中に「寝床」で叫び声をあげて暴れた声に起こされた隣接の仲間は、朝、毎夜のように続く「うなされ声」に「たまらず忠告した」という。そうすると、この日は「記憶に無い、お前らには迷惑をかけられてる」などと怒鳴り散らして、なだめる言葉も無視して別の場所へ1人でダンボールを敷いて寝始めたという。隣接した仲間たちは、1年以上にわたり、この年配の野宿の仲間がへまをして弁当などのえさにありつけなかったりした時も、寝場所を追い立てられた時も、支えてきた「ご近所」だったのに… 酒は人を変わらせ、人をぼけさせ、人を血迷わせるのだろう。第三者的に見ても、この年配の仲間は今後、1人でやっていけるとは、とても思えない。今夜安否確認をした時はよく寝ていたようなので、明日にでも「一言、関係修復の挨拶をしては…」と声をかけたい。

★罪塊-関経連などが世界バラ会議盛りたてキャンペーン

2006-04-22 05:10:43 | 野宿者支援
 5月の空の下を刺々しくする試みが、大阪財界を引っ張る「アートひっこしセンター」社長などの呼びかけで行われるとか。バラが好きな奴らは全くイケ好かん。あんな刺々しい花が好きな連中の殆どは、全く庭の剪定などをしたことのない連中だろう。5月といえば、しろつめ草、からすえんどう、シャクヤクや石楠花、アカネだ。菖蒲やカキツバタも控え目に咲いている分には絵になる。派手なバラは高価で高慢ちきでどうも好きになれない。そんなバラを増やしたりして、街を「きれいにする」キャンペーンをやるという…笑わせるな。寄る辺無き人を排斥して恥じないような荒んだ汚い心を持つ連中には、是非自らの内面を先にきれいにしてもらいたいものだ。貴族あらば賎族あり! 大阪ローズも、プリンセスノブコも、中曽根康弘もNO THANX!だ。

★大阪府内缶取り事情

2006-04-21 01:38:12 | 野宿者支援
 このところ、市東部・府東部の缶とりをする野宿の仲間に聞けば、「あきまへんわ、10キロも取れたらええ方ですよ。とる者も増えとるし、一般の人間も取りに来るし、これでキロの値段が下がったら、もっと厳しなりますわ」との声が多いことに気付く。確かにそうかもしれない。大阪市側では環境事業局職員やその委託を受けていると思われる業者が、パッカー車のゴミ収集の前に仕分けているところに出くわすが、これだけでもとり辛いものを、年配の婦人などが集めたりしており、缶とりは障害者作業所や野宿の仲間たちの聖域ではなくなってしまっている。それに加え、缶取りをする野宿の仲間たちも幾分か増えているという。5年以上前の大型ゴミの日に見た争いを、缶とりの仲間の間で起こしてほしくないものだと本当に思う。今年はキロ150円という状況がこの時期も続いているが、連休前もしくは連休以降に100円前後にいつも通り下がっていく予想が付くだけに、かなり心配だ。

特別就労登録日など

2006-04-20 02:14:17 | 野宿者支援
 今年の釜ヶ崎の高齢者特別就労者更新登録日は、今日20日と最終日の来週木曜をあわせて2日を残すのみとなった。特就労準備会の話では、今年はNPO釜ヶ崎支配機構などが自分たちの発行する「NPO釜ヶ崎現場通信」なるもので、「生活保護受給者は登録を遠慮してください」とか「高齢の仲間たちは特就登録よりも生活保護を取ろう」などと行政機構のお先棒を担ぐネガティブキャンペーンを行ったために登録者が伸び悩んで深刻な状態になっている。全くNPO釜ヶ崎支配機構とその中枢部には怒りが込み上げる。え? 奴らの名前は「NPO釜ヶ崎支援機構」やて? 奴らは釜ヶ崎の日雇い、野宿の仲間たち、特にその中でも高齢の仲間たちを支援するように見せかけながら、支配管理システムの現場での手となり足となっている。NPO職員どもとなった元釜ヶ崎活動家の個々人は現場監督として日給5700円の仲間たちより良いお給金をもらい、それに疑問をさして感じずにいる…一体、このオゾマシイ状況は何なのか。 糞ボルシェビキめ。そんな奴らが来るメーデーには「釜ヶ崎の活動家でござい」と幾本もの赤旗を携え、仲間たちにも赤鉢巻をしてもらって「秩序良く」釜ヶ崎メーデーを三角公園でやるのだろう。その赤旗に鉄十字が書き込まれているように見えるのは筆者だけだろうか。日中戦争中の日本列島の運動現場にも、恥知らずな「日本国家社会主義労働者党」のようなボルシェビキ崩れたちが立ち現れたというけれども、より狡猾な連中は一見しただけでは闘う隊列と見えてしまうから恐ろしい。ロシア革命の例を挙げるまでも無く、闘いの成果の簒奪者どもはかくしてふんぞり返り、あちら側へと転げ落ちていくという現時的例だろう。未だ、そんなNPO釜ヶ崎支配機構に期待しますか? インテリゲンツィアの皆様。

★東大阪・西福祉とボッタクリ福祉ブローカーども

2006-04-19 02:32:52 | 野宿者支援
 東大阪市西福祉事務所の管轄内で、先週、ボッタクリ福祉ブローカーどもが捕まった。南堀江の「宝石商」らで、以前にも別の「宝石商」が捕まっている。もちろん、氷山の一角で、トカゲの尻尾切りをした大物は無事なままだろう。南堀江といえば、ボッタクリ絵画グループ、ボッタクリ毛皮グループなどが幾つかの拠点を構える場のあるところ。奴等とボッタクリ福祉ブローカーどもが繋がれば、興味深い構図が浮かび上がってくる。ここに「中国人女性結婚斡旋」グループが繋がれば、もっと興味深い…なぜなら、奴等は戸籍売買にも関わっているだろうから。
 いずれにせよ、窓口ににらみを利かせる人相の悪い役人を配置し、用件を聞かれねばならないはずの要保護者を近付き難くさせ、一方面福祉事務所としては大阪市各区の福祉事務所の規模をはるかにしのぐ規模のフロアと若い役人どもを配したこの事務所は、野宿の仲間たちには医療券を出さず、救急搬送のみの対応を行なっているのだが、その一方でボッタクリ福祉ブローカーには甘い汁を吸わせていた。高井田元町さんよ、寄る辺無き野宿の仲間たちを金づるに使い倒し、未だ不足だと交通事故に見せかけて殺した「ケイセイレンメイ会」を忘れてはいまい? 巧みに篤志家面した奴らの残党や「喰いっぱぐれ自称政治結社転業組」に未だに甘い顔をし、福祉予算の大半を奴らとその上納すべき組織に貢いで、寄る辺無き要保護者が騙されるがままにし、場合によれば「保護を切るぞ」と「指導」と称して恥知らずなパワーハラスメントも上乗せするというお前らには、「もう”永和”、やめてくれ」といいたい。ワンフロアに若い役人どもが数十人もいるこの事務所… 虐待する「家族」にDVに遭っている人間を「相談」させて引き取らせる最悪の幕引きを行なったり…と全く堪忍袋の緒が切れる!

★府東部の路傍は雨

2006-04-16 04:23:56 | 野宿者支援
 午前3時現在、近鉄布施駅前の電光掲示板は6度を表示する。昨夜は冷え込んだが、今夜は雨が降るせいか、それ程でもない。昨夜は布施周辺で大量のアルミ缶が出ていたので缶取りに日々せいのでる野宿の仲間たちに手渡すべく、彼らの定位置に持参した。そっと置いたが、量が多いので缶がガラガラと崩れた音がした。これで起き上がった仲間たちに声をかける。「起こすつもりなかったのに、すいません。あと、2包みほど、まとまった量でありましたが、良かったら取りに行きますか?」…すると、1人の仲間が自転車を動かせて行く気満々で「行こう」と。間髪入れず取りに行ったおかげか、2包みは無事取ることが出来た。結局、極少しスチール缶も混ざっていたが全部で5キロ以上はゆうにあったと思う。ま、こんな幸運は先ずありえない。最近は、よくとる野宿の仲間でも、マンションなどの定位置を確保している人のほかは10キロを越える人は珍しいのが現状なのだが、定位置など持たない仲間たちの多い布施では、こんな幸運はそうそうあるものではない。当然、そこにいた数人の仲間たちに山分けしてもらうことにした。今夜は土曜に宵出しをすることが多い、中央大通り付近のあるマンションを通りがかったが、無いのでそのままいつも通り、駅前の状況確認をして立ち去った。明日からまた冷え込みが来るようだが、少なくともこの雨だけは何とか止んでほしいものだ。花見の名残で散り初めの桜の下でバーベキューなどをするグループも未だあったりしてアルミ缶が出るかもしれないからだ。公園のゴミ箱を撤去されている中では「アルミ缶を片付けましょうか?」と声かけする勇気のある無しで明暗が分かれる。いずれにせよ、菜種梅雨のじとじと雨では、望み薄か…