クルディスタン北部
☆ディヤルバクルのネヴローズ祭典に
参加した大学生Kurkut氏は
警官共に射殺された
トルコ国家暴力団総本部AKP一家が内国植民地として国家暴力全開で襲いかかっているクルディスタン北部ディヤルバクルで、AKP一家の私兵である警官どもによって3月21日に”自爆テロ犯”とされて射殺された若者は、ケマル・クルクートという人物であると特定された。氏はMalatyaからディヤルバクルにネヴローズ祭典に参加するために旅していた。AKP一家の警官という名の私兵共は、半裸で逃げ惑うクルクート氏を仕留める国家テロを容赦なくやり切り、クルクート氏は、その生を強制的に終わらせられた…”自爆テロ犯”という奴らが強いた戒名を付されて。
クルディスタン北部ディヤルバクルで行われたネヴローズ祭典時に警官どもが”自爆テロ容疑者”として射殺した半裸の若者は、大学生のケマル・クルクート氏であると特定された。その氏の遺体はMalatyaで葬られるために氏の家族に引き渡された。氏の家族は、射殺された氏が自爆テロ犯であったとのAKP一家の警察という私兵どもの突然降ってわいたわけのわからない主張を当然のことながら拒絶した。 ”自爆テロ容疑者”として国家テロリストである警官という名の射殺犯どもが殺害した半裸の若者は、ケマル・クルクートという名の大学生で、Adıyamanで生まれたと特定された。警官共に氏が撃たれた10分後に到着した救急車が病院に搬送したが、その病院で死亡が確認された。クルクート氏はİnönü大学美術学部音楽科の学生であった。彼はMalatyaで生まれ…彼の遺体は、突然彼を葬ることを強制された彼の家族によってMalatya法医学研究所から引き取られた。
故クルクート氏の葬送は、MalatyaのBatalgazi地区で3月22日に家族によって執り行われた。
# トルコ国家が内国植民地として扱っているクルディスタン北部(トルコ国家はそこを同”国家南東部”などと呼ぶ)では、様々な暴虐な統治者の暴力装置の起こした”結果”がこの他にも起こっている。シルクロードの東端の日本列島をわがまま勝手に統治する国家が、AKP一家エルドギャンらのアンタッチャブルなやり口に精神的支援と資金的支援を行った結果が、こういった暴力が空間を占める状況を強化したことを忘れてはならない。少なくとも、90年代から”対PKKテロリスト”作戦としてトルコ国家が行ってきたクルド人への抑圧や暴力を日本国家はU$A国家とともに支持し理解を表明して、こういったことを許してきたのだ。それをさせないように出来なかったこの列島の我々個々人総てにその責の大きな一端は存在する。