★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

クルディスタン北部☆ディヤルバクルのネヴローズに参加の大学生Kurkut氏は警官共に射殺された

2017-03-23 21:08:03 | Weblog

 

ANF Images

https://youtu.be/yGYxqiRDua8

クルディスタン北部

 ☆ディヤルバクルのネヴローズ祭典に

  参加した大学生Kurkut氏は

   警官共に射殺された

 

 

 

 トルコ国家暴力団総本部AKP一家が内国植民地として国家暴力全開で襲いかかっているクルディスタン北部ディヤルバクルで、AKP一家の私兵である警官どもによって3月21日に”自爆テロ犯”とされて射殺された若者は、ケマル・クルクートという人物であると特定された。氏はMalatyaからディヤルバクルにネヴローズ祭典に参加するために旅していた。AKP一家の警官という名の私兵共は、半裸で逃げ惑うクルクート氏を仕留める国家テロを容赦なくやり切り、クルクート氏は、その生を強制的に終わらせられた…”自爆テロ犯”という奴らが強いた戒名を付されて。

 

 
 
Wednesday, March 22, 2017
 
 

 

 

 

 クルディスタン北部ディヤルバクルで行われたネヴローズ祭典時に警官どもが”自爆テロ容疑者”として射殺した半裸の若者は、大学生のケマル・クルクート氏であると特定された。その氏の遺体はMalatyaで葬られるために氏の家族に引き渡された。氏の家族は、射殺された氏が自爆テロ犯であったとのAKP一家の警察という私兵どもの突然降ってわいたわけのわからない主張を当然のことながら拒絶した。 ”自爆テロ容疑者”として国家テロリストである警官という名の射殺犯どもが殺害した半裸の若者は、ケマル・クルクートという名の大学生で、Adıyamanで生まれたと特定された。警官共に氏が撃たれた10分後に到着した救急車が病院に搬送したが、その病院で死亡が確認された。クルクート氏はİnönü大学美術学部音楽科の学生であった。彼はMalatyaで生まれ…彼の遺体は、突然彼を葬ることを強制された彼の家族によってMalatya法医学研究所から引き取られた。

  故クルクート氏の葬送は、MalatyaのBatalgazi地区で3月22日に家族によって執り行われた。

 


 # トルコ国家が内国植民地として扱っているクルディスタン北部(トルコ国家はそこを同”国家南東部”などと呼ぶ)では、様々な暴虐な統治者の暴力装置の起こした”結果”がこの他にも起こっている。シルクロードの東端の日本列島をわがまま勝手に統治する国家が、AKP一家エルドギャンらのアンタッチャブルなやり口に精神的支援と資金的支援を行った結果が、こういった暴力が空間を占める状況を強化したことを忘れてはならない。少なくとも、90年代から”対PKKテロリスト”作戦としてトルコ国家が行ってきたクルド人への抑圧や暴力を日本国家はU$A国家とともに支持し理解を表明して、こういったことを許してきたのだ。それをさせないように出来なかったこの列島の我々個々人総てにその責の大きな一端は存在する。


クルディスタン北部☆シルナク県−Cudi山地でトルコ侵略軍が軍事作戦を開始

2017-03-23 11:31:51 | Weblog

 

 

クルディスタン北部

 ☆シルナク県−Cudi山地で

  トルコ侵略軍が軍事作戦を開始

 

 

 

 トルコ侵略軍は、クルディスタン北部Şırnak県のクジ(Cudi)山地での新たな軍事作戦を開始した。Cudi山の麓には県都シルナクがあり、イディル、シロピやジズレといったトルコ侵略軍の砲撃や空襲などの蛮行で多くが廃墟と更地に化した町もある。

 

 
 
Wednesday, March 22, 2017
 

 

 

 

 現地からの複数の情報によれば、トルコ侵略軍はクルディスタン北部シルナク県のCudi山地での軍事作戦を開始したという。これに伴う同地での夜間外出禁止令などについての情報は今のところ、手元にない。

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トルコ国家実効支配地域☆Dersim、Antalya両県で30名以上が警察に拘束連行さる

2017-03-23 10:12:10 | Weblog

トルコ国家実効支配地域

 ☆Dersim、Antalya両県で

  30名以上が警察に拘束連行さる

 

 

 ネヴローズ後の22日、計30名以上がDersim、Antalya両県で警察によって拘束連行された。Dersimでは、議会主義政党関係者が何故か拘束連行されたという。

 

 
Wednesday, March 22, 2017
 
 
 
 
 

ネヴローズ後の政治的弾圧作戦の一環として、トルコ国家暴力団総本部AKP一家宮廷政権は、当然のように拘束連行を続けている。4月16日の改憲独裁を問うAKP一家のシマの中での住民投票を前に、奴らの意向による弾圧作戦群は、そのペースを上げている。Dersimの11名は、警察部隊による家宅急襲によって拘束連行され、Antalyaの20名はネヴローズ祭典後に拘束連行された。

 

ANTALYA

 

 トルコ国家実効支配地域南西部のアンタルヤで、警察部隊が3月21日のネヴローズ祭典(クルド新年を祝う行事)を襲った時、この祭典が伝えてきた抵抗の火とその精神を事実行為とした会場参加者は、投石で反撃した。結果として起こったイザコザで、警察はイザコザをつくっておきながら不当にも20名を当然のように拘束連行した。その20名はKepez地区治安理事会管轄下のHal警察署に連行された。

 地中海沿岸のアンタルヤは、数百キロ南東沖にキプロス島がある地だ。同島に最も近い県南東部からは100キロくらいとなる。キプロス島は、ご存知の通り、北半分をトルコ国家が傀儡国家を分離独立させた地である。