★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

トルコ国家実効支配地域☆トルコ国家、住民生活無視の自称”国家緊急事態”とやらを更に3カ月延長

2017-01-05 17:34:56 | Weblog

 

 

トルコ国家実効支配地域

 ☆トルコ国家、自称”国家緊急事態”

  とやらを更に3カ月延長

 

 

 トルコ国家実効支配地域における国家緊急事態体制が、トルコ国家暴力団総本部AKP一家のワガママで2017年1月19日より更に3カ月間延長されることになる。

 もちろん、同国家実効支配地域内住民は、その不利益を総て強いられ、暮らしを脅かされる。治安などは決して”回復”されることはない。軍・警察の横暴が更に一層増すばかりであるのは、これまでも報じてきた通りである。

 奴ら統治機構にとっての緊急事態など、その統治機構の実効支配地域(シマ)に暮らす個々人の緊急事態ではないのに、奴らはそれを強いる。個々人の緊急事態には”由々しいことが起こってからそう訴えて来てください”などと意味不明で何の役にも立たない統治機構が、何を言うか! だ。

 
 
 
Wednesday, January 4, 2017
 
 
 
 
 
 

 

 トルコ国家暴力団総本部AKP一家とその兄弟分が牛耳るトルコ国家実効支配地域で、数百名が殺害され2000名以上が負傷した2016年7月15日に起こったとされるクーデター未遂後の同7月20日に、トルコ国家暴力団総本部が満を持して用意してきたはた迷惑極まりない”国家緊急事態(OHAL)なるものを自分勝手に発令した。実際にあったかどうかも不審なクーデターはその後も引き合いに出され、奴らの思いつきで”反AKP的なもの”とされたものを徹底的に弾圧する勝手な理由付けとして機能している。

 その3カ月後に、シマの住民の暮らしを破壊する国家緊急事態なるものは奴らの都合で更に3カ月以上延長されていた。

トルコ国家暴力団総本部の”国会”と言われるヤクザの寄り合いは、あったかどうかも定かではない”クーデター未遂”以来勝手に続けられてきた国家緊急事態なるはた迷惑なものを、1月19日から更に延長することを1月3日夜に承認した。

 

 


 

# この間に物を言う報道人は次々と奴らの手下である警察部隊の急襲により”テロリスト”もしくは”テロリズム宣伝”の因縁をつけられて拘束され監禁され、文字通り黙らされた。彼女・彼らを救ける弁護士らも警察部隊の急襲により同様に拘束され、国会議員や自治体副市長なども容赦なく急襲拘束された。言うまでもなく、AKP一家に賛意を示さなかったり、その施政に意見するもの(それが国家にとって”建設的”な意見であっても)は全てその対象となった。こんな事は日本列島でも一切他人事ではない。こういったアジア西端のトルコ国家のあり方を、憧憬の眼差しで彼らに続きたいと強く望む極東アジアの日本列島を刑務所列島にした辞民一家とその不愉快なゴロツキ仲間たちやそれに同化することに忙しい奴らのアヘンでラリった収監者個々人は、同様の事を早晩やってのけることだろう。 あの物騒なF1(福島第一)の近辺の海域や茨城北部でまたも大地震が発生したにもかかわらず、何事もなかったかのように振る舞い振る舞わさせるような暴虐極まりないワガママ勝手な国家テロリスト共が、だ。

 この廃墟群とも言える銃弾と砲弾で破壊され尽くした建物群はトルコ国家が内国植民地としているクルディスタン北部の街で、

”治安を回復する”とする軍・警察からなる治安部隊が治安行動とやらを行った結果。建物は多くがその後収用され、勝手に更地に

されたりした。トルコ人が多数を占める街では彼らがここまでをやらないのは何故か考えよ。


シリア国家実効支配地域☆シリア民主評議会(MSD)曰く”我々はトルコ国家の攻撃に黙ってはいない”

2017-01-05 12:46:20 | Weblog

 

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シリア国家実効支配地域

 ☆シリア民主評議会(MSD)曰く

  ”我々はトルコ国家の攻撃に黙ってはいない”

 

 

 

 シリア民主評議会は、トルコ国家の攻撃を非難し、”我々は我らの住む場の占領と侵略に対して黙ったままではいない”と表明した。

 

 
 
Wednesday, January 4, 2017
 
 
 

 

 

 シリア民主評議会(MSD)は、トルコ侵略軍による占領とシリア・トルコ国境における人権侵害状況、そして1月3日夜のシリア国家実効支配地内Çilaxaにおけるトルコ侵略軍ヘリ(複数機)の爆撃についての声明を発表した。

 同評議会は、カザフスタン国家の首都アスタナでのアスタナ会議が準備されトルコ国家とロシア国家のイニシアティヴでシリア停戦が議論されようとしているような時に複数のトルコ侵略軍ヘリがRimêlan北部の油井群の上空を通過し、Çilaxa町のTil Meshen村を爆撃したと指摘した。

 

 


旧シリア国家実効支配地域北部☆Manbij近郊-トルコ侵略軍とその親和武装組織、住民2名を殺害

2017-01-03 23:42:43 | Weblog

 

 

 

旧シリア国家実効支配地域北部

 ☆Manbij近郊でトルコ侵略軍と

  その親和武装組織群が砲撃し

   住民2名を殺害

 

 

 

 トルコ侵略軍とその親和武装組織群がManbij近くのErima町にある村を砲撃し、住民2名が死亡、15名が負傷した。端っから”反抗的クルド組織”との停戦など考えにも入れていないトルコ国家やその現地支援武装組織群(SNCのような)がイニシアティヴを握る”停戦”など、当然この程度であり、奴らはこの件を”I$I$との戦闘でI$I$側が砲撃して住民を殺害した”とか”YPG側が我軍に砲撃を加え住民を殺害したため、制裁を加えた”などと傘下の宣伝機関を通じて報じることすら行うだろう。こうして奴らの南侵は体よく覆い隠される。

 

 
Tuesday, January 3, 2017
 
 
 
 
 
 

 旧シリア国家実効支配地域北部マンビジ地域の情報筋の報告によると、トルコ侵略軍と親和武装組織群は、迫撃砲によりマンビジ西郊のErima町にあるSheikh Nasir村を砲撃した。

 信頼に足る報告によると、その砲撃の結果、住民2名が死亡し、15名が負傷した、としている。なお、15名の負傷者はマンビジの病院に搬送されたという。

 


クルディスタン南部☆シンジャールはシンジャール住民(Shengalis)が治めるべきである

2017-01-03 19:48:30 | Weblog

 

 

 

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クルディスタン南部(イラク国家実効支配地域クルディスタン)

 ☆シンジャールは

  シンジャール住民(Shengalis)が

   治めるべきである

 

 

 クルディスタン南部(イラク国家実効支配地域クルディスタン)シンジャール地域をI$I$が侵攻し虐殺攻撃による大量殺戮を行ったとき、数千もの女性たちや子どもたちが連れ去られたとき何もしなかった者たちが、恥知らずにもシンジャールをどうのこうのと、ものを言っている…KDP(クルド民主党)はヤジディ教徒の信頼を裏切って立ち去った事が無かったかのような顔をして。

 

 

 
Monday, January 2, 2017
 
 

 

 

 

 イラク国家実効支配地内クルディスタン自治政府(KRG)のネチルヴァン・バルザニ曰く、”(PKK)ゲリラはシンジャール地域を去るべきである”。

そしてイラク国家実効支配地域でその他の(聞くに耐えない)雑音を垂れ流す者たちの声を我々は今、聞いている。”ゲリラが去るべきである”とする者たちは、またもシンジャールのためとかヤジディ教徒クルド人(ヤジディ教徒)のためとかいうソソノカシをやるのだろうか? どういった種類のシンジャールを、それらの者たちは、その想念に描いてみせているのだろうか…そしてそれらの者たちは、(”PKK”ゲリラなど居なくとも)ヤジディ教徒はもう二度と虐殺攻撃に身を委ねることがないなどと絵空事を述べるのだろうか?

この事について何を語ることもなく、既に(そういった雑音を垂れ流す者たちの)ご希望どおりに多くが引かされて去って少なくなった”(PKK)ゲリラ”の事を言うなどということは、再びヤジディ教徒に不確定な何の保証もない物騒な明日を創造するようにすべきという事になる。誰もヤジディ教徒のために良いことをやらないのか、だって? もちろん、そういうことではない。

シンジャールの様々な状況は、どこにでもあるようなものではない。ある者は違った立場であるとかの如何にかかわらずシンジャールを見ることができない。そういった者はクルド民主党(KDP)だけではない。単に別の人々としてヤジディ教徒を世界中の誰もが見ることができないでいる。

世界でも最古の信仰の一つであるヤジディ教(Êzidîsm)の明日は保証されるべきである。人類は、2014年8月3日以前のような状況を最早受け入れることは出来ない。ということで、権利とやら、正義とやらや意識とやらの概念を携えた誰もが、ヤジディ教徒に、同教徒の明日を保証する地位を持たせたい。そして、ヤジディ教徒は自分たちの明日に信頼を持つ事が出来るべきである。そういったことは、ヤジディ教徒が自らの手で自分たちの運命を獲得する時に初めて真っ先に起こることが出来る。シンジャール地域やヤジディ教徒の住む場はヤジディ教徒が治めるべきである。(ヤジディ教徒が構成参加する)シンジャール評議会が管理すべきである。ヤジディ評議会はシンジャール地域に属する決定を行うべきであり、その後に大枠のことを議論することが可能となる。ヤジディ教徒はKDPが行っているような国家(もしくは高度自治”政府”)を望まず、単に自分たちの自治を求めている。

 KDPが何の手も差し伸べずトルコ国家の機嫌取りを行って闘う意志のあったペシュメルガをも引かせた後、I$I$に蹂躙された地のシンジャール山地に残って闘ったヤジディ有志らは、その殆どが老戦士だった。そして彼らはKDPを支持していさえした。その彼らをKDPは裏切って、党利党略のために更に”PKK”にも圧力をかけてI$I$の思うがままにさせようとしたのだ。その怒りはやがてKDPへの不信感を彼らに表明させることになった。”PKK”だけが彼らを助け多くが死んでいった。I$I$への抵抗闘争を助けた”PKK”は彼らにとって戦友となった。そして来たるべきシンジャール解放作戦をロヤヴァ地域(クルディスタン西部)に難を避け難民になったヤジディ教徒に軍事教練を行ってシンジャール抵抗部隊を組織させたYPGと”PKK”が後援してシンジャール解放を今日のように何とか実現させた事は、彼らがよく見知っていることである。