★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

徹夜監視パトin布施

2007-09-30 19:00:36 | Weblog
 昨夜は雨。午前2時前の電光温度計の表示では13度と肌寒い。一雨ごとに冬が近づいてくるわけだが、生駒おこしが吹き、市内よりも1度以上下がる事のあるここ布施の路傍ではより厳しい。23時に集まり、駅前周辺のパトに向かったが、急遽市内から来てくれた方が焼おにぎりを沢山作ってきてくれたので、回った先の15人くらいの出会った野宿の仲間たちに2個づつ手渡して好評だった。 ・・・一通り回ると重点監視箇所に段ボールを確保して構え、時折巡回をするが、夜明けまでは何事もなく過ぎた。5時になり片づけて撤収。昨夜に関しては雨が良い方に作用したのだろう。

★大阪市よ、排斥されるべきはお前らじゃ!

2007-09-29 15:19:55 | Weblog
★大阪市よ、排斥されるべきはお前らじゃ!

 ゴミの大阪市よ、生ゴミ首領の関よ、野宿者一掃に躍起になる前に、ゆとりもみどりも生むことのないファシスト役人どもの巣窟部局である「ゆとりとみどり侵攻局」の生ゴミどもを叩き出し、お前ら丸ごとパッカーに突っ込まれろ! 野宿者にオノレラのフラストレーションを向けるお前らの邸宅を先ずゴミとして片付けてからモノを言いに来い! お前ら石ツブシ大阪市は即刻清算解体し、市域住民一人一人が納得する形で返金した上で、現職・元職員、外郭団体群の総てに負債を負わせよ! 特に「やり逃げイソムラ」からは邸宅を差し押さえ、その財産を一切合財回収せよ。(路傍に落ちて来い、イソムラ! 野宿の仲間たちが特別に歓待してくれるぞ)
 それにしても、こんな氷山の一角だけで誰も満足せんわ。もっと出さんかい!

 元「ゆとりとみどり侵攻局」現「住之江区保健福祉センター」所属で懲戒免職処分の25歳の盗人役人はイベント実行委員会の口座から計12回で合計153万円引き出したとか。ふざけんな! 153万っておまえ、筆者を含め貧困者の年間収入より多い額やんけ、その金、何に使うてん? ろくなもんに使うてないやろ。市南部で野宿者を公園から叩きだして来た南部方面公園事務所の糞役人は一応部下思いやったにせよ、税金で養ってもらってる身分をわきまえんボケぶりで盗んだ感覚もなかったことやろう。どうせ、免職になっても、その前に「退職届」出して手打ってるやろ、お前らのやりそうな事ぐらい想像がつくわ。なんでもええけど、野宿者を自立支援センターに追い立てるくらいやったら、お前らこそいっぺん舞島やらに押し込んでもらえや。ジキョウ館でもええぞ。せやせや、そんなんもったいないわ、中ノ島のドブと南港のATC丸ごと刑務所にしたらどうや、ええ考えやろ。そう思たら採用してみぃ。何やて? 看守なんか心配ない、お前らの財産からのおごりで、皆で替わり交代でやったるやんけ、心配スンナ。

★今夜も監視パト

2007-09-29 12:14:47 | Weblog
 今夜、近鉄布施駅前で11時に集まり、路傍の野宿者の安否確認を含む監視パトロールを行います。参加者は深夜長時間になるため、睡眠をとるなどして来てください。問い合わせなどは「必ず22時までに」kitakawachi_nojuku(a)yahoo(dot)ca までお寄せください。

河内夜話

2007-09-27 06:30:56 | 野宿者支援
 大阪市内の喫茶店(喫茶店などというものは昔から好きになれない。金もないし缶コーヒーで公園でも良いじゃないかと常に思うのだが)で煙草の煙の中で耐えねばならなかった昨夜は息苦しく、河内の路傍に立ち寄ってから帰ろうとした。呼吸器を休めるために途中、河内にある公園の空気の流れるところのロハ台で月を見上げながら暫くいるとそのまま眠ってしまい、空が白んできていた。何の風の吹き回しか(議員選挙の後の第一夜のためか)昨夜の布施は異様に2人一組の制服警官が深夜まで街角に目立っていたが・・・それにしても合羽はあるものの雨が降らずに済んでよかった。そして今朝は野宿者解放戦線の5人が弾圧された日から1周年。若いエリートどもが代用監獄の獄中の仲間の救援を切った過ちをまた思い出さざるをえない。理由が何であれ、獄中の仲間の救援を切ったその後の新世代「釜パト」のあり方は断罪されねばならない。

Fw:★徹夜監視パト

2007-09-26 02:59:26 | 野宿者支援
 月夜の近鉄布施駅前での今夜は東の空にオリオンがうっすらと見える風のある少し肌寒い夜だ。気温は午前2時現在、駅前の電光温度計表示で16度とあり、納得する。この夜は宵だし狙いや翌朝に府東部に缶取りに来る大阪市内組がリヤカーなどを付けた自転車で時折この駅前を通過する。重点監視地点にも既に宵出しの缶をとってきた野宿者が一人、ロハ台で寝始めた。多分10キロくらいはあるだろうその缶の袋をくくり付けた自転車を傍らに大いびきだ。それとは別にゴロゴロという音が聞こえるので見上げると高架の上に近鉄の保線カーも走っている。そうかと思うと、時折コオロギの声も聞こえてくる少々秋を感じさせてくれる夜だ。襲撃現場は時にはそんな風流さも漂う日常空間の中の非日常が発生した場である。おとなしい夜は何でもない都会の片隅のそれと変わらない。5時まで後2時間半程度、横になったり周辺を回ったりして監視体制を続け、帰ることにする。

監視徹夜パト

2007-09-24 06:16:27 | 野宿者支援
 布施駅前北側のロータリーから機動隊が帰っていった後の秋分の日の振り替え休日であるこの未明は酔っぱらいが多いが少年らは少ない。
虚しい東大阪市議会議員選が終わったこの夜は、涼しく雨粒が時折落ちてくる。
この地の野宿の仲間たちが寝静まるころ、どこからかコオロギの鳴き声が。東部戦線布施駅前、異状無し。しかしながら襲撃と排除の秋は始まったばかりで神無月もこれからだ、油断は出来ない。
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朝になり、皆が寝床を片付けて襲撃された野宿者のいる場での監視徹夜パト終了。
★_-~

★北河内路上通信

2007-09-23 19:47:59 | 野宿者支援
★北河内路上通信

   2007年9月23日  ★布施夜回り 

 彼岸とはいえ、まだまだ残暑どころか厳暑といった有様の昨今だが、身体を壊したりはしてないだろうか? 朝晩が幾分か涼しくなってきてはいるものの、この暑さは、未だしばらく続くので、水分を補給したりして体調管理をしてほしい。
 ・・・ともかく、二日前(9月22日)の未明2時ごろに、近鉄布施駅前某所のベンチで休息をとっていた1人の野宿の仲間が、何者か(中学生?)に無料求人誌に火をつけたものを投げ付けられるという許しがたい放火襲撃事件が起こった。容疑者と見られる人物は無言で小阪方面へ逃走したという。投げ付けられた本人にケガは無かったが、店舗傍のベンチで横になっている人に対して火のついた物を投げ付けるというのが襲撃ではないなどということが出来たとしても、この店舗への放火未遂ともいえることである。それだけでも些細なことではなく、十分、重大事件である。多くの仲間たちも分かっていることだと思うが、そんなことがあっても布施署はひったくり事件防止とやらに一生懸命で、意味のない野宿の仲間たちやアジア系の人たちへの執拗な職質を繰り返すだけで、こういった襲撃事件などに気を配ることなどない。そんな中で、布施駅前で今年春先ごろからの度重なる野宿の仲間への①ダンボール囲いを壊す②物を投げ込む③火のついたタバコを投げ込む――などの襲撃が中学生や高校生と思われる大小の集団によって行われ続け、少なくとも6名の野宿の仲間たちが自分たちの確保してきた休息の場を守れず難を避けて布施の路傍から去っていったり彷徨った。その結果は襲撃者を満足させ、多くの野宿の仲間たちが布施で夜間休息する場を失い、いがみ合いすら生んだ。今回、その襲撃のあった場で夜間休息する野宿の仲間たちが「俺はやられてないから大丈夫」などと考えて防衛手段などを工夫しないなら、それは根拠のないことだろう。それよりも、毎年襲撃の増える10月を控えて「自分にもありうること」と考えてその場にいる仲間たちで相談して守り合うなどの防衛手段を工夫することこそが肝心である。その上で今いる場を守りきれそうにないなら、遠慮なく相談してほしい。布施夜回りは防衛の手伝いや、襲撃の緊急避難としての公園でのテント張りや、場合によっては野宿者を犯罪者扱いばかりする布施署に深夜徘徊の大小集団の少年を片っ端から職質させるなどを一緒に要求しに行くことなども可能な限りしたい。いずれにしても、何とかして守ってきた休息の場をその場にいる野宿の仲間同士で助け合って守ることが基本である。カントリなどをしながら生計を立てながらいる場を守っていくのはテント村などの拠点のない野宿の仲間たちにとって至難の業であることはよくわかっているが、いがみ合って自ら力を殺ぐようなまねは襲撃者を喜ばせ勢い付かせ、良い結果をもたらしはしないということを忘れないでほしい。その場を襲撃者に負けてスゴスゴ引くか、頑張れるかはその場の野宿の仲間たちの自覚にもかかっている。共に知恵を出し合って頑張ろう。これまで通り、毎土曜深夜もしくは毎日曜深夜には布施駅前で有志が夜回りしているので、何かあれば是非声をかけてほしい。