クルディスタン北部
☆ディヤルバクル、Muşで
22名がトルコ侵略軍に
急襲され拘束連行さる
トルコ国家実効支配地域で改憲独裁を問う4月16日の住民投票日がトルコ国家暴力団総本部AKP一家の勝手なご都合で設定されている中、AKPの手下であるトルコ侵略軍部隊は、4月10日、同国家が内国植民地として日常的暴力を加え暮らしを破壊し続けているクルディスタン北部のディヤルバクル、Muşの両県での政治的大弾圧作戦として22名を拘束連行した。
Monday, 10 Apr 2017
トルコ国家暴力団総本部AKP一家とその不愉快な仲間たちどもの極右政権は、クルド人に対する憎悪と悪意を剥き出しにして政治的大弾圧作戦をその手下どもである警察部隊などに行わせ続けている。奴らが内国植民地としてぶちのめし続けているクルディスタン北部ディヤルバクル県の村々では、5名が拘束連行され、Muş県Konakkuranでは17名が拘束連行された。
ディヤルバクル県
ディヤルバクル県Hazro地区とLice地区の村々で4月9日に勝手な都合で開始されたトルコ侵略軍の”作戦”は、4月10日に終了したことになっているが、Hazro地区のÇitlibahçe (Helhel)村辺りに上空より降下した侵略軍兵士どもは、同村を攻囲し、続く家宅急襲群の間に3名を拘束連行した。拘束連行された村民たちの居場所については、何の情報もない状態である。
MUŞ県
トルコ侵略軍兵士どもは、4月10日早朝にMuş県Malazgirt地区のKonakkuranで多数家屋群に対する家宅急襲を行った。弾圧する気満々の奴らの探知機材群と探知犬を伴った急襲群とガサ入れによって、兵士どもは2名の村長たちを含む17名を拘束連行し、Malazgirt奇襲部隊の拠点に連行した。
同作戦で、ほかに30名が急襲連行されようとしていたという。