ぶろぐのおけいこ

ぶろぐ初心者は書き込んでみたり、消してみたり…と書いて17年を過ぎました。今でも一番の読者は私です。

天王寺バイパスの歩行者用専用通路

2017-03-07 19:15:44 | PiTaPaで歩く

 フェチということばがあります。○○フェチというふう言葉に倣っていえば、私は「橋フェチ」かも知れないと思うことがあります(橋に性的な嗜好を持っている?わけではありません。念のため)。徒歩で渡れる橋があると気になって仕方がないのです。

 これも2月のこと。天王寺駅から寺田町方面に歩いていたら見えてしまったのが、天王寺バイパスに付随した歩道への階段。天王寺バイパスとは、近鉄南大阪線とJR線(大阪環状線、阪和線、関西線)を跨ぐ跨線橋です。その跨線橋に歩道もくっついているというわけです。歩いてみたい!とは言えこれから仕事。寄り道をするわけにはいきません。

 夕方になって、仕事の帰りに歩いてみました。バイパスの北側から階段を登ってJR線の上へ。自転車には無理ですね。徒歩専用です。結構高い。大阪の街が結構見えます。うきうき。

 歩道部分は車道の東側にあります。下には大阪環状線の線路、北側には放送大学と書かれた学舎。東隣は大阪教育大学附属中・高等学校の校舎。西側を見ると高さ300mというあべのハルカス、それに天王寺駅周辺。

 歩みを進めると今度は、関西線と阪和線の線路。ちょうど、関空特急はるかがやってきました。鉄道模型のジオラマを見ているように風景です。鉄道ファンにはうれしいかも。

 JR線を越えたところで地上に下ります。これが階段を何度もぐるぐるしなければなりません。高低差が大きいということです。落下した交差点の対岸は大阪教育大学附属小学校。なるほど。この歩行者用通路は北側にある大阪教育大学附属中・高等学校と、南側にある同付属小学校に挟み撃ちにあったような通路なのでした。

 この高低差。徒歩よりも自転車の人には大変だと思いますが、迂回するより楽なんでしょうね。

 天王寺駅に戻って跨線橋からこのバイパスを眺めると立派な高さ。堂々としているように見えるバイパスなのでした。


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