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舞茸の炊き込み飯弁当/悩むよなあ

2017年02月23日 | 田舎生活の衣食住
 舞茸の炊き込み飯弁当(市販品)
 おはぎ(市販品)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 訳あって、市販品です。店屋物とか、市販品は、普段食より上だと思っているのだ。田舎者だから。
 そんな訳で「舞茸の炊き込み飯」。煮染め、煮付け、照り焼き…ひと口サイズだけれど、色々食べられっからな。
 が、良く見てくだされ。こんな少しの飯で足りる訳ないよなあ。こんなの二口だ。
 いえいえ大丈夫。デザート込みで「牡丹餅(ぼたもち)」を食べたから。
 



 「牡丹餅」を考慮しての、ちょい小さめ弁当なのでした。

 「牡丹餅」と「御萩(おはぎ)」って、どう違う? 誰もが一度は不思議に思う日本の謎(そんな大袈裟でもないけどな)。
 餅米の種類ゆあ搗き方、餡の状態あるいは付け方、大きさ…などなど、諸説あれど漢字で書いてみると、春は「牡丹餅」。牡丹の花から。秋は「御萩」。萩から。と、季節感を大事にしようと、今回は「牡丹餅」にしたのだが、普段はもっぱら「御萩」と呼んでいるなあ。
 季節によって名称が違う説を採用したら、なんと、なんと、ほかにも呼び方があるのを、初めて知った次第。

 春 牡丹餅
 夏 夜船(よふね)
 秋 御萩
 冬 北窓(きたまど)

 それぞれに意味や言葉遊びも含まれており、乙粋じゃのう。




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