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海老焼売と昆布の煮付け弁当/照り焼きソース焼きそば

2017年11月30日 | 田舎生活の衣食住
 海老焼売(市販品)
 昆布の五目煮卵焼き(卵、昆布の五目煮“切り昆布、油揚げ、ニンジン、シメジ、タマネギ”)
 蒸しキャベツ
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)








 昆布が食べたくてのう。切り昆布を煮たヤツ。副菜用にまとめて煮ておいた。これっ↓。



 初日なのだから、そのまま食べても良いのだが、何故か卵焼きにしたくなった。それもフライパンで焼き目の付いた、オーソドックスな家庭の卵焼き↓。



 しっかり丸く焼いたので、そのまま米の上に乗せる。お菜スペースは、焼売で埋まってしまったので、そこしかなかった(笑)。
 野菜不足なので、キャベツの葉を蒸して、焼売の下に敷いてみたのだが、おされ(お洒落)感が増したような、どうでも良いような…。

 「照り焼きソース焼きそば」ってえのを売っておったのだ。珍しい物好きの自分は、こういう時は…、少しでもディスカウントされていれば買う。ので、買ったのじゃ(笑)。



 モヤシ、棒ネギ、ニンジン、生姜、ニンニク、竹輪をゴッソリ入れて豪勢に喰った。
 期間限定で色々な味の焼きそばが出ているのだ。この「期間限定」ってヤツにめっちゃ弱い自分。「今しか食べられない」ってえのが、焦り心(こんなのあるのか?)に火を付けるのだ。
 件の「照り焼きソース焼きそば」は、美味かったが、「照り焼き」かどうかはイマイチ。

 おまけ。昨日、久し振りにぽこを見た方がひと言。
 「ぽこちゃん、どうしちゃったの?」。
 「…デブ猫です」。
 ただし、ピューと走り回ってすばしっこい。動けるデブ。ぽつ男に関しては、笑いが収まらないデブ。
 「ぽつ君、可愛いねえ」。
 と気を使わせてしまって、ごめん。



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トルティーヤと黒米弁当

2017年11月29日 | 田舎生活の衣食住
 ハムとチーズのトルティーヤ(市販品)
 十五品目の黒米弁当(市販品)








 外食をしようと鼻息荒く出掛けたのだが、いつものように、特に食指をそそる物もなく、「ならば弁当を買って帰って、家で…」。これまた、食べたい物もなく、「弁当を拵えてくれば良かった」。しきりに悔やまれたが、後の祭り。
 だからと言って、弁当を用意して出掛けると、市販の弁当や、店のメニューが、底はかとなく美味そうに見えるのだよ(笑)。
 こういう時に、昼抜きで、ケーキのホール喰いとか、ぼた餅パック喰いとかすれば良いのだよなあ。が、それももうひとつ、勇気がない小心者(自分のことだけれど)。
 で、前々から食べたかった「トルティーヤ」と、これまた興味の有った「黒米弁当」にしてみた。
 「トルティーヤ」って、こんな味だったかなあ? パリッとしたトウモロコシから拵えた皮に、トマト、アボカド、タマネギ、チリソースなどが詰まっていたと記憶しているのだが…余りにも古い記憶なのだけれどな。
 調べてみた。「トウモロコシを原料としたパン」のことだそうで、中の具の指定はないみたいだ。今では小麦粉パンでも「トルティーヤ」って言っちゃうのだそうだ。
 「そっかあ」。
 黒米も、「そっかあ」。であって、これといって違いが分からなかった。思うに、小豆の孫みたいな小さい赤っぽい粒があり、それが黒米なのだと思うが、赤飯の中の小豆くらいしか入っていないので、色も合わせて餅米なしの赤飯といった感じ。





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ハンペンのアボカド挟み揚げ弁当/「暖かくなったら」。「涼しくなったら」。

2017年11月28日 | 田舎生活の衣食住
 ハンペンのアボカド挟み揚げ
 稲荷巻き玉子(油揚げ、玉子)
 鯖(さば)の生姜焼き
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 何としたことか、こんなの初めて! アボカドがね、未だ未だ青かった。全然熟していなかったのだ。見て、触って、分かろうというものだが、うっかりしていたなあ。
 購入時には、保存が利く様に青い物にした。そして数日室温で放置後、「よもや」と、ラップで包んで冷蔵保存。しかし、これが仇となったのだなあ。室温で十分だった。
 固くてね、皮が剥けないくらい(笑)。で、泣く泣く(嘘だけれど)メニュー変更(これはホント)。電子レンジで加熱後、潰してマヨネーズと黒胡椒で味を整えたら、片栗粉を繋ぎにして、ハンペンに詰めて揚げ焼きにした。あっ、美味しそうに出来た。
 美味しそうだけじゃない、本当に美味しかった。いいな、これっ↓。




 鯖がね、生姜と相性バッチリ。最高っす。「生姜焼きって、すげえ」と、恐れ入る。
 そして甘辛く煮付けた油揚げを巻き込んだ、玉子巻き。これも甘くて美味しかった。
 だが、野菜が極端に少なかったのだけが、失敗。まっ、サラダがあるけどな。

 先送りにしている数多雑務。冬は、寒さのため、「暖かくなったら」。と、言い訳をしているうちに、あっという間に盛夏。暑さのため、「涼しくなったら」。と、言い訳を繰り返しているうちに、厳冬。
 こんなことを繰り返し、全くもってことが進まぬうちに、1年が過ぎてしまう。しかも、その1年が、年々早く感じるのだ。
 2018年は、帰国から10年になる。「早っ」。海外生活でズレてしまったのが、金銭感覚である。しかも、居たのが東南アジア、東アジア圏なので、日本の物価に慣れるまで9年を要した。
 今はすっかり慣れてきたのだが、その分、ひと月の経費もバカにならないのである。
 



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キムチクワ焼きうどん弁当/ザ・炭水化物/エアー喰い

2017年11月27日 | 田舎生活の衣食住
 キムチクワ焼きうどん(竹輪、白菜のキムチ漬け“市販品”、タマネギ、棒ネギ、生姜、ニンニク)
 大根とがんもの芥子味噌煮(大根、がんもどき、生姜)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 米とうどんが変わっただけで、ほとんど同じ具材。人はそれを「手抜き」と言う。だが、我が家では、「有難い麺」。
 米も好きだが、麺も好き。何なら麺をお菜に米を喰ってもいいくらい(実際にあったけど)。
 沢山拵えた、芥子味噌煮を食べ切る。煮物って、ついつい作り過ぎちゃうのだよ。

 実際にあった「麺をお菜に米を喰った」話。何年か前にも書いているのだが、それは、丼飯と味噌汁と小鉢がマックスで、お菜をA群からひとつ。B群からひとつ。チョイスできるランチメニューだった。
 そして選んだのが、A群から「沖縄そば」。B群から「握り寿司」。
 このチョイスが間違いだったと気付いたのは、目の前のトレーを見た時。並んでいたのは、ご飯、寿司、そば、味噌汁、小鉢。炭水化物の固まりだった。
 学校給食で、食パン4枚(我が郷里は小学生でも何故か食パン4枚だった)のお菜が「焼きそば」だったり、「スッパゲッテイ」だったことを思い出し、ノスタルジックな気持ちに陥りながらも、完食したのは言うまでもないがな(笑)。

 投薬3日目で、ぽつ男の鼻水が収まり、体調も良さそう。「良かった。良かった」。だが、「目出たし。目出たし」ではない。病い中も食欲は衰えなかったのだが、それにも増して喰う、喰う、喰う。親の敵の様に喰う。
 猫の大喰い大会があれば、上位入賞は間違いない。ただし、気が小さいので、本番にすこぶる弱いタイプだが。
 チビの頃から弱かったし、何かあるとすぐに痩せてしまうので、体力を付けさせようと、食べさせてきたが、これはちと、考えねばなあ。
 そして、ぽつ男は気付いていないのだろうが、見てしまったのだよ。ぽこの食べ残しのカリカリまでむさぼり喰うところを。
 我が目が光るところでは、「カリカリ食べられにゃいけれど、ほかにご飯がないので、無理して食べます。お口痛いけれど、我慢して食べます」的な恨みがましい目で、カリカリを舐めているのを、「ぽつ男のエアー喰い」と呼んでいるのだが、なあんだ、カリカリも喰えるじゃん。




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豚玉キムチクワ丼弁当/少しだけ坂本龍馬の話

2017年11月26日 | 田舎生活の衣食住
 豚玉キムチ丼(豚コマ肉、竹輪、卵、白菜のキムチ漬け“市販品”、タマネギ)
 大根とがんもの芥子味噌煮(大根、がんもどき、生姜)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)





 値引きされていると、ついいつい手にしてしまう「鶴橋キムチ」。これ、かなり美味いのだ。だが、値引きされているくらいなので、賞味期限は迫っている。期限内はそのまま食べて、食べ切れなかったら、火を通して冷凍保存が鉄則。そういう訳で、不定期に、「豚キムチ丼」が登場となるのだ。
 そして、近頃味噌煮込みが多いのも、味噌の賞味期限が迫ったためで、捨てるなんて思いは毛頭なく、食べ切る! のみなのである。
 味噌と練り芥子で煮込んでみた。砂糖と鰹出汁もな。
 昔、「味噌キンピラ」っちゅうのが美味そうだったので、拵えてみたが、微妙だった。キンピラは醤油だからこその料理だと感じたぜよ。

 「ぜよ」で思い出した。先日観た、坂本龍馬のドラマで、劇中、龍馬がほとんど土佐弁を喋っていなかったのは何故だろう?
 そして、龍馬と言えばこれっ、みたいに、妙にテンションの高い面倒臭い男なのに、この龍馬は落ち着いていて新鮮だった。
 どうして、龍馬と言えばテンション・マックスの“あの”キャラが定着したのだろうか? 確かに面白いけれど、有名な写真で見る限り、バカっぽいテンションの高さの印象は薄いなあ。




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シメジ餡掛け豆腐ハンバーグ/とんだ凶器だぜ

2017年11月25日 | 田舎生活の衣食住
 シメジ餡掛け豆腐ハンバーグ(大根、豆腐、シメジ、生姜、ベーコンの煮込み“ベーコン、大根、がんもどき、ゴボウ、ニンジン”)
 ベーコンの卵とじ(ベーコン、がんもどき、タマネギ、卵)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)





 「豆腐ハンバーグの具は、昨日の「ベーコンの煮込み」から、がんもどきだけを除いて(豆腐とバッティングするから)、細かく刻んだ物。それを大根で挟んだ、挟み焼き。←なんとなく。



 焼いたら表面に軽くオイスターソースを塗って、同じくオイスターソースで味付けしたシメジ餡を掛けたらできあがり。の筈が、「ああっ、エノキが多過ぎたのよー」。もはや、「エノキのオイスターソース炒め」となりき。茸好きだから、まっ、良いかっ。
 良くなかった。午後から喉が渇いて渇いて仕方ない。どこまで化学調味料を原材料にしているのだ、「オイスターソース」。
 「ベーコンの卵とじ」は、ひと口食べて、「ベーコンって美味いなあ」。二口食べて、脂質の固まりだよなあ」。三口食べて、「でも、美味い」。このローテンションで食べ終えた(笑)。



 口の中(特に舌)が切り傷だらけで、痛い。何故なら、「小豆飴」っちゅう物を好んで口に入れているから。バリバリ噛んでいる訳では無く、飴玉が溶けると、中から小豆餡が出てくるのだが、この時空いた穴がギザギザしているのだ。それを舌の上で転がしているうちに、口の中が切れるといった具合。
 飴の切り口って結構鋭利なんだぜ。分かっているのだから、左右どちらかの頬に頬張っていりゃあいいものを…「分かっちゃいるけど止められない」ってか。

 昨日、朝7時台に出掛けたのだが、すると当然、通学の生徒さんが町に溢れていた。自分の経験も踏まえて思うのだが、中学生って、どうして外套を着用しないのだろう。我が田舎は、制服一丁なのだよ(都会は知らないけれど)。そして高校生になるとコートを着る。
 中学生だって寒いよなあ。教師もどうして放っておくのだろう。第一、教師って、自分は外套着ているじゃねーか。これ、我が町の七不思議のひとつ。
 これ、未だ先の話で、昨日の段階では、高校生も外套を着用していなかったけどな。若さって寒さ知らずなのか? 自分は、痩せ我慢っちゅうやつだと思うぜよ。



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プルコギ味焼きそば弁当/後になって気が付く

2017年11月24日 | 田舎生活の衣食住
 焼きそば(タマネギ、キャベツ、モヤシ、棒ネギ、ニンニク)
 ベーコンの煮込み(ベーコン、大根、がんもどき、ゴボウ、ニンジン、がんもどき)
 エノキの天ぷら(茎だけ)
 ネギとエノキ卵蒸し
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)










 市販の「スタミナ プルコギ味 焼きそば」ってやつ。季節限定なんだってさ。そりゃあ喰うわさ。
 出来上がって気が付いた。白い野菜バッカじゃねーか。ニンジンとニラがあったのにー。こういうところがバカ(自分のことだけれど)。
 んだども、これっ、「うまーーーい」。どうして旨い物って、期間限定なのだろうか?
 「エノキの天ぷら」も結構好きなお菜。茸類って天ぷらにすると本当に美味いのだが、エノキは格別だよ。
 得てして茸類はどれも好物なのだが、絶対に口にしない唯一の茸が「エリンギ」。昔、食中毒になったからさ。

 このところ、中国史劇に凝っているのだが、香港映画は史実に関していい加減なのだが、大陸は忠実だと良いなあという思いを込めて、画面で観る衣装やセットは時代に添っていると信じて、紀元前や起源数百年といった大昔に、あれだけの技術を持っていたにも関わらず、「どうしちゃったのだ、中国。
 所謂、「チャイナ服」と言われている満州族の衣装よりも、「唐服=漢服」の漢民族の衣装が好みなのだが、あの衣装が、どこをどうすれば「人民服」になってしまったのか。不思議だよなあ。
 今現在、欲しい服がある。冬になると中華オヤジが着ている、綿入れのマオカラーの「チャイナ服」なのだが、日本で言えば、「綿入れ半纏」。欲しいなあ。
 住んでいた頃は、見向きもしなかったのだが、帰国して身近でなくなると、結構欲しい物があり、買ってくれば良かったと思うのだが、後の祭りと言うのだ。
 まとめて買い出しに行きたいが…。「大丈夫、どこにも行かないよ」。と、自分の尻が重くなったのを猫のせいにしてみたりしている(少し嘘/笑)。





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またまた、稲荷おにぎらず弁当/インスタント麺の思い出

2017年11月23日 | 田舎生活の衣食住
 おにぎらず(油揚げ、焼き海苔)
 鰤(ぶり)の芥子マヨネーズ焼き
 春巻き(市販品)
 ミルフィーユ卵(卵、白菜)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)






 参った参った。弁当箱に収まり切れずに、詰め直すこと3回。結局別々に、お菜だけタッパーに収め、ご飯(おにぎらず)、お菜、サラダで3個になった。豪華三段弁当なら良いのだが、入る弁当箱がなかったのよ弁当。
 「ミルフィーユ卵」も、ちゃんと段々になっているのだが、断面を表に出せない、キツキツ詰め。なんか、不細工なマフィンみたいになった(笑)。

 小腹が空いたので、「チキンラーメン」の極ミニサイズを食べたのだが、思えば昔は、インスタントラーメンと言えば、この「チキンラーメン」しかなかったっけなあ。
 今ではあまり見かけない、蓋付き丼に麺を入れ、生卵をポンと落として、熱湯を注いで蓋をする。そんな食べ方がポピュラーだった。
 プーンと懐かしい、香りと共に、小学生だった頃の夏休みを思い出した。夏休みに泊まり掛けで遊びに行った、母の実家で食べたのが何故か、印象的で。
 家でインスタント麺を食べた、最初の記憶は、「日清」の「カップヌードル」なので、「浅間山荘事件」より後のこと。「カップヌードル」って「浅間山荘事件」の時に、自衛隊の隊員が食べていたのが、テレビ中継に映っていて、ブレイクしたのだよ。
 発売直後は今はもう市販されていない、日本蕎麦と、カレー、そしてノーマルな醤油の3種類だけだったのだが、どうした訳か、それぞれ箱買いしてあったので、お八つに食べたものだった。
 それが、お八つなのに、食べ比べとかしたくて3個食べてみたりしていたっけなあ。
 お八つと言えば、食パン一斤なんてこともあった。へい。当時、かなりのデブッ子だった(笑)。全く気にしちゃいなかったけど(笑)。








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急遽、市販の弁当/日向ぼっこ

2017年11月22日 | 田舎生活の衣食住
 和風弁当(市販品)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)






 朝っぱらから、ロシアンケーキ(クッキーだす)を1300kcal以上は喰ってしまった。朝食後に「デザート、デザート」と、1枚食べたまでは良かったのだが、1枚食べた後がいけなかった。正に「やめられない。とまらない」で、気が付いたら(最初から気付いてたけど)、完食。そして食べた後の後悔ったら…。
 んな訳で、普通の人なら昼を抜いたりするのだろうが、少し普通ではない人なので、昼飯は控えることにした。飯抜きなんて考えられない。それが至極楽しみなのに。あっ、これ、猫と同じだ。
 自分で拵えたら、また結構な高カロリーになることは必須。スーパーで一番カロリーの低い弁当を買って食べよう。といった辻褄合わせの結論に至った次第。
 それでチョイスしたのがこれ↑。約310kcal。ご飯の量も少なっ! お菜も雀の餌みてえだ。何せ、おにぎり2個よりもローカロリーなのだ。
 
 我が目を疑った。日溜まりの中でまったりとしているのは、本当に我が家の猫なのだろうか? 



 ここまで太ましくなっているとは…。冬毛どころの騒ぎではない。どうやら、人間も猫も一家を挙げて“ダイエット”をしなくてはなるまいなあ。
 まず、理解できる人間(自分のことだけど)は、“脱饅頭”宣言。大好きな饅頭を絶つのである。代わりに、小豆だけを食べることとする。意味ねー。っておもうでしょ? それが少しカロリー・ダウンになるのだ。小さなことからコツコツとなのである。加えて、ほかの菓子類は家に置かないことにする…つもり。
 「饅頭って何ですか? 食べていませんよ、僕あ」。と、我が家の“ヘソ饅頭”(ぽつ男)が異議を唱えておる。





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再びの「中華街咖喱飯」弁当/雑記

2017年11月21日 | 田舎生活の衣食住
 咖喱 豚コマ肉、タマネギ、牛筋の焼き蒲鉾(市販品)
 卵詰めピーマン
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)








 美味かった。満足。ただ、最初の感動はなかった。まっ、そんなものよな。慣れってこった。そして次第に贅沢になっても、飽くなき人の欲望ってやっちゃ。

 猫も同じ。最初の頃に比べて、随分と食事のグレードが上がっているのだが、それでも、「もっとい、もっと」と美味しい物を欲しがる猫ども。
 反面、たまには食べさせてやりたい。と、ササミを茹でたり、刺身を細かく切ったりと、手を掛けて(金もな)いるのに、我が家の猫は見向きもしねーでやんの。これは、贅沢と相反して、食べ慣れないからだろう。こういう時は、「不憫」に思えてならないのだ。
 こんな人間の思わずも知らず、また今日も「旨い物を喰わせろー」と、尻尾を立てて行進してくるのだろうな。

 昨日、初霜。驚いたぜ。未だ11月なのに。そして、いち日中冷え込んでいた。もうすぐ本格的な冬がくる。この地に冬を告げる「酉の市」も開かれた。子どもの頃から慣れ親しんでいるので、不思議に感じたことはなかったのだが、聞くところによれば、これは関西の方の風習なのだとか。
 これ、江戸時代に、関西の大大名に統治された為、西の習慣などが根付いているらしい。へーっ、そうなのか。
 作家の畠中恵氏の作品に、「江戸と東京は地続き…」といった一節があるのだが、この言葉が大変気に入っている。平成の世になっても、江戸は根付いているのだなあ。と、感慨深い。



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鰤(ぶり)大根弁当/ついつい/デブ猫走る

2017年11月20日 | 田舎生活の衣食住
 鰤大根(鰤、大根、ニンジン)
 スパニッシュ・オムレツ(卵、ジャガイモ、ニンジン、タマネギ)
 牛筋の焼き蒲鉾(市販品)
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)








 油揚げ、厚揚げ、豆腐、納豆、竹輪、ハンペン。以上、後先考えずについつい買ってしまう物。従って、冷蔵庫の中には、似たような物が詰まっていたりする。常に賞味期限を気にしながら、それの短い物から使っていくのだが、脚に浮腫みが出てからは、それに良しとされる豚肉や魚を増やしているので、豆腐加工品や練り物率は少なくなっているのだが、ついついなのだ。
 スーパーでも、「一種類だけにしておこう」と、決めてはいるのだが、安売りをしていると、ついついなのである。
 本当は塩分が多いので、年っし寄りは食べ過ぎちゃいけないのだそう。んっにもう、年取ると、「あれもダメ、これもいけない」と、食べてはいかん物が増えていけねえ。
 玄米と青菜と目指しと酢でも喰ってろってか?

 TNR用の猫捕獲器が置いてあるのだが、何故かその横で、添い寝していたぽつ男。ぽつは、捕獲器で捕まったことがないので、分からないのだろうか。捕獲器に入れられた猫は見ている筈なのだが。
 そして、一気にピューッと走り出した。デブでも瞬発力はあるのだなあ。



 ご飯を食べに来た小ぽー。小ぽーが来て嬉しいぐー。蚊帳の外で少しジェラシーを抱くぽつ男。






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和風アボカ丼弁当/一瞬目を離した隙に

2017年11月19日 | 田舎生活の衣食住
 和風アボカ丼(アボカド、豚コマ肉、絹ごし豆腐、ニンジン、タマネギ、ニンニク、生姜)
 アボカドグラタン(アボカド、チーズ、卵)
 牛筋の焼き蒲鉾(市販品)
 大根の煮付け
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)









 アボカドとどんぶりの“ど”が重なるので、「和風アボカ丼」な。何故、“和風”かと言うと、豆腐が入っているのと、蒲焼きのタレと山椒で味付けしたから。木綿豆腐で、細かく賽の目にしたかったところ、絹ごしなので、炒り豆腐にしてみた。
 数日前から、アボカドが食べたくて、安売りするのを「待ってました」とばかりに購入しておいたのさ。
 最期に賽の目に切ったアボカドを盛り付ければ出来上がり。
 卵をトッピングしようと、当初はポーチドエッグで良いやと、思っていたのだが、折角なので、アボカドの皮も使ってグラタンにしたのだ。
 
 もう蚊も(とっくにだけど)いなくなったので、寸の間庭に出ている間くらいは、玄関引き戸は開けっ放しにしている。玄関を入って東西に部屋があるのだが、そこの戸は閉めてあるので、二軒くらいのスペースなのだが、上がり框(かまち)にチョコンと座っていた、大きな猫。
 何ら違和感がなかったので、そのまま見過ごしていたのだが、この猫は小ぽー。覚えているかな? 春頃に、ケガで目の摘出手術をし、暫くの間、我が家で過ごしていた、町内の暴れん坊猫。
 家の仔にするつもりだったのだが、「出せー、外に出せー」と、手に血がにじむくらいに、窓の脱走防止用の柵を外そうとして抵抗していたので、止む無くリリース。それからも、ほぼ毎日、顔を出すのだよ。なので、家の猫として見ているので、全く違和感を感じなかった。
 戻って来れば良いのにさ。しかし、小ぽー的には、出たり入ったりの好き勝手が居心地が良いのだろうなあ。もう、おっさんだしな。無理強いはするまい。


家に居た頃。こうやって良く植木鉢に乗っかっていた。土が恋しかったのか…。




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稲荷のおにぎらず弁当/今、一番欲しい物

2017年11月18日 | 田舎生活の衣食住
 おにぎらず(油揚げ、焼き海苔)
 ウィンナーとネギ焼き
 クコの実入りの豆腐餅(クコの実、豆腐)
 卵焼き
 酢漬け生姜
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)






 「昭和の行楽弁当」をイメージしてみた。するってえと、ウィンナーと甘い卵焼きは欠かせねえ。と言うか、昔の子どもの弁当何てこれくらいのお菜だったのだよ。後は、沢庵とかさ。
 おにぎらずは、焼き海苔の上に甘く煮付けた油揚げを1枚開いて広げ、米を包み込んだ。なので、「稲荷にぎらず」なのだ。
 これ、良い。稲荷よりも手間が掛からず、良い。我が家の定番に採用決定。
 野菜がネギだけか。サラダがあるから良いやね。
 それが…。前日に引き続き、2日続けての少し「痛い」お菜となった。上記のメニューを確認していただきたい。失敗する要素がどこにあるのだ! と、思うわな。自分でもそうだもの。
 それが、ウィンナーを炒めたまでは良かったのだが、中まで火が通っているか不安になり、電子レンジで加熱しちまったのだわ。かなり火を通さないと嫌な性分。弁当は尚更。
 するってえと、良い香りと共に出て来たウィンナーが、えれえ歳取っちまって、シワシワ。冷めれば、元に戻…らねえ。浦島さんウィンナーになっちまった。
 ウィンナー炒めなんて、小学生でもできるのにな(笑)。
 弁当箱がスカスカだったので、急遽「豆腐餅」を追加。もはや、「昭和の行楽弁当」といったテーマは脳裏から消え去っている。
 付け足しにしては、一番手が掛っておるわい(笑)。まっ、そんなものだろうな。チャッチャッと急いでいたので、豆腐の粒が残っているの。表面のクコの実、焦げちゃったの。でも、良いの。出汁醤油で食べた。美味かったぞい。

 朝晩。結構な冷え込むようになった。例年、寒くなれば、猫が寝床から這い出す時間もじょじょに遅くなり、ホッとしていたのだが、何故か今年は、夏から変わらずに4時には動き出している。
 起きれば直ぐに「ご飯、ご飯」となる訳で、「寒(み)いなあ」。「嫌だなあ」。と思いながら、ウエットフードを湯煎なんぞして温めている。
 朝っぱらから、ワシワシ飯を喰う猫を見ながら、 「フレーバーストーン」のディープパンが欲しいなあ。すんごく高いので買わない(買えない)けれど、油なしでも焦げ付かない。サットこすればどんな汚れも落ちるので、洗う手間も少なくて済む。欲っしいなあ。猫、何かを感じて皆、背を向けた(笑)。

 なのに、そんなこんななのにだ。また、無駄な物を買っちまった。このところ、老眼による眼精疲労に苦しめられていてねえ、梵の窪(目のツボだって)まで痛いは、頭痛、目眩まであるのだ。
 一念発起して、遠近メガネを買ったのだが、これが合わない。歪みが大きくて、余計に頭が痛くなったので、近眼メガネの上から老眼鏡を掛けて、ダブルメガネで過ごしている。
 だが、それでもどうにもレンズの屈折が合わないので、いっそ、メガネ式のルーペにしようと、通販サイトで購入。
 試せないのも悪かったのだが、確かに手元は良く見える。だが、パソコンの画面の距離では掛けない方が良いくらい。
 そもそも「手元が大きく見える」と唱ってあるのだから、自分が粗忽だった。
 と言う訳で、そっと箱に仕舞い込んだ。そして、また、ダブルメガネなのである。





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天ぷら弁当/ぐー猫が…

2017年11月17日 | 田舎生活の衣食住
 天ぷら(シメジ天、生姜天、ネギとニンジンのかき揚げ)
 ニラ納豆卵
 辛味噌煮(コンニャク、厚揚げ)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 天ぷらは、水溶きの小麦粉を衣にせず、材料に片栗粉をまぶすだけ。そして炒め物くらいの量の油で焼くので、無駄が出ないのが気に入っている。それに、片栗粉を使うと冷めてもパリパリなのも、弁当には持ってこいなのだ。
 これまでずっとそうしている。なのに、な、なのに、シメジがいつまで経ってもカリッとしない。「えいえい」と菜箸で押すと、水分がパチパチ油に撥ねる。
 シメジって、そんなに水分多かったっけな? エノキや椎茸、舞茸は問題なく天ぷらになったのになあ。そういやあ、シメジを天ぷらにするの初めてだったような気がする。見栄え、すこぶる悪し。弁当が楽しみでなかったの、初めてだったように記憶する。
 ところがどっこい。食べてみたら、シメジも生姜もかき揚げも、すんごく美味かった。野菜って、煮るよりも焼いた方が甘さが凝縮されて美味い気がする。目出たし、目出たし。
 しかし、見目は悪し。

 ぐーが食に関して自己主張をし出した。カリカリでは気に入らずに、ウエットを御所望になる。自分の席から少し離れて座って、目を細めて合図してくるのだが、「ウエットは朝食べただろうが。夜まで待ちな」。そう、おっさんの癖に日に3度飯を喰うのだ。
 食が細く、一度に普通の猫の半分くらい(ぽつ男の1/4くらい)しか食べないので、遊び喰いも多めに見ている。
 ただ、頑固者のぽつと違って、もうこれ以上強請っても無駄だと感じると、大人しくカリカリと食べ出すので、茶碗によそって傍を離れちまうのだ。
 そんな単独昼飯のぐーの回りをグルグル回るぽこ猫。ぽつ男は、案外賢いので、昼はカリカリだけと知っているから、喰わないの。それで、朝晩2回はお代わりをするのだ。こいつもチビの頃から体が弱く、ひと度具合が悪くなると、ドッカーンと痩せこけてしまうため、体力を付けろとばかりに、喰わせている。喰わせないといち日中、ストーカー猫と化す。
 「(猫の)飼い主」ならぬ「飼わされ主」は、日がな飯と猫と戦い、疲れるのだ。←自分のことだけれど。
 「人間だって腹が減れば飯を喰う。トイレにだっていくのだよ」。まずは、ここのところから理解していただきたいものだ。

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鰤(ぶり)の辛味噌煮弁当/ぽつ男菌万延

2017年11月16日 | 田舎生活の衣食住
 鰤(ぶり)の辛味噌煮(鰤の切り身、コンニャク、厚揚げ)
 シメジ丼(シメジ、タマネギ、生姜、卵)
 野菜サラダ(セロリ、キャベツ)







 先週の鰤が大変に美味しかったので、また同じ店で買い求めた。そしてやはり「味噌煮」。を少しバージョンアップさせて、豆板醤も加えた「辛味噌煮」にしてみた。想像通りで美味かった。
 いいな、鰤。良い仕事してまっせー。

 この前、何かの宣伝で(ネットだったか店だったか忘れた)、「タイで食べられているトムヤムクン・ヌードルですよー」。みたいなことを見たのか聞いたのか…それも覚えちゃいねえ。
 ただそこで「タイには、インスタント麺は、98%トムヤム・テイストしかないから!」。
 海老、ビーフ、ポーク、チキン、海鮮…。とにかく各メーカー見事にトムヤムしか出していないから。
 「辛味噌煮」を食べながら思い出した。

 猫の間で、ぽつ男菌が万延しておる。この菌に感染すると、寝ているか喰っているかの毎日。しかも喰っても喰っても食欲が満たされず、「お代わり」を所望。喰って寝て起きると、「腹減った」となり、腹が床にこすれるくらいに垂れ下がるといった怖い病いなのである。
 我が家で唯一、“口が奇麗だった”ぐー猫も感染したらしく、ここ数日、「お代わり」、「腹減った」を繰り返している。
 ぽこ猫は感染歴は長いのだが、感染度合いが少ないらしく、満腹感は未だ持ち合わせているらしいとばかり思い込んでいたのだが、顔が小さいので気付かなかった。腹は立派なものなのであった。
 ぽつ男が、腹の写真を撮らせてくれないの。勘付いているのだろうか? 陰で「デブ」と呼んでいることを…。




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