先日、『あん白玉』で食べちゃった部分
『粉寒天』の相棒『あんこ』です
粉寒天を使うお菓子のレシピは、どうしても『あんこ』がらみのものが多くて
味の要になる割には、市販品はミョーな苦味があるものも混ざっていたりしませんか?
私は、何度かハズレをつかんだ結果今ではギリギリ、味にひびかない程度に手順を切った自家製『あんこ』生活をおくる人となりました。
※圧力鍋を使わない場合は、④の手順に+50分程です。
これは「ミキサーにかける」こともしないし
「裏ごしする」訳でもなく
「さらしの袋に入れて、流水でもみ洗いする」こともなく
「皮がさけないように水かげんに気をつける」なんて注意点もないので
「こしあん」とも「粒あん」ともつかない、「なりゆきでできるあんこ」といったところでしょうか
すぐに使わないときは、小分けにして冷凍保存をどうぞ。
古物(ひねもの)のお豆さんはもちろんですが(^_^;)、
その年のお豆さんでも、3~4回茹でこぼさないと、渋が切れない豆もあるようです。
加圧に入る前にお確かめくださいませ
よろしかったら、一つクリックをお願いできますか?
↑なりゆきとは思えないほど
克明に書かれたレシピ。
すごいっすね。
色鉛筆で描いていらっしゃるのかな。
一つ一つの道具も生き生きみえまする。
これから
あんこが登場するたびに
この過程を目に焼き付けておきたいと思います。
ただし、スキャナを調整する私がヘボで、
うまいこと画像が作れません
…やっぱり、自宅のじゃないと設定もかきまわせないし
水彩なら色ももうちょっと出るのですが、道具を引っ張り出すのがめんどくさい不精なワタシ
1時間で煮上がる『あんこ』をどうぞよろしく