面白い作品ですね。同名の漫画が原作で原作者は医療にかんする漫画「ブラックジャックによろしく」でお馴染みの方、ということで、この作品も命を救うことに直面する主人公を描いた作品です。原作マンガは12巻あってその序盤の3~5巻あたりを映画化したようですがこれは正解だと思われます。この話より時間軸が前の話も後の話も作り放題ですからね(笑)
特にラストでは次回作を匂わす辺り、「海猿2」は多分制作されるでしょうね!ではこの作品のあらすじを。
主人公は海上保安官で潜水士になるための50日間の訓練を13人の他の受講者とともに受けることになります。動機は漫画版とは少し違いますね。漫画では自分が潜水士でないばっかりに悔しい思いをしたことが直接のきっかけになっていましたがこの映画では「地上勤務は退屈だったから」という風に変わってます。そしてその訓練をする教官は物凄く厳しく、また主人公は実力があるのに一番実力がないやつと組まされ、そこからドラマが展開します。教官や落ちこぼれの訓練生もかなりいい味を出していてバックボーンなどをしっかり描くことによってドラマティックに仕上げることに成功しています。基本的に熱血、努力、根性、友情、などがこの作品の主なテーマで軋轢なども最後にはうまく納まり、見ていて気分がよいです。
主人公の心情の移り変わりにも嘘があまりなく、展開に強引さはあまりありません。中盤の主人公のバディに関しての展開はあまりにもあっけなさすぎてビックリしましたが…人に襲い掛かる災厄とはかなり気まぐれかつ突然やってくるものなんだなあ、という印象を受けました。
また、加藤あい演じるヒロインが映画序盤からチラホラ登場します。ストーリーの本筋にはほとんど絡んでこないので不要と感じる方も多かったみたいですが彼女が出てこないと全編男くさい、男しか出てこない作品になりかねないのでこれはこれで正解だと思います。一種の清涼剤とでも言いましょうか(笑)絡み方にはもっと工夫が出来たとは思います。そこがうまくいけば不朽の名作、大ヒットして間違いなしだったように思います。残念、次回作に期待ですかね。やはり恋愛要素や感動の要素はヒットに不可欠でしょうからね。
また主題歌はJOURNYのOPEN ARMSですがこれがまた名曲でいやがおうでも感動させてくれる涙腺破壊パワーを持った楽曲だと言えます。私は思わず、CD手にしてましたからね。
潜水士の訓練を受ける俳優たちは実際に研修を重ね、差し替えなしで本人たちが水中シーンも演じているそうで、そういったこだわりにも好感が持てます。本人たちと確認しようにも水中眼鏡とかシュノーケルのせいでかなり難しいんですがね!(爆)邦画ではあんまりそういうことをしないので(^-^;ただ、リアリティを考えると水深40メートルに果たしてあれだけの明るさがあるのか?とか色々あるんですが映画としては特に問題ないように感じます。
さて、そのほかにもこの映画では見所は多く若い男の肌がみたい!とかそういった要求にもある程度は応えているように思います。
日本で作れる良作のお手本ですね。この調子で頑張っていってもらいたいものです!
特にラストでは次回作を匂わす辺り、「海猿2」は多分制作されるでしょうね!ではこの作品のあらすじを。
主人公は海上保安官で潜水士になるための50日間の訓練を13人の他の受講者とともに受けることになります。動機は漫画版とは少し違いますね。漫画では自分が潜水士でないばっかりに悔しい思いをしたことが直接のきっかけになっていましたがこの映画では「地上勤務は退屈だったから」という風に変わってます。そしてその訓練をする教官は物凄く厳しく、また主人公は実力があるのに一番実力がないやつと組まされ、そこからドラマが展開します。教官や落ちこぼれの訓練生もかなりいい味を出していてバックボーンなどをしっかり描くことによってドラマティックに仕上げることに成功しています。基本的に熱血、努力、根性、友情、などがこの作品の主なテーマで軋轢なども最後にはうまく納まり、見ていて気分がよいです。
主人公の心情の移り変わりにも嘘があまりなく、展開に強引さはあまりありません。中盤の主人公のバディに関しての展開はあまりにもあっけなさすぎてビックリしましたが…人に襲い掛かる災厄とはかなり気まぐれかつ突然やってくるものなんだなあ、という印象を受けました。
また、加藤あい演じるヒロインが映画序盤からチラホラ登場します。ストーリーの本筋にはほとんど絡んでこないので不要と感じる方も多かったみたいですが彼女が出てこないと全編男くさい、男しか出てこない作品になりかねないのでこれはこれで正解だと思います。一種の清涼剤とでも言いましょうか(笑)絡み方にはもっと工夫が出来たとは思います。そこがうまくいけば不朽の名作、大ヒットして間違いなしだったように思います。残念、次回作に期待ですかね。やはり恋愛要素や感動の要素はヒットに不可欠でしょうからね。
また主題歌はJOURNYのOPEN ARMSですがこれがまた名曲でいやがおうでも感動させてくれる涙腺破壊パワーを持った楽曲だと言えます。私は思わず、CD手にしてましたからね。
潜水士の訓練を受ける俳優たちは実際に研修を重ね、差し替えなしで本人たちが水中シーンも演じているそうで、そういったこだわりにも好感が持てます。本人たちと確認しようにも水中眼鏡とかシュノーケルのせいでかなり難しいんですがね!(爆)邦画ではあんまりそういうことをしないので(^-^;ただ、リアリティを考えると水深40メートルに果たしてあれだけの明るさがあるのか?とか色々あるんですが映画としては特に問題ないように感じます。
さて、そのほかにもこの映画では見所は多く若い男の肌がみたい!とかそういった要求にもある程度は応えているように思います。
日本で作れる良作のお手本ですね。この調子で頑張っていってもらいたいものです!
最近大学受験が終わり時間に余裕ができて今見たかった映画をビデオで制覇中です!
海猿もさっき見ました!
漫画が原作の映画はあまり好きじゃなかったんですがこれはすごいよかったです。
もう2は製作決定済みらしいですね。
これからもちょくちょく書き込みするかもしれないんでよろしくです。
大学受験お疲れ様でした!私は今別の試験に追われてますが、試験というのは大変でツライものですよね、これからはきっと楽しいことがたくさんだと思うので悔いの無いように楽しんでくださいね★
コメントありがとうございます♪
2は製作決定なんですか!?それは知りませんでした!
いやあ、楽しみにしてます。
これからもよろしくお願いします♪
オラが街の映画ということで、こっぱずかしくて公開時は見ませんでしたが、ビデオで見てびっくり^^
ただ、ワタシ的にはあの主題歌はかの「アルマゲドン;;」を髣髴とさせる仰々しさでCM時からもどうかなあと思ってました。
これからもよろしくお願いします。
そちらのブログにもコメントさせていただきました★
また遊びにいきますね♪
あの主題歌は確かに結構古い曲でしたからねーしかも
使いどころがね・・・・。バスでキスするシーンとか自体が
あの映画には不要だったような気もしますよね。
演出過剰なのは否めません(汗)
ただ、曲はいい曲だと私は思います!
カラオケで歌おうとしたら難しくて撃沈しましたよ。
3拍子なんですね・・・。