まいど、日本機関紙出版です。

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琉球新報に書評『しのび寄る新しい戦前』、アイヌ本③の初校出来

2024年09月19日 | 編集・営業ふらふら雑記

9月17日(火)

三連休明けの日。大阪市内方面上空に怪しい雲が広がっていたが、まあ大丈夫でしょうと傘を持たずに家を出る。

野田駅まで来ると雨が降ってきたが、幸いまだ小雨なのでえいやッと走って出勤となる。

まずはメール・FAX・入金チェックなので仕事に取り掛かっていく。

出庫はトーハン、日販、新日本、集会販売分など。

合わせて新刊見本を取次に送っていく。搬入連絡票の送付も忘れてはいけない。

アイヌ本の追加原稿が届いたので整理してデータ屋さんへ入稿する。これで一応全原稿が揃った形になる。

午後、先週末に行くことになっていたことをすっかり忘れていた集金訪問で梅田の書店さんへ。

琉球新報に『しのび寄る新しい戦前』の書評が掲載されたので、沖縄方面の書店へFAX営業をかけていく。果たして反応はあるのか、いやその前に沖縄の書店事情はどうなのか気になる。

夕方は整骨院でメンテナンス。最近左右の脚のバランスがズレているような感じだったので、骨盤調整をしてもらう。スッキリして自宅へとむかう。

夜空を見上げれば中秋の名月のようだが、団子は無し。

 

9月18日(水)

まだまだ暑い日々。ホンマに暑い‼

本日もメール・FAX・入金チェックで立ち上げていく。

出庫はアマゾン、直販書店、集会販売など。

新刊の普及依頼の相談電話。

午後は、データ屋さんへ行きアイヌ本③の初校を受け取り著者陣へ発送していく。

帰社して次の新刊の原稿整理を続けるが、時間が無くなり、明日早めの出勤してからの勝負にかけていくことにする。

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氷見から豪雨の下、室堂へ

2024年09月16日 | 丸ちゃんの私的時間

9月8日(日)

氷見民宿の朝は曇り空。と思っていたらチェックアウト直後から激しい雨に襲われていく。

立山に向かうために氷見から富山市内を激しい豪雨の下、車を走らせる。ところが豪雨はそれを降らせる雲の下だけのようで、立山町に入ると雨はピタリと止んでいた。

コンビニで昼ご飯を買い、一路立山駅へ向かう。駐車場は満車状態だったがタイミングよく出ていく車があり、そのスペースに駐車となる。

準備をして駅に行き、黒部立山アルペンルートの往復チケットを予約、すぐに出発するガラガラのケーブルカーに乗り込み美女平に到着。室堂に向かうバスまで時間があるのでここで昼ご飯とする。

12時40分の室堂行バスに乗り込んで約1時間。外はガスで全く何も見えなかったが、室堂に入るとガスは晴れ、立山連山が目の前に現れた。山頂付近は雲に隠れているが、天気予報では今日は雨模様だったのでこの景色を見ることができないとあきらめていたことを考えると、目の前の景色には大満足するしかない。

ホテル立山にチェックインし室堂散策へと出かけていく。みくりが池、地獄谷、みくりが池温泉、室堂山荘を周遊してホテルに戻る。

大浴場で汗を流した後は、宿泊者ラウンジで過ごす。窓から雲海に沈んでいく夕日も久しぶりに眺める。

晩ごはんはスタンダードコースの料理だが充分満足できる内容で、富山のお酒と共にいただいていく。4月から11月までという短い営業期間にお客さんが集中するからか、日曜日の夜にもかかわらず海外からの人も多くレストランはほぼ満員状態。日本の観光業が高齢者と海外からの客で成り立っていることを実感する。

食後は喫茶ラウンジで立山についてのスライド上映会で、立山についての基礎知識を学んでいく。そのあと、テラスに出て星の鑑賞会が予定されていたが、残念ながら星は見えずに中止になった。

さて明日は山に登れるのだろうかと天気を心配ながら眠りにつく。

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裏金問題は終わっていない――上脇博之さん『検証 政治とカネ』刊行記念トークイベント

2024年09月14日 | 行事のご案内&報告

MARUZEN&ジュンク堂梅田店で上脇博之さんのトークイベントが開かれます。

なぜ違法な政治資金パーティーが開催されるのか。なぜ「合法な裏金」が存在するのか。なぜ法による規制が機能しないのか。昨年から毎日のように明らかになる政治家の裏金問題。その火付け役である上脇博之さんの新著『検証 政治とカネ』は、裏金がつくられる仕組みを徹底的に解明し、誰もが感じる疑問に分かりやすく答えた一冊です。今も告発を続ける上脇さんに、新著のエッセンスと、現代日本の課題、そして私たちに求められていることを語っていただきます。

日時:2024年9月21日(土)15:00~16:30

会場:MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店 4階イベントスペース

開場:14:30~

参加のための詳細は以下です↓

honto店舗情報 - 裏金問題は終わっていない――上脇博之さん『検証 政治とカネ』刊行記念トークイベント

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次の新刊は『大阪の街道を歩く 徹底ガイド東西南北11ルート』(小西進・著)です!

2024年09月14日 | 新刊案内

次の新刊は「大阪民主新報」で2017年から連載されていた「大阪の街道を歩く」の主要内容をまとめたガイドブックです。著者の小西進記者は毎週の取材活動の中、時間をとって各街道をコツコツと歩き、今なお大阪府下各地に残る古の時代から今日までの大阪の豊かな歴史の積み重ねを感じてきました。府民の共有財産であるこの大阪の魅力を、本書を手に再発見してみませんか? オールカラー、詳細地図、史跡場所のQRコード付き。

【もくじ】

大阪の街道11コースを踏破、徹底ガイド

①西国街道

②京街道

③熊野街道

④暗越奈良街道

⑤東高野街道

⑥西高野街道

⑦竹内街道

⑧大和田街道

⑨古堤街道

⑩俊徳街道

⑪庚申街道

・著者 小西進(こにしすすむ)

・定価 2000円(税込)

・判型/頁数 B5判 ムック 186頁 全頁カラー

・書店発売 9月28日

・ネット書店 Amazonはじめ、各ネット書店で予約開始

・お申込み・お問い合わせ 日本機関紙出版センター

 

 

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登山疲れ、吹田駅始発、原稿2本入り、ジャズ批評に紹介記事

2024年09月13日 | 編集・営業ふらふら雑記

9月10日火曜日

3連休明けの出勤となる。メールをチェックするとたくさんのメールが届いており、処理に時間がかかる。同様にファックスと入金もチェック。ファックスには新刊の注文がそれなりに入っておりありがたい。

本日の出庫は登坂、一般、楽天、治安同兵庫など。自費出版の絵本4点の見本発送も行っていく。午後はアイヌ本第3弾の追加原稿を整理データ屋さんに送っておく。こちらは来週の初校出来となっていく。今週上がってくる新刊をAmazonとJPROに登録をしておく。さて反応はいかがなものなのか?

昨日の久々の登山が影響したのかお腹の調子がいまいち。下半身にも疲れがあって午前中はしんどかったが、午後になると回復傾向ということで、本日もメンテナンスへと向かって退社していく。

 

9月11日水曜日

3連休の疲れもあって、昨夜早めに寝たのが良かったのか、今朝は5時半ごろに目が覚めてしまう。そのままベッドにいてもよかったのだが、シャワーをして出勤準備、駅へと向かう。駅のエスカレーターを降りている途中に電車が出発した。見ると車内はほとんどガラガラ。そうか、これは吹田始発の電車なのだと気がつく。

まだまだ暑い朝。出勤してメール・ファックス・入金チェック。本日の出荷はあまりなく昨日に続く献本の発送を行っていく。絵本の重版見積もりを著者に送付。

理事会の報告文書作成をとの電話があり、今日が理事会であったことを思い出す。直ちに文書を作りメールしておく。

16時半からの理事会に出席し、終わった後は請求書の発送等でしばし残業をして退社となる。

 

9月12日木曜日

今朝も早く目が覚めてしまったので、そのままシャワーを浴びて出勤。吹田駅始発のガラガラの電車内に座っての出勤。

メール・ファックス・入金チェックで本日も仕事を始めていくが、出庫は通販と楽天、そして献本作業、並びに集会販売の返品発送。

神戸の著者さんから原稿が送られてきて、電話であれこれ相談。さてどのタイミングに合わせて出版すればいいのか、なかなかそれが難しい。

また、大阪カジノに関わる出版の原稿も送られてくる。これは約半分まで入稿。

集会販売の申し入れを1件済ませる。

「ジャズ批評」9月号に「べラミ楽団の20世紀」の紹介記事が載っていた。これまでの小社の読者層とは違う方面に広がっていくことを期待したい。

 

9月12日木曜日

今朝も早く目が覚めてしまったので、そのままシャワーを浴びて出勤。電車は吹田駅始発なので、ガラガラの社内に座って出勤となる。メールチェック。ファックスチェック。入金チェックで本日も仕事を始めていくが、出庫は通販と楽天、そして健本作業、並びに集会販売の返品発送。

神戸の著者さんから原稿が送られてきて、電話であれこれ相談。さてどのタイミングに合わせて出版すればいいのか、なかなかそれが難しい。

また、大阪火事の2関わる出版の原稿が著者より送られてくる。これで約半分まで入稿。

集会販売の申し出を1件。

ジャズ批評9月号にライオンの紹介記事が載っていたので、ここに紹介しておく。これまでにうちの本にはなかった。読者層に広がっていくことを期待したい。

明日、街道本が上がってくるので著者に連絡相談。今回の本はTRCの反応も良く期待したい。

 

 

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内灘闘争、「大阪万博で人手がとられ、震災被害改修が進まない」と氷見民宿の女将

2024年09月12日 | 丸ちゃんの私的時間

9月7日(土)

この夏の休みはどこにも行かなかったこと、そして今回せっかくの機会を与えられたこともあって、今日明日明後日と有休を1日追加して3連休とし、立山に行くことにした。

とりあえず今日は北陸道を通って富山県の氷見に行くのだが、石川県を通るので、かつて米軍基地反対闘争の象徴的闘いが行われた内灘闘争の展示館を訪れることにした。内灘闘争については、言葉は知っていたが、その中身までは知らなかったからだ。

北陸道金沢西インターで降りて北上し、左手に日本海が、そして広い砂浜も見えてきた。内灘町民俗資料館・風巨大と砂の館に到着する。館内に入ってまず目にしたのが粟ヶ崎遊園という北陸の宝塚と謳われた娯楽巨大施設の紹介だ。大正14年に60,000坪の広大な敷地の中に、大劇場や料亭、食堂、旅館、動物園、野球場、スキー場などが展開され、少女歌劇団によるレビューも行われていた日本有数の複合娯楽施設がここにあった。全く知らなかった。

この奥が内灘闘争の展示だ。内灘闘争は砂丘を舞台にした戦後初の基地反対闘争であった。1952年在日米軍は朝鮮戦争を背景に日本での砲弾試射場の提供を要求し、政府は内灘を候補地とした。地図で見ると内灘町(当時内灘村)は河北潟と日本海に囲まれた細長い砂丘の村で、村民は主に漁業などに従事していたが、試射場ができると漁業ができなくなり生活が成り立たなくなるため、村民は村を挙げ反対運動に立ち上がり、この闘いは全国的な基地反対闘争へと拡大していった。しかし翌年に試射が始まり政府は試射場の永久使用方針を決定。これに反対する陳情や座り込みが繰り返されたが、村内の分裂、試射の強行などによって、反対運動は次第に収まり村は条件付きで試射場の使用を認めることとなった。試射場は1957年3月に正式に返還され、村は静けさを取り戻したがこの一連の反対運動は、その後の全国の基地反対闘争に大きな影響与えていった。

見学を終えて試射場であった砂丘の現場に行くと、米軍試射場射撃指揮所の建物が砂に埋もれるようにして今も残っていた。2階に上がって砂丘から日本海を望むと手前の砂浜に家族連れや若者たちが遊ぶ姿が見える。平和な光景だが、50年前この地で繰り広げられた米軍基地反対闘争の背景にあるものは今現在も何ら変わっていない。

ところで内灘町は先の能登半島地震でも大きな被害を受けている。集落が液状化に襲われ道路や民家が数多く被害を受けた。震災直後のテレビなどで紹介された液状化被害の様子はここ内灘の様子だ。

さて、内灘町を抜けて一路、能登半島の反対側、富山湾川の氷見の宿を目指していく。ネットの口コミで料理が評判の民宿に宿を取るが、氷見の街も震災被害を受け、この民宿を含め多くの宿泊施設が被害を受けている。温泉の露天風呂を楽しみにしてきたが、設備が壊れて使えない。

食事の時に女将さんに話を聞いた。能登半島地震で外壁が破損し現在修理中。また各部屋もかなり傷んだそうで、今夜泊めてもらう部屋が一番先に改修を終えた部屋だそうだ。確かに壁も畳も新しくきれいなものだった。全館の改修工事は未だ途中にあり修理中の部屋もいくつも見受けられる。業者に改修工事の早期終了を依頼しているが「大阪の万博に人手をとられて、全くの人手不足で困っている」と言われたそうだ。大阪万博開催の罪深さを感じた。

天気が良ければ部屋から窓を開けると、富山湾を挟んだはるか向こうに明日登る予定の立山連山が見えるはずなのだが今日は見えず。天気予報では明日も曇りから雨の予報。さて山には登れるのか・・・。

 

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『べラミ楽団の20世紀』「ジャズ批評」9月号に著者インタビュー

2024年09月04日 | 編集・営業ふらふら雑記

9月2日(月)

暑い暑い8月はなんとか乗り切れたかという感じで迎えた9月の仕事初めの日となったが、まだまだ厳しい暑さが続くらしい。今月も新刊1点の出来予定。無事に進むように期待したい。

まずは6月に出版した『べラミ楽団の20世紀』。著者の本庄豊さんのインタビュー記事がジャズ雑誌№1の『ジャズ批評』9月号に掲載された。ありがとうございます!

本日もメール・FAX・入金チェックから。

支払い計画を作って、出庫作業はアマゾン、トーハン、日販、通販など。

この間手がけてきた自費出版絵本2点が出来上がってくる。これで今夏の広島被爆絵本4点無事出来となった。新刊委託するほどの部数ではないが、ネット書店や書店経由で購入できる手立ても取っていく。

集会販売の申し入れを福岡方面へ。

あとはアイヌ本③の追加原稿の原稿整理。

 

9月3日(火)

少し遅く起きてしまったので、ラッシュとまではいかないが、時間的に結構混んでいる電車での出勤となる。

まずはメール・FAX・入金チェックから。

取次出庫はないが、昨日出来した絵本を各方面へ発送作業。

街道本の印刷校正が届いたので、これもチェックして返送しておく。

奈良NHK本のパブリシティ依頼で載せてもらえそうな媒体に送っていく。

来週掲載の広告を校正し、こちらも送っていく。

先日の中央社保学校からヒントを得た企画について検討。さてどうしたものか。

また別の企画も浮かんでくる。

集会販売の申し入れと確認をして本日の業務終了とし、17時50分のメンテナンスへと向かっていく。

 

 

 

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台風で販売中止、中央社保学校、オンライン視聴へ

2024年09月02日 | 丸ちゃんの私的時間

8月31日(土)

今日、明日は中央社保学校で書籍販売の予定だったが、台風襲来で中止になりオンライン開催となった。仕入れた講師関係の書籍は販売不可とった。が少しでも販売へということで、作ったチラシを資料集に加えてもらった。さて反応はあるのかどうか・・・。

ということで今日の午後は中央社保学校の講義「災害復興政策の根本問題」(田中正人氏)をオンライン視聴。関東大震災から100年、そして台風が来ているという状況下でこういうテーマでのお話だけに、切実感あふれる内容だった。

9月1日(日)

昨日に続けて今日も中央社保学校の講義を視聴していく。3人のパネルディスカッションだったが、これからの社保協運動への大きな視座を与えいただいた内容だったと思うし、新たな出版企画のヒントももらった気がする。

結局、台風の影響はわが地域にはそれほど強くはなかったが、それでも関東方面各地には大雨による被害もあったようで、自然災害と共に生きていく社会をどう形成していくのか、そんなことも考えていかなくてはと思った日となる。

 

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台風襲来か、販売本を仕入れたが・・・、次の新刊印刷へ

2024年08月30日 | 編集・営業ふらふら雑記

8月26日(月)

南の方で台風発生というニュースを気にしながらの週明け出勤。

朝ごはんを食べてまずはメール・FAX・入金チェックから仕事を立ち上げる。

本日の出庫はアマゾン、日販、トーハン、楽天、集会販売など。

自費出版絵本2点が校了となり、印刷へデータを送っていく。

郵便局へ振込に行き、ついでに昼ご飯材料を買って帰る。

今週末の集会販売の準備をし、絵本4点のチラシを作っていく。

8月27日(火)

取次に新刊見本を送付、合わせて搬入連絡票なども送っておく。

神戸方面から次の新刊の待望していた原稿その1が送られてくる。さてどう読みこん整理していくか。

秋田方面から『医師不足の解決めざす住民運動』の紹介記事の写メが送られてくる。ありがたいことだ。

8月28日(水)

出庫は少なく、アマゾンと緊急の著者注文分。北海道へのお土産にされるそうで、実りある旅行になることを期待しているが、果たして飛行機は大丈夫なのかが気になる。

街道本データを最終チェック。数カ所の修正を依頼していく。印刷所へメールで発注連絡も済ませておく。

以前住んでいた地域の老人会からの依頼で作成した敬老会プログラムが出来あがってきた。B5判4ページで1800部。思ったより大きな分量で重い。キャリーバッグに詰め込んで吹田駅まで持ち帰り、車に積み込んでそのまま発注者さんのお家へ納品に行く。

そのあと一旦帰宅して、18時の整骨院へとなる。

8月29日(木)

まずは昨日の街道本の修正を確認し、印刷所への入稿を進めていく。さあ、長い時間がかかったがこれでようやく手元を離れて、あとは2週間後の出来をドキドキしながら待つこととなる。なにしろB5判180ページ、全文カラーの本体2000円の本なので、売れてくれないとたいへん困ることになるのだ。

台風で、週末予定されていた大きな学習集会が中止、オンライン開催となった。このままでは販売予定で仕入れた講師本をその送り返すことになるので、少しでも売れることを期待して書籍案内のチラシを作り、資料集の中に入れてもらうことにする。他社の本ばかりなのだが、まあ仕方ないか。

データ屋さんへ行き、こちらも時間がかかった沖縄本の初校を受け取り、近くの郵便局から発送しておく。

8月30日(金)

昨夜9時半にベッドに入ったためか、今朝は4時ごろに目が覚めてしまった。だが、いつもの起床時間までウトウトしていく。

台風はどうなっているか。天気をチェックするが、まだ九州にいるそうで、薄曇りの朝を駅に向かう。

メール・FAX・入金などをチェックして、取次に連絡して部数確認をする。決定部数は相変わらずの低空飛行だが、想定内という感じ。

週明けの発送を予定していたが、週明けに台風がどこにいるのか気になり、直ちに発送作業をして集荷にきてもらう。これなら大丈夫でしょう。

新聞広告原稿を作成してデータ屋さんへ送信。9月4日の〆切に備えていく。

神戸方面から原稿その2が送られてくる。週明けから編集に取り掛かっていこう。

また別の本の追加原稿も京都方面から送られてくる。疑問点があったので著者に電話して確認作業。こちらも来週には取り掛からねば。

 

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懸案事項解決、NHK本出版記念会

2024年08月27日 | 編集・営業ふらふら雑記

8月23日(金)

通常業務、来週末の中央社保学校の販売書籍仕入れなどに加えて、月例のよどがわ市民生協行きで支援食糧の運搬行う。

次の新刊の初校が出来したので著者陣へ郵送作業。著者のみなさんには申し訳なかったが、今春以降懸案だったものが一つ前に進んで一息つく。

8月24日(土)

自宅で校正仕事を片づけて、午後は新刊の『政権に忖度するな!NHK』の出版記念会で奈良へ向かう。日常の景色からこういう歴史ある街へ足を踏み出すと、仕事とはいえ猛暑の下でもちょっとした観光気分なる。近鉄奈良駅から歩いて会場のホテルへ向かう。

弁護団長の挨拶に始まり、懇親、執筆者の方たちの挨拶などで気が付けば2時間が終わっていくが、出版の意義など高く評価される。「販売目標1万部」などの声も聞かれ、意気上がる集いとなった。

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新刊『政権に忖度するな!NHK』が出来

2024年08月22日 | 編集・営業ふらふら雑記

8月20日(火)

岸田首相が自民党総裁選に不出馬を表明したことで、次の首相が誰になるのかというマスコミの報道合戦が凄まじい。NHKなどは小林某という候補者のことを30分も放送していたそうだ。公共の電波を使ってそんなこと、ナンセンスにもほどがある。これでは受信料を払いたくない人が何千万人といるのもわかる。

そんなNHKの報道姿勢を問う新刊『政権に忖度するな!NHK』が本日出来上がってきた。

編者陣によりかなり念入りな校正が行われたので大丈夫かなと思う。ざっと検品して明日の納品用に箱詰め作業に取り掛かる。全部で12ケース。結構重い・・・。さて次は『自民党に忖度するな!NHK』でも出すか?

18時、体のメンテナンスへ。その最中にザッと激しく雨が降って止んだようで濡れることなく帰宅となる。

8月21日(水)

今日は朝一から車で出勤し、昨日出来した新刊を奈良方面へ納品に出かける。紙包みのまま積み込もうと思ったが不安定さが懸念されたのでダンボール箱に詰め込んで正解だった。事故もなく、10時過ぎに無事納品完了となる。納品先はすぐ近所に唐招提寺や薬師寺があるところなので、ちょっと立ち寄って帰ろうかとも思ったが、あとの予定もあるので素早く大阪へ帰ってきた。

帰社後は昼ご飯を食べて、次の本の最終確認作業、自費出版絵本の校正関係などを片づけていく。

メールと郵便物で持ち込み企画も2本送られてくるが、さてどうしたものか。

車なので早めに帰宅していく。

 

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次の新刊は『政権に忖度するな‼NHK 奈良NHK裁判 7年間の軌跡』です。

2024年08月20日 | 新刊案内

次の新刊はNHKの報道姿勢を問うた7年間にわたる裁判闘争記です。

政権に迎合・忖度するNHKの報道に抗議・抵抗する意思表明としての「受信料支払いの凍結」は最高裁判決で困難となりました。しかし裁判は放送法に照らして現在のNHKの報道姿勢はいかがなものかを鋭く裁判へと発展していきました。NHKに意見を言えるのは視聴者である国民しかいません。私たちは受信料を払い続けるただ受け身の存在ではなく、国民主権」の担い手として、NHKをあるべき公共放送へと作り直していくことが求められています。

前川喜平氏推薦‼ 
「政権に忖度し報道の自由を失い、悪化し続けてきたNHKの報道姿勢。私自身は加計学園問題で身をもってそれを感じた。このままでは日本の民主主義が危ない。奈良からの告発に最大限のエールを送る」

・共編 奈良NHK裁判原告団・弁護団/NHK問題を考える奈良の会

・定価 1650円(税込)

・判型/頁数 A5判ソフトカバー 238頁

・書店発売 9月6日

・ネット書店 Amazonはじめ、各ネット書店で発売中

・お申込み・お問い合わせ 日本機関紙出版センター

 

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高石友也さんが亡くなられた

2024年08月19日 | 編集・営業ふらふら雑記

8月19日(月)

朝一、スマホを見るとフォークシンガーの高石友也さんが亡くなったとのニュースが飛び込んできた。いつかはこういう日が来るとは思っていたが・・・合掌。学生時代にうたごえ運動に参加して以来、ずっと高石さんや笠木透さんたちの歌に感化されながら音楽を楽しんできた。数年前に笠木さんが、そして今日は高石さん。日本の音楽の一つの時代、シーンが終わったように思う。さて追悼うたう会をやらんとあかんなあ。

夏休み明けの一週間が始まった。明日には新刊が出来上がり、その対応や週の後半は集会販売もあって、今週はちょっと気持ちを引き締めて過ごさねば。

今日の仕事は、出荷、書庫整理、2点の校正作業、新刊の書店案内、そして来週末の集会販売の品ぞろえ準備など。

本庄さんから「べラミ本」が地元紙に紹介されたとの連絡を受ける。少し読みにくいが画像をアップしておく。

神戸の著者さんとは今後の集会販売の打ち合わせ、そして自民総裁選から総選挙の見通しなどについてあれこれ。

今月前半の集会販売の返品がドッと送られてきた。

送られてきたある郵便物の中に企画ネタを発見。さて何とかなるか、しばし検討していこう。

 

 

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戦争をしないための「不断の努力」を

2024年08月18日 | 丸ちゃんの喜怒哀楽へなへなジャーナル

8月18日(日)

さてこの1週間は、2日ほど出勤もして仕事もしたけど、猛暑の外出はやめることにして在宅仕事をやりながらの引きこもりの夏休みとなった。そして戦後79年目の夏、来年は80年目ということで、今の世界の戦争と平和をめぐる深刻な現状も合わせて否応にもかつての戦争のことに気が向き、テレビの特集番組なども視てしまう。

その時、いつも思うのは、なぜ日本はあんな無謀な戦争に突っ込んでいったのか、その責任はどうなったのか、ということ。だがなぜかテレビ番組でそういうテーマを正面から取り上げているものはあまりないように思う。

戦争体験や戦争被害、あるいは遺族の苦しみをテーマに、そこから二度と戦争はしてはならないという趣旨の番組は多いが・・・。

関係する本や記事を読みながら、今の為政者たちの言動や振る舞い、またそれに対する国民の意識などについて思うことは、そういうことについて学ばない、あるいは知ろうともしないでいると、この国はいつか再びかつてと同じようなとんでもない状態に突っ込んでいくんじゃないかということ。

戦争や平和について関心が高まるのは8月。いわゆる「8月ジャーナリズム」と言われているが、今の世界ではもはやそういうジャーナリズムは通用しない。この国だけじゃなく世界のことも含めて常に戦争をしないために「不断の努力」が必要なのだと思う。

 

 

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新刊製作に時間を費やす日々

2024年08月11日 | 編集・営業ふらふら雑記

8月7日(水)~8月11日(日)

この間は、日常業務をこなしながら次の新刊製作に関する作業に大きく時間を費やす日々。

沖縄の本は7日に原稿整理を終えデータ屋さんへ出稿。

続けて自費出版絵本2点について著者相談しながら校正を進めている。夏休み明けにはどちらも校了・印刷へと進んでいくだろう。

アイヌ本③については現況を確認しながら今月末の原稿を待つことにする。

発達障害本は一昨日から原稿整理に取り掛かり、本日ようやくデータ屋さんへ入稿、こちらは来週末の校正上がり予定で進めていく。

大阪の街道本は著者校了を迎え、こちらは来週に印刷へと回っていく予定。長い時間かかってしまったが、それだけの内容の本になる。

さて一応昨日から夏休み態勢だが、この暑い中とても遠出する気にはならない。来月には予定を立てているのでそれまでは休日は引きこもりとなる。その半分は普段手が付けられない仕事のために使い、残り半分を自分のためにという感じで過ごしていくことになっていく。

 

 

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