「米軍基地を東京に移設しろ」みたいな話を見るたびに、「在日米軍のことが嫌いでも、横田基地のことは忘れないでください!」って言ってる。
東京近郊は米軍と自衛隊の基地だらけなんだけど、もしかしてあんまり知られてない?
トイレに入っていたら、ダイニングから「ガッシャーーン」という凄い音が聞こえたので行ってみたら、
お掃除ロボットが米びつを倒してしまい、自分で掃除していた。
ちょっと忘れ物を取りに家に戻っただけなのに…なんて日だ…( ノД`) pic.twitter.com/1LfpMofcdw
良かれと思って、てのが良かったためしがない。そもそも良かれと思ってという言葉の意味が「相手のニーズを正しく把握せず余計なお節介をしてお互い不快な思いをした」ってニュアンスを含んでるもんな。勘違いの気配りは迷惑になることもある。それが「善意」からものだから余計たちが悪い。
余程相手のことをよくわかっている間柄でないと「良かれと思って」のサプライズは時に暴力になる。そうでない間柄の場合はきっちり事前にどうして欲しいですか?と尋ねて相手のニーズを確かめた方がいいよね。
日本人は相手に不満や要求を伝えるってことが本当に下手だよね。あと叱るのも叱られるのも下手。意見と人格を切り離せないところに全ての原因があるように思う。
「かたわ」とか「びっこ」とか言うのが良くないって理由で「障害者」って呼ぶことになって、「障害者」もいけないって「障碍者」だの「障がい者」だの、どうせそのうちそれもまたダメになって、何か新しい日本語をでっち上げるんだろうけど、言葉だけ変わったところで内容は何も変わってなんかいない。
「びっこ」という言葉のない世の中が正しいのではない。「びっこ」が悪いことではない世の中が正しいのです。
差別は言葉にあるのではない。使う人の心の中にあるのです。
「古き良き時代(長期雇用・小さな賃金格差・一夫一妻の家族間での扶養を社会の柱とする)」は保守派の無知蒙昧な理想論ではなく、「政府の社会保障の拡大を最小にしつつ、社会全体の所得・階層格差拡大を阻止し、さらに消費・投資を活性化し経済成長に資する」合理的な社会の形だったのだと思う。
人間の生態を前提にした上で少子化問題と未婚化問題と所得格差問題と社会保障問題を解決する際の社会のあり方として「古き良き時代」より合理的なものは無く、それを変更した際には割りを食わされる対象に対して政府が社会保障を拡大して対応する必要が出てくるが結局実現されないという結果に終わる。
「男性間の賃金格差が小さく、かつ男女間の賃金格差が大きい状態」だった
ちなみに格差問題の権威である橘木俊詔は「女性の社会進出により開いた格差は増税と社会保障の整備により実現すればいい(弱者男性は残念だが諦めれ)」と概ねこういった主張をしてるわけだが、フェミニストの多くはここまで詰めては考えてないよね。まず経済的な概念が無い。
仮の話だが雇用規制を強化したり実質賃金を切り下げやすい非正規労働を雇用市場から排除などする必然的にブラック産業は淘汰され、安く24時間開いてるような飲食や小売など各種サービスが市場から消え、家庭内労働をするバリューが相対的に高まる。換言すれば夫婦の片方は家に居る必要が出てくる。
そうなったとき、「どちらが世帯の大黒柱を勤めるか」となると絶対にそれを女性はしたがらないので家庭に入ることを選び、そして入ってから「女性は家に閉じ込められている」と喚くわけで、「古き良き時代」は資本家の強欲とウーマンリブとかいう女の強欲で終わらされてしまったのだろう。
ぱんなこったさんは身も蓋もない事を良く言うけど、ほんこれ。としか言いようがない時がある。
多様性を認める社会構造は一見良いようだけど、例外として認めるべきで、スタンダードにすべきではなかったんだろうな。その歪みをフェミ達は見ようとはしない。
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まあ晩婚で子供も作れず、ずっと長く社会で働いて稼いでいた女性として、私こそがこの「古き良き時代」を壊した人達の一人とも言えるのだろうけども…
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結局、面倒くさい事はしたくなーい!という人が増えてるってことじゃないのか。
社会を下支えしていた、例えば家事育児という大変で重要な作業を、金額に換算できないから軽視してきた今までの社会の欠点を、結局フェミニズムは引きずっていると思う。
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