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諏訪岳~唐沢山 (一)

2018年01月16日 | 山歩 - 北関東




- 京路戸峠への道から 男体山・大真名子山・女峰山 -


栃木県の佐野の北に延びる山並みを歩きました。

山は低いですが、冬の青空の下、展望を充分に楽しめました。



佐野城址の南下にある佐野駅を出た葛生行き電車が堀米駅を過ぎると、進行右手に目的の山並みが現れます。

下車する多田駅まで山並みとほぼ並行して電車は走りますので、この日歩く山々を眺めることができます。

無人の多田駅で下車したのは私一人で他にはいませんでした。

秋山川を渡り、工業団地を抜けて、諏訪岳の登山口のある京路戸公園へ ・・・。

ここからは京路戸峠経由で向うのが一般的ですが、今回は北西尾根経由で向います。



距離は短いですが、急な坂が待ち受けています。



山頂が近くなると背後に男体山などが望めます。






着いた諏訪岳の山頂には誰もいませんでした。



西側の展望が開けます。 (クリックで拡大)



奥に浅間山・榛名山

誰もいない山頂で少し休んだ後、京路戸峠に向かいます。




途中、進行右手が大きく開ける場所があり、そこからの眺めは山頂よりも素晴らしかったです。



関東山地・浅間山・榛名山・赤城山・袈裟丸山・皇海山・錫ケ岳・白根山・男体山 など(クリックで拡大)



西上州の山の奥に八ヶ岳も確認できました。



赤城山



白根山・男体山・大真名子山・女峰山




途中から緩やかな道となりました。









京路戸峠 - 出発した京路戸公園からの道が上がってきています。




峠から唐沢山まで幾つかの峰が連なりますが、コースは概ね巻いて行きます。



振り返って見た諏訪岳



前半は山道でしたが、後半は林道を行くことになります。

「見晴休息所」の案内に従い林道を離れて上がって行きましたが、ベンチはあっても展望はありませんでした。




次の峰は三角点がある高鳥屋で、これも林道を離れて上がって行きます。



ここも展望がいいです。



山頂の西の端には石の祠が ・・・「山神宮」とあります。



関東山地



男体山・大真名子山・女峰山



三毳山



再び林道に戻って、それを唐沢山に向かいます。



「諏訪岳~唐沢山 (二)」に続く

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