雪上の意匠
- 鐘撞堂山山頂からの眺め -
午前中は鐘撞堂山を歩き、午後は紅葉目的で別の場所を予定していました。
しかし、切れ間もあった雲が全体に広がってしまったので、紅葉は諦めました。
かといって、そのまま帰るのも面白くありません。
そうなれば、仕方ないですからいつもの宝登山です。
ちょっと確認したい事もあったので ・・・。
八幡神社から鐘撞堂山に向かいます。
社殿脇のモミジ
いつもは12月になってから訪れるのですが、今年は少し早めにやってきました。
そのせいか、まだ青い葉も見られます。
結構、雲が多いです。
落葉の登山道
頂上が近くなると、紅葉もなんとか見られるようになりました。
そして、ちょうどいい具合に、雲が切れて少し陽が射してきました。
振り返って見た谷津池
鐘撞堂山の山頂に到着です。
気軽に来れる場所ですから結構人気があり、混雑とまではいきませんがそれなりの人が ・・・。
雲が多く近くしか望めませんが、山頂からの展望を ・・・。
登谷山方面
登谷山~太平山
陣見山方面
歩いてきた尾根とその先に関東平野
山頂の南直下に何本かのサンシュユの木があるのですが、どれも赤い実がたくさんついていました。
山頂で写真だけ撮って、休まずに羅漢山に向かいます。
落葉道
沢沿いの日陰の道が続きます。
一旦、自動車道に出て、少し先で羅漢山への山道に入ります。
誰もいなかった羅漢山で独り静かに日向ぼっこをしながら休憩です。
羅漢山から五百羅漢の並ぶ道を少林寺へ下ります。
様々な姿の羅漢さま
少林寺も静かでした。
境内のモミジはほとんど散ってしまっていました。
少林寺から波久礼駅に向う間に一気に雲が広がってしまいました。
これでは紅葉を見に行っても冴えないので、宝登山に変更です。
長瀞の宝登山では冬桜の花が前回よりも増えていました。
蝋梅の葉も緑から黄色に変わりかけています。
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