昨日はお泊りで出かけていたので今日はこんな遅い時間の更新です。
さて、先日放送があった「24時間テレビ」なんですが・・・賢パパ、ああいった番組を観ることはほとんどありませんよ。
ただですねぇ、今回の企画の一つに「震災で離ればなれになった小学生が一緒になって富士登山にチャレンジする」と言うのがありましたよね。
あの企画の中で富士登山にチャレンジした小学生と言うのが福島県の浪江町の子供さんたちだったのです。
そうでなくても「富士山」の3文字には思わず反応してしまう賢パパですから・・・そこに「同郷人」が加わったら興味がわかないはずがありません。
で、当日は他の企画の時は観ませんでしたが・・・富士登山の場面になるとテレビの前で観ていましたよ。
後でわかったことなんですが・・・一般の皆さんが登り始める五合目からではなく水ヶ塚の駐車場がある「須山口」の一合目からのスタートだったんですよねぇ。
道理で夕方の遅い時間に六合目の小屋にいたのが納得出来ました。
で、日曜日の朝は六合目の小屋からのスタートとなり途中で何があったのかは見逃してしまいましたが・・・どういうわけか御殿場口の山頂がゴールでした。
賢パパ、ゴールシーンの中継を観ながら「いくらなんでもかわいそう」と言う感想しか持ちませんでした。
と言うのは、先日のブログでも紹介させていただいたこの富士登山。
悪天候の時の富士山ほど厳しい所はありません。
それは、テレビ局にしてみれば「登ってなんぼ」の価値なんでしょうが・・・それにつき合わさせられる子供たちは「商品」ではありません。
あれを観ていて腹が立った賢パパは「あれと同じルートで富士山に登りあの時の子供たちがどんな気持ちで歩いていたのか?」の疑問に対する答えを探しに行って来ました。
来週の土日は既に予定が入っているので・・・行くとしたら31日の土曜日か9月1日の日曜日が候補となりますが・・・悪いことに週末は台風の接近が予想されていて天気予報は軒並み「荒れ模様」。
で、その前ならどうなのかと・・・30日の天気予報を気にしだしました。
富士山のことならテレビ局やネットの予報で調べるよりはこの方と・・・早速ブログにコメントを入れてみます。
すると・・・こんな返事が返って参りまして
会社には有休の届を提出して平日登山の準備が完了。
念のために出がけに「雨雲の動き」もチェックしてみると
これなら天気は大丈夫・・・ぢゃまいか!
明るくなるのが5時過ぎですから、途中で朝食の時間を入れても3時過ぎに家を出れば十分ということで4時過ぎに定番化したこれをいただき
デザートはいつもの「ガリガリ君」ではなく賢パパあこがれの「ハーゲ ンダッツ」
値段を知らずに購入したら・・・ガリガリ君4個分以上とは・・・高すぎ・・・しんさく。
予定通り5時には歩き始めて初めはほとんど傾斜のない平坦な所を歩きます。
これなら少々天気が悪くても・・・子供でも苦労なく歩けたこと思います。
そしてこんな雰囲気の良い登山道もまだ疲れる前に通過していそうなので
珍しい景色を楽しんでくれたのではないでしょうかねぇ。
もう少し歩いて賢パパの足で1時間ほどで二合目に到着しますが・・・この辺りまで来るとやや傾斜が急になります。
写真ではわかりませんが
この辺りは小鳥の声があちこちから。
子供さんたちが歩いたのは雨の日だったようですから・・・小鳥は活動していたのでしょうか?
そして足もとに目をやれば
子供さんたちはそろそろ疲れが出始めた頃にこんな苔で癒されたでしょうか?
樹林帯を登ること2時間足らずで森林限界に出ますが・・・子供さんの足では一体どのくらいかかったのでしょうか?
右手に宝永山を眺めながら
雨の日だと見えなかったかも知れませんよねぇ。
子供さんにとっては手ごわいザレ場。
やっと登ったと思ったら連続してもう一つ
雨の中を登って来た子供たちはスタッフや一緒に登ったイモトさんから「もう少しだから頑張れ~!」などと励まされてやっとのことで一日目の宿泊地である六合目に着いたと思いますが・・・
登山はこれで終わりではなく、更に厳しい二日目が待っていたんですよねぇ。
以下、後篇に続きます。
さて、先日放送があった「24時間テレビ」なんですが・・・賢パパ、ああいった番組を観ることはほとんどありませんよ。
ただですねぇ、今回の企画の一つに「震災で離ればなれになった小学生が一緒になって富士登山にチャレンジする」と言うのがありましたよね。
あの企画の中で富士登山にチャレンジした小学生と言うのが福島県の浪江町の子供さんたちだったのです。
そうでなくても「富士山」の3文字には思わず反応してしまう賢パパですから・・・そこに「同郷人」が加わったら興味がわかないはずがありません。
で、当日は他の企画の時は観ませんでしたが・・・富士登山の場面になるとテレビの前で観ていましたよ。
後でわかったことなんですが・・・一般の皆さんが登り始める五合目からではなく水ヶ塚の駐車場がある「須山口」の一合目からのスタートだったんですよねぇ。
道理で夕方の遅い時間に六合目の小屋にいたのが納得出来ました。
で、日曜日の朝は六合目の小屋からのスタートとなり途中で何があったのかは見逃してしまいましたが・・・どういうわけか御殿場口の山頂がゴールでした。
賢パパ、ゴールシーンの中継を観ながら「いくらなんでもかわいそう」と言う感想しか持ちませんでした。
と言うのは、先日のブログでも紹介させていただいたこの富士登山。
悪天候の時の富士山ほど厳しい所はありません。
それは、テレビ局にしてみれば「登ってなんぼ」の価値なんでしょうが・・・それにつき合わさせられる子供たちは「商品」ではありません。
あれを観ていて腹が立った賢パパは「あれと同じルートで富士山に登りあの時の子供たちがどんな気持ちで歩いていたのか?」の疑問に対する答えを探しに行って来ました。
来週の土日は既に予定が入っているので・・・行くとしたら31日の土曜日か9月1日の日曜日が候補となりますが・・・悪いことに週末は台風の接近が予想されていて天気予報は軒並み「荒れ模様」。
で、その前ならどうなのかと・・・30日の天気予報を気にしだしました。
富士山のことならテレビ局やネットの予報で調べるよりはこの方と・・・早速ブログにコメントを入れてみます。
すると・・・こんな返事が返って参りまして
会社には有休の届を提出して平日登山の準備が完了。
念のために出がけに「雨雲の動き」もチェックしてみると
これなら天気は大丈夫・・・ぢゃまいか!
明るくなるのが5時過ぎですから、途中で朝食の時間を入れても3時過ぎに家を出れば十分ということで4時過ぎに定番化したこれをいただき
デザートはいつもの「ガリガリ君」ではなく賢パパあこがれの「ハーゲ ンダッツ」
値段を知らずに購入したら・・・ガリガリ君4個分以上とは・・・高すぎ・・・しんさく。
予定通り5時には歩き始めて初めはほとんど傾斜のない平坦な所を歩きます。
これなら少々天気が悪くても・・・子供でも苦労なく歩けたこと思います。
そしてこんな雰囲気の良い登山道もまだ疲れる前に通過していそうなので
珍しい景色を楽しんでくれたのではないでしょうかねぇ。
もう少し歩いて賢パパの足で1時間ほどで二合目に到着しますが・・・この辺りまで来るとやや傾斜が急になります。
写真ではわかりませんが
この辺りは小鳥の声があちこちから。
子供さんたちが歩いたのは雨の日だったようですから・・・小鳥は活動していたのでしょうか?
そして足もとに目をやれば
子供さんたちはそろそろ疲れが出始めた頃にこんな苔で癒されたでしょうか?
樹林帯を登ること2時間足らずで森林限界に出ますが・・・子供さんの足では一体どのくらいかかったのでしょうか?
右手に宝永山を眺めながら
雨の日だと見えなかったかも知れませんよねぇ。
子供さんにとっては手ごわいザレ場。
やっと登ったと思ったら連続してもう一つ
雨の中を登って来た子供たちはスタッフや一緒に登ったイモトさんから「もう少しだから頑張れ~!」などと励まされてやっとのことで一日目の宿泊地である六合目に着いたと思いますが・・・
登山はこれで終わりではなく、更に厳しい二日目が待っていたんですよねぇ。
以下、後篇に続きます。
身を持って検証とはエライ!
確かに雨の中で手が凍えた事を思い出します。
高杉様で吹き出し、家族から白い目で見られました
だからあんな悪条件にもかかわらず中止にしないで最後まで登らせちゃいましたねぇ。
子供たちのトラウマにならなければ良いのですが・・・。
高杉さんで受けていただき、有難うございます。
あ、今日は賢パパさんの「好転する」のおかげで、ちょこっと行ってきました。
企画を受けてそれを実行する側としては,途中でやめれば何を言われるかわかりませんし,場合によっては減給ですからね。
しかし,それは子どもには何も関係無い話であって,全くもっていい迷惑です。
5年くらい前だと思いますが,沢で遭難して死亡者を出したテレビ局がありました。上からの無言の圧力があのような結果を引き起こしたのかもしれません。
あそこはなかなか良い所でしょう?
テレビの企画は視聴率最優先なのでダメですね。
イモトさんのエベレストも・・・まぁ金さえ積めば何とかなると思ってるんでしょうが・・・タレントと一般の子供さんを一緒にして欲しくはありませんでした。
確かにそれぞれの立場ってものがありますからねぇ。
>それは子どもには何も関係無い話であって,全くもっていい迷惑です。
子供さんたちにしてみれば相当なプレッシャーだったと思います。
良く頑張ったとほめてあげたいですね。