小馬太郎兵衛@タコのイカ踊りぃっ!!

ブログの老後をユラユラ楽しむ悦楽ブログって言ったけどさ、もう一発くらい狙ってもいいのかな。やってもいいかな?

【牛ふわ】人をダメにする静岡競輪場w【揚げ物】

2018-02-27 00:44:21 | 日本全国旅打ち紀行
むしゃくしゃしてやった。
(旅打ちなら)どこでもよかった。
(食い物がうますぎて)反省はしていない。

そんなわけで、本当についついむしゃくしゃして、こちらの東名ハイウェイバスに発車5分前に飛び乗りましてw



ついつい東名静岡インターで降りてしまったわけですよ。





そらもう静岡競輪に行くしかないですよね。
といっても、東名静岡から静岡競輪場まで直接行く手立てがありません。
車があればインターを市街方向に出て一つ目か二つ目の交差点を東に右折、あとは延々まっすぐ走らせれば競輪場近隣に到着する算段。
バスとなると、近隣にある静岡インたー入口から静岡駅行きしずてつジャストラインが毎時5~6本の高頻度で走っているから、20分ほどかけて静岡駅へ出てから、駅南口から無料バスということになる。
それがどうしてもめんどくさいというのであれば、東名静岡のハイウェイバスのバスストップ真向かいにタクシー乗り場があるから、おそらくはビジネスの需要がある時間帯であれば客待ちのタクシーもいたのだろうし、乗り場にはタクシー会社の電話番号があるから、電話をすればすぐに迎えに来てくれる。
あたしがとったのは…。

タクシーでしたw
というのは、やっぱり早く現地入りしたい気持ちが強いんでねえ。
距離もそれほど大したことがないから、迎車料金を含めても1500円か2000円くらいで行ってくれるでしょ…という頭があったから。
入りの時間を気にしたのも当たり前で、東京駅から東名ハイウェイバスに飛び乗ったのが東京11時00分発の超特急名古屋行きで、定時で走っても東名静岡着が13時46分。そもそもがバスに乗った時間が遅すぎたのだ(´・ω・`)
行きにこだま号あたりを選択していれば、静岡でちょいと遊ぶ時間もあったんだろうけどな~。
東京駅から東名静岡までのバス代が2930円。そこからタクシーに乗っちゃったら、そもそも新幹線で行くのとあんまり変わらなくなるような気がするのである。うん。それは絶対に気のせいじゃない(´・ω・`)

そんなわけで、バスが渋滞と集中工事の対面通行で15分ほど遅れたので、東名静岡についたのは午後2時ころ。
急ぎタクシーを呼び出して、静岡競輪場にやってまいりました。



静岡競輪場は食べ物がうまいと評判なのですが。
いやはや、凄いですね。
ホームスタンド奥の西側に3軒並ぶ食堂兼売店。

オヤジたちがまあ群がること群がることw

おでん串もの揚げ物が100円。
たかが100円とあなどるなかれ。
オヤジたちが次々に100円を差し出しては、好きなものを片っ端から取っていく。
関東の公営競技場はだいたい回ったけれど、こんなに売店にオヤジたちが群がるのって見たことないw
2分くらいであっという間に1000円2000円は売り上げているんじゃないかしら。
行った当日が開設記念の決勝戦と注目のレースだったから、場内に人が多いというのもあるのだろうけれど、それにしてもこの活気はどうだ。
昨今の競輪場といえばどこも青息吐息。
大事な年金を握りしめた年配客が、たまに売店で100円を握りしめて大判焼きあたりを買っていくのを見る程度で、ここまで活気がある売店なんて本当に見たことがない。
人の群れはうそをつかないですよ。



ハムカツにお好み焼き串(のはずw)。

うまい!

こんなにおいしいのに食レポなんているんですかというレベル。程よく揚がっていてうまし。

そしてこちら。



牛ふわ。
歯ごたえがあるのに柔らかく、つゆが肉にしみこんでいてうまいことうまいこと。



でですよ。
ここでレモンサワー300円也あたりに手を出すんですよ。



ストロングゼロで出してくれるなんて素晴らしいいやけしからんw

これはけしからんです。
実にけしからん。
もはや車券勝負より食を堪能しろと言わんばかり。
こんなに食い物がうまかったら、車券なんてそっちのけで、酒と食い物に目が行くに決まっているじゃないか。
こんなにけしからん話はないでしょう。

こんなに食い物がうまくて酒もうまくて、車券も当たれば気分も高ぶるのも当然。
10レースで長崎の井上昌己の単騎一発捲りを狙って、2車複総流しで高配当的中でごきげん。
ついつい酒も進んじゃう。
惜しむらくは、最初は2車単ウラオモテ総流しを考えていて、素直に2車単を買っていれば160倍的中で、帰りは新幹線だったのにw
それでも45倍的中で、交通費の回収には十分でした。

この日のレースは決勝戦。
なのに決勝戦が読めずに、ラス前にとっととお帰り。
そらもう酒もたらふく飲んだし食うもん食ったし、車券も当たったから余計な車券は入れません。
なにせ前日準決勝が荒れに荒れたので、決勝戦メンバーからして波乱含みとあれば、一発を狙うか黙って引くかですよ。

ちなみに帰りの静岡駅南口行きのバスは、これ。



後部サロンバスだったので、後ろ3列あたりに座を占めれば、シートピッチも広々で悠々足が伸ばせます。
棒ながらもフットレストもついていて、ゆったり帰ることが出来ました。



静岡競輪は食にあり。
実にけしからん。
もう一度行って、朝の1レースから食いまくってやるぞ。

最後に、静岡競輪の売店動画があったのでどうぞ。

静岡けいりん 売店紹介 西売店


(※取材日…2018年2月20日)


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