9月15日はグアテマラの独立記念日。独立してから187年目ということで、各地で盛大なイベントが行われている。来年は188年目ということでやはり各地で盛大なイベントが行われる・・・きっと。 独立記念日で3連休だったので、グアテマラ第二の都市、ケツァルテナンゴに行ってきた。ケツァルテナンゴはマヤの人々がこの地を「Xelajú:シェラフ」と呼んだことからシェラとも呼ばれ、ケツァルテナンゴ行きのバスも普通に「Xela」と書かれているので、別の呼び名があることを知らないと一生ケツァルテナンゴにたどり着けない。
市庁舎も独立記念日を祝ってグアテマラ国旗とケツァルテナンゴの県旗で飾り付けられ、準備完了。
近隣の市町村や学校から聖火を求めて市庁舎にやってきて、庁舎で聖火を受け取ると自分達の市町村に戻り、各地で独立記念日を祝う。
夜は街のメイン道路を封鎖して歩行者天国にし、道路の真ん中にステージを設けてコンサート。グアテマラで有名なガヨ(Gallo:最も有名なビールの銘柄、雄鶏の意味)の協賛で、グアテマラで有名なグループが歌った後、トランペットでアレンジしたグアテマラ国家が演奏され、それが痺れるほどすばらしかった、らしい。(その時、ちょうど会場のはずれでハンバーガーに夢中になっていたので気づかなかった。)
花火も上がった。