約半年遅れてようやく決まったプロジェクト。
自分はもう任期が終わり、最後まで見届けることができないので、プロジェクトを実施するNGOの担当者、施工業者、村の水委員会のメンバーを集めてプロジェクトについて最後の説明をする。
翌日、図面を持って現地に向かい、井戸、導水管、配水池、メインの配水管、減圧槽などなど、必要な施設の場所を皆で歩いて確認する。
配水池の予定地。ここに100m3のタンクが出来る。
場所を確認し、四隅に杭を打ち、
配水池の躯体に使用する砕石、玉石があるというので見に行く。最後なので言い残しの無いよう、時間をかけて彼らの疑問に答え、ウエウエに戻った。