ソロラ、パナハッチェルにある小学校で空手を教えるボランティア。
この国での活動期間は2年。限られた時間の中でこの国の子供たちに空手を通じて強い心、正しい心、きれいな心を持つことの大切さを伝える。
ソロラ、パナハッチェルにある小学校で空手を教えるボランティア。
この国での活動期間は2年。限られた時間の中でこの国の子供たちに空手を通じて強い心、正しい心、きれいな心を持つことの大切さを伝える。
ソロラで滞在したホテル。
落ち着いてシックな感じがいい。
煉瓦にペンキの壁も渋いなぁ。
君はちゃんと自分の居場所を持ってるね。
自分の居場所を誤ると後で大きな後悔をすることになる。
今いる居場所は大丈夫ですか。
世界で一番美しいと言われるアティトラン湖。
小さな木船で漁をする地元の人もいるなかで、
この湖に今年の10月ころから問題が起きている。
周りから水が入ってくるだけで出ていくことのないこの湖が
富栄養化でシアノバクテリアと呼ばれる藍藻類が繁殖して汚染され、
一部の人には体に発疹が出るなど、深刻な問題。
湖の表面に層ができ、風に流されて湖をさまよう。
遊泳禁止の看板も出されているが、地元の村ではこの湖の水を生活用水に使っていて
何とか解決出来ないかと相談を受けている。
ソロラで剣道のデモンストレーション。
小学生のころに習って以来、防具のつけ方も忘れてた状態で
前日に軽く打ち合わせをしてほぼぶっつけ本番。
でも意外と体は覚えてるみたい。
孤児院に歯医者の先生が来て、子供たちの歯をチェック。
虫歯を見つけると、皆まだ乳歯なので治療せず容赦なく抜きます。麻酔注射を打ったと思ったら
1分もしないうちに抜きにかかる。すべてに容赦ありません。まだ麻酔効いてないと思うんですが・・・
全身硬直して痛いのを我慢しているのが見てわかるし・・・そして一度に2本抜くのは当たり前。こういう光景を見ると日本で育ってよかったと思う。
この日歯を抜かれた子供たちは20人くらい。先生は計29本抜きました。占めて435ケツァル(約5200円)です。まいど~
旅行から戻り、配属先の職場に行くと
いつも会議で使っている部屋が500箱以上ある箱の山で埋もれていた。
アメリカのUSAIDからの食糧援助。ウエウエの雨が少なく大地も痩せ、作物を十分に育てることのできない地域へ配られる。
1箱に1kg入りの袋が12袋。ジャガイモと米をベースにした、乾燥した栄養補助食品が入っていて、食べるときはお湯に入れ、お粥のようにして食べる。子供2人、4人家族の家庭に1箱半、5人家族で2箱、約2~3カ月分に相当する。
毎日、朝早くにピックアップに積み、各集落を回って子供のいる家庭を中心に配っている。
エルサルバドルのラ ウニオンという地方の町で。
消火栓。そういえばウエウエでは見たことがないなぁと思いつつ。それどころか、グアテマラでも見た記憶がない。っていうほどグアテマラの首都は知らないが。グアテマラは地下式消火栓?そんなはずはないな・・・
短いけれども楽しい時間を過ごしたエルサルとさよならをして、グアテマラに戻ってきた。
エルサルバドルの首都、サンサルバドルにある動物園。
バク。自分の夢を食べながら寝ています。
小学校の遠足に同行して、十何年ぶりの動物園。
大型獣はそんなにいないけど、広い敷地全体がジャングルのように木が茂っていて、動物園にいる感じがしないのがいい。
子供たちはおこずかいでお菓子を買って食べながら。
クジャク。
中南米は鳥が多いらしいけど、普段の生活の中で鳥を見ることはそんなにないので、こうして檻の中に入ってる鳥たちでも、見てて楽しい。
2時間ほどのあっという間の遠足。でもここまで4時間かけてみんなやってきた。
最後に象の挨拶を受けてまた来年。
サンサルバドルから西に2時間ほど行った海沿いに
デカメロンというリゾートホテルがある。
敷地内にはいたるところにカメがいて、
来るお客さんも大きい人が多いから
デカメロンというのだろうと勝手に想像しながら
太平洋を眺め、
盗撮を繰り返しながら
過ぎる時間を惜しみつつ、夕暮れを楽しむ。
海水プールは日で温められ、でも日が暮れると不思議に気温が下がり、プールから出ると濡れた肌が肌寒い。
まったりとしながら
みんな海に日が沈むのを待つ。
一日が終わる。
ホテルに着いた日、今から子亀を海に放すから見に来るかと言われ、ついていく。
アメリカの学生ボランティアがメアンゲラ島に産卵に来る亀と卵の保護活動をしていた。
聞くと、通常は早朝に海に放すらしいのが、自分たちが来るのを待ってたとのこと。
12匹の生まれたばかりの子亀たち。
帽子に入れて浜まで持っていく。
放すとみんな一斉に海に向かって歩き出し、
速い子ガメ、遅い子ガメ、いろいろいる横で
魚を採ろうとして岩にぶつかり、羽の折れた海鳥が飛ぶこともできず、浜に横たわっていた。3日経っているらしい。
子ガメは一生懸命に海に向かい、
到着。
ほんの10数メートル。でも子ガメにとっては長い道のり。
先月、エルサルバドルに行ってきた。
グアテマラシティのホテルから出る高速バスに乗って。
約2時間で国境に着き、その後2時間でエルサルの首都、サンサルバドルに到着する。
着いてすぐにコアテペケ湖に移動。湖は小さいけれど、水が澄み、透明度が高く、グアテマラのアティトラン湖よりもきれい。グアテマラに戻って地図を見たら、きれいなカルデラ湖だった。人に会いに行く旅行だったので、行った場所について、そーだったのかと、後から気付くことが多い。
着いたのが午後だったので、ビールを飲み夕焼けを見ながら時間を過ごした。
エルサルバドルは藍染がさかんで、カサブランカと呼ばれる藍染を行っている施設で、グアテマラから持って行った白のTシャツを染めてきた。写真を撮るのを忘れるほど、作業に集中。
エルサルバドルの西にメアンゲラと呼ばれる島があり、
ボートで45分、乗った時は潮が引いてボートが岸に近づけないので、リアカーに乗せてもらってボートまで移動。地元の人たちは裾をまくってボートまで歩く。
滞在したホテル。
まわりに島があるので波もなく、非常に穏やか。
やっぱり海はいいなぁ。
ホテルの番犬。になってるかどうかは知らない。いつもそばに寄ってきたな。
4部屋の内、角の部屋を準備してもらい、
何をするでもなく、時間を過ごす。
朝が来た。