パナマ、ビールが安かったなぁ。
レストランで1本1ドル
スーパーに行くと缶ビールが60セントくらいで売ってて
天国だと思った。
気がつけばビールを飲んで
魚市場内にあるレストランで、ゼリーフィッシュってメニューにあったから、クラゲと思って頼んだら、柔らかい白身の魚フライが出てきて、でもそれが量も味も文句なく、
最後にパナマを飲んでグアテマラに戻ってきた。それが2009年の12月27日。長かったパナマシリーズ、終わり。
パナマ、ビールが安かったなぁ。
レストランで1本1ドル
スーパーに行くと缶ビールが60セントくらいで売ってて
天国だと思った。
気がつけばビールを飲んで
魚市場内にあるレストランで、ゼリーフィッシュってメニューにあったから、クラゲと思って頼んだら、柔らかい白身の魚フライが出てきて、でもそれが量も味も文句なく、
最後にパナマを飲んでグアテマラに戻ってきた。それが2009年の12月27日。長かったパナマシリーズ、終わり。
パナマに来たから
やはり見ておきたいなと、パナマ運河。思いっきり観光客。ゲートが開いて
大きなタンカーが入ってくる。
水位が上がり、タンカーも上がって移動。かっこいいなぁ。
いやぁ、かっこいい。見てて飽きないなぁ。
さよーならー
さよーーならーー
観光終わり。
タクシー運転手のルイスさんに、アンコンの丘と呼ばれる、パナマ市内を一望できる丘に連れて行ってもらうと
丘の頂に市内からも見えた大きな、大きなパナマ国旗が風にはためく。
海沿いにビルが並ぶパナマ市街。
視線を右に反らすと、カスコビエホと呼ばれる旧市街が眼下に広がる。
カスコビエホに移動すると旧市街だけあって、街は落ち着いた雰囲気。
先端のフランス広場からビル群を眺め、
クナ族の女性がモラを売っていた。
カテドラルや
町並みを見ながら
黄金の祭壇があるという教会も見て
パナマーッ!って感じにただただ浸る。
パナマ運河の手前に架かる橋。
メインスパンがアーチから吊るされた構造で
その形状が美しい。
ただ渡りたくて橋を通る。
きれいだなぁと眺めていると、昔は歩けたけど橋から飛び降りる人が多くて今は禁止になっていると、タクシーの運ちゃんの余計な情報を聞きながら、
Uターンして再び橋を渡る。
バスやトラックは端の車線を走ること、って標識。
夜もライトアップされてきれい。
サンブラス諸島の、他の客もそんなにいないホテルで静かな朝を迎え、
食堂に行き朝食を取っていると
宿のおじさんが大きな魚を持ってきて「食べるか?」と聞く。
この日は目の前にある別の島を散歩。
サンブラス諸島はクナ族がモラと呼ばれる布を作っていて、これがきれい。
この布が欲しいと言ったら、お婆さんがブチブチ糸を切って布をはがして渡してくれる。
世の中は新しい年を迎えたが、このブログはまだ12月25日。のんびりと時間が過ぎる。
いろんな海の生き物が普通に見られる自然。夜になると海の中がチカチカと光り、ライトを当てると昼間休んでいた魚やロブスターが普通に泳いでいる。
カニの横歩き。
海の星。
朝ごはんを食べ少し休んでいたら
ホテルのおじさんに「江の島行こうぜ!」と声をかけられ、
30分ほどボートに乗って着いた先は
ペロ島と呼ばれる小さな島。
一回りするのに3分ほどの小さな小さなその島は
他のホテルの滞在者も来て、シュノーケリングをしたり
ただただ海を眺めたり、
島で売っているモラを見たり、
散歩したり、
ボールで遊んでいるのを眺めたり、
あの島に住みたいと思ってみたり、
海に入ったり、休んだり、
体を日に焼いたり。
旅行者も多くなく、みんな思い思いの時間を過ごす。
青い海。
12月23日から27日までパナマに行ってきた。
コスタリカ経由でパナマに向かう。
到着したパナマシティは海辺に高層ビルが立ち並ぶ都会。建設中のビルもあちこち、来る場所を間違えたかと錯覚。空港から街の中心部まではハイウェイで約19km、かっ飛ばしてホテルにチェックイン。
到着した23日は市内を歩き、少しだけ観光して早々に寝る。なぜなら翌日のサンブラス諸島に行く飛行機に乗るのに4時に起きないといけないから。
翌朝、湿度は多少あるが気温は低く、少し肌寒い。
夜が明け、空が白み始める。
20人乗りのセスナに乗り込み
朝6時に空港のあるポルベニール島に向けて飛び立つ。
途中日が昇り、30分ほど飛ぶと
あっという間に空港のある島に到着。
ホテルのおじさんが島で待っていてくれ、ボートで滞在するホテルのある島まで送ってくれる。
滞在するホテルのある島。ホテルのある島というより、島全体がホテルというか、ホテルが島というか、小さな、小さな島。
水浴びもトイレも島からせり出した桟橋上で海の風を感じながら、海の小魚たちに餌付けをするつもりで。
部屋も床下がそのまま海で、海に浮かぶホテル。竹で組まれた壁からの木漏れ日と風が気持ちいい。12月24日、サンブラス諸島での大切なクリスマス・イブが始まった。
1時間ほど休憩し、頂上に向かって最後のアタック。
岩山を縫うようにして歩く。
これまでの道のりとは景色がガラリと変わり
振り返ってここまで来た道のりを振り返りつつ
頂上を目指す。
到着。
風が強く、雲が走る。
中米一の高さからの景色。
青い空と流れる雲、岩のかたまり、そして風を切る音だけの世界。
皆で写真を撮り、登頂の記念証をもらって下山した。中米一制覇。
中米で一番高い山がグアテマラにある。
タフムルコ山、4220m。朝5時に登山口に到着、
日本人、グアテマラ人合わせて15人で歩き始める。
暗い中、月の明かりと懐中電灯で歩いていた山に朝日が昇る。
まだ標高が高くないため、雲なのか、霧なのか分からない中を時々休憩をはさみながらゆっくりと歩く。
頂上が近くに見えても、なかなか辿りつけない。
標高3500mくらいで雲を抜けると、周りの景色も変わる。
東には太陽、西には月。
雲海を見下ろしながら
頂上を目指し、少しずつ急になっていく斜面を休みながら昇る。
最後のアタックのためのキャンプ地。日の出を頂上で見るためにここにテントを張って前日泊まり、朝の暗い中を頂上目指して登る登山者もいる。
エルサルバドルの首都、サンサルバドルにある動物園。
バク。自分の夢を食べながら寝ています。
小学校の遠足に同行して、十何年ぶりの動物園。
大型獣はそんなにいないけど、広い敷地全体がジャングルのように木が茂っていて、動物園にいる感じがしないのがいい。
子供たちはおこずかいでお菓子を買って食べながら。
クジャク。
中南米は鳥が多いらしいけど、普段の生活の中で鳥を見ることはそんなにないので、こうして檻の中に入ってる鳥たちでも、見てて楽しい。
2時間ほどのあっという間の遠足。でもここまで4時間かけてみんなやってきた。
最後に象の挨拶を受けてまた来年。
サンサルバドルから西に2時間ほど行った海沿いに
デカメロンというリゾートホテルがある。
敷地内にはいたるところにカメがいて、
来るお客さんも大きい人が多いから
デカメロンというのだろうと勝手に想像しながら
太平洋を眺め、
盗撮を繰り返しながら
過ぎる時間を惜しみつつ、夕暮れを楽しむ。
海水プールは日で温められ、でも日が暮れると不思議に気温が下がり、プールから出ると濡れた肌が肌寒い。
まったりとしながら
みんな海に日が沈むのを待つ。
一日が終わる。
ホテルに着いた日、今から子亀を海に放すから見に来るかと言われ、ついていく。
アメリカの学生ボランティアがメアンゲラ島に産卵に来る亀と卵の保護活動をしていた。
聞くと、通常は早朝に海に放すらしいのが、自分たちが来るのを待ってたとのこと。
12匹の生まれたばかりの子亀たち。
帽子に入れて浜まで持っていく。
放すとみんな一斉に海に向かって歩き出し、
速い子ガメ、遅い子ガメ、いろいろいる横で
魚を採ろうとして岩にぶつかり、羽の折れた海鳥が飛ぶこともできず、浜に横たわっていた。3日経っているらしい。
子ガメは一生懸命に海に向かい、
到着。
ほんの10数メートル。でも子ガメにとっては長い道のり。
先月、エルサルバドルに行ってきた。
グアテマラシティのホテルから出る高速バスに乗って。
約2時間で国境に着き、その後2時間でエルサルの首都、サンサルバドルに到着する。
着いてすぐにコアテペケ湖に移動。湖は小さいけれど、水が澄み、透明度が高く、グアテマラのアティトラン湖よりもきれい。グアテマラに戻って地図を見たら、きれいなカルデラ湖だった。人に会いに行く旅行だったので、行った場所について、そーだったのかと、後から気付くことが多い。
着いたのが午後だったので、ビールを飲み夕焼けを見ながら時間を過ごした。
エルサルバドルは藍染がさかんで、カサブランカと呼ばれる藍染を行っている施設で、グアテマラから持って行った白のTシャツを染めてきた。写真を撮るのを忘れるほど、作業に集中。
エルサルバドルの西にメアンゲラと呼ばれる島があり、
ボートで45分、乗った時は潮が引いてボートが岸に近づけないので、リアカーに乗せてもらってボートまで移動。地元の人たちは裾をまくってボートまで歩く。
滞在したホテル。
まわりに島があるので波もなく、非常に穏やか。
やっぱり海はいいなぁ。
ホテルの番犬。になってるかどうかは知らない。いつもそばに寄ってきたな。
4部屋の内、角の部屋を準備してもらい、
何をするでもなく、時間を過ごす。
朝が来た。