パナハッチェルからランチャ(小型ボート)に揺られて約20分、アティトラン湖を横断すると対岸のサンペドロという町に着く。
サンペドロ山のふもとに位置し、教会の前にたぶんサンペドロさんであろう像が立っているので間違いなくこの町はサンペドロだ。
この像を見ていると上野の西郷さんが浮かぶのは僕だけだろうか。町は小さくて静か。街の騒々しさはなく、人も穏やか。
湖の近くは観光客のためのバーやレストランもあり、町の静かな雰囲気と対照的なその対比が面白い。
人の対比も面白い。
君には僕はどう見える?