自己満日記

最近疎遠になっている方への情報発信のため、
また、低下した自分の記憶力補助のために気づいたことを記録します。

来年こそは

2020-12-31 11:49:00 | Weblog
我慢が続いた2020年も、残すところ本日のみとなりました。
2020年は自粛続きで、釣りやキャンプ、くるま旅にもほとんど出かけられませんでした。

この1年間は庭でピザを焼いたり、


ハンバーガーをパテから作ってみたりと、休日を家で過ごす時間が多かったです。



これからも大変な日々が続きそうですが、来年こそは、皆さんが笑顔で過ごせる日々が多くなるようお祈りいたします。


何とかやってます

2020-05-06 09:04:58 | Weblog
我が家のGWも残すところ今日1日となりました。
例年であれば、どこかへ車旅に出かけているはずのGWですが、今年は「外出自粛」ということで、ずっと家で過ごしています。
新型コロナが問題となった2月以降は、ハイエースでの車旅やキャンプ、釣りに出かけることもできていませんが、今はひたすら我慢。
出かける人も、迎え入れる側も安心できるようになる時まで、”我慢”の一文字です。

家で過ごす休日は、もっぱら庭の手入れや、庭でのバーベキュー。
もちろん友人等を呼んで、というわけではなく、我が家だけです。


以前にもこのブログでご紹介した缶ストーブ「tab.」を使って焚火もしています。




こんな時は、田舎に住んでいて良かったと思います。

今のところは元気に過ごしていますが、仕事柄リモートワークだけで済むといったわけではなく、名古屋まで出かける日も多いため、まだまだ油断は大敵。
可能な限りの対策を取って、これからも過ごしていきます。


福岡ローマン渓谷 オートキャンプ場のご紹介

2019-07-02 07:01:12 | キャンプ
先日出かけた「福岡ローマン渓谷 オートキャンプ場」のご紹介です。
個人的な感想も含めて、できるだけ細かくご紹介しますよ。


※場内案内図は、キャンプ場のホームページからお借りしました。

〇行き方
岐阜県中津川市福岡にあり、国道257号線からすぐ。
中央自動車道の「中津川IC」からだと30分弱です。


名古屋方面から行く方は、一つ手前の「恵那IC」で降りて、向かっても良いですね。
我が家は、途中瑞浪のバローで買い物をしたので、そこから国道19号線で向かいました。
その場合、「恵那IC」のあたりから恵那峡方面に進み、美恵橋を渡って国道257号線に抜けると便利です。

〇買い物
キャンプ場の近くに、スーパーやホームセンターがあるので、忘れ物があった場合に調達可能です。
ただしお店があまり大きくはないので、大きなお店でしか扱っていないような商品が欲しい場合は、事前に買っておいた方が良いです。
「中津川IC」から国道257号線で向かう方は、途中の苗木にバローがあります。
「恵那IC」からの場合、先ほどご紹介したコースだと途中に大きなスーパーがないので、ほんの少しだけ遠回りをすると恵那市内にユニー、バローがあります。
キャンプ場の少し手前には「くりくりの里」という施設があり、ここでも野菜やお土産等を買うこともできます。
パンを買うことができるので、我が家もこちらでパンを買い、炭火で少しだけ焼いて食べました。
なかなか美味しかったですよ。

〇受付
国道257号線から案内に従って坂道を付知川方面に下りていくと、受付があります。

駐車場に車を停めて受付を行うと、入場ゲートのカードを渡されますので、それを使って入場します。


ゲートは8:00~20:00で利用可能。
その時間帯を過ぎると車の出し入れができないのでご注意下さい。
場内は時計廻りの一方通行です。
当日もレンタサイクルや、ラジコンで遊ぶ子供がたくさんいましたので、最徐行で通る必要があります。

〇テントサイト、宿泊施設
テントサイトは、電源付きサイト(60区画)と電源無しサイト(5区画)。
電源付きサイトには電源が各サイト用にあります。
鍵などは無く、コンセントを差すだけで使えました。
バンガロー(5人用/6人用)とロッジもあります。

テントサイトは、4区画が1セット(一部異なる場合有り)。
4区画の1セットが植え込みによって囲まれており、ちょっとした目隠しになっています。

4区画の間は明確な境界線を見つけられなかったので、植えられている木で各自判断する必要がありそうです。

1区画は約10m×10m。
車を停めて使用する場合でも、それなりにスペースがありますが、木が植えられている区画もあるので、大き目のテントやタープを張る場合、区画によっては工夫する必要があるかもです。


キャンプサイトが山型に並んでおり、その外側に付知川が流れています。
付知川がすぐ近くなのですが、各サイトには植え込みがあるので、川からテントサイトは見えません。
また、サイトから直接川に出ることはできず、山型に並ぶサイトの頂点辺りか、左右から川に行くことになります。


川沿い側のサイトは川の流れや、川で楽しむ方の声が聞こえますが、我が家は気になりませんでした。

山型に並ぶテントサイトと、ロッジ、バンガロー等でちょうど三角形の形になり、その中央には広い芝生広場があります。
お手製と見られるバドミントンのネットもありました。
木陰もあり、気持ちよ良い雰囲気でした。



〇トイレ
トイレは全3ヶ所。
三角形の頂点部分と、中央芝生広場の下側中央と右側にあります。
洋式便座の個室でした。
トイレの中は綺麗で、当日は虫もあまり見かけませんでした。
でもこれからの季節は、灯りに集まる虫が出てくるかもしれません。

こちらは三角形頂点部分にあるトイレです。


〇水場
水場は中央芝生広場の下側中央と右側にあります。


テントサイトの場所によっては、少し歩く必要がありますね。
その場合は芝生広場を通っていくと便利です。

〇お風呂、シャワー
宿泊者が無料で利用できるお風呂があります。
ただし利用時間が16:00~20:30となっていますのでご注意下さい。
お風呂が利用できない場合は、24時間利用可能なシャワー(200円)がありますので、川遊びやテント設営で汗をかいた場合は、こちらが便利です。


ちなみに、我が家はキャンプ場から車で15分程の場所にある「おんぽいの湯」まで足を延ばしました。

〇炭捨て場
三角形の頂点部分と、水場の近くの計3ヶ所にあります。

〇ごみ捨て場
中央芝生広場の下側中央にあります。
基本的にキャンプでのゴミはすべて捨てられそうですが、分別の必要性と注意事項がありますので、受付時に渡される案内でご確認下さい。




〇その他施設
屋根付きのバーベキュー場もあります。
ホームページによると、6名まで4時間3,500円らしいので、デイキャンプ等で満席でなければ、雨の日はこちらを利用するのもアリかもしれませんね。


ピザ窯もありました。事前に連絡すれば利用可能なようです。
詳細は予約時にご確認下さい。



コインシャワーの横にコインランドリーもあります。


連泊の場合には使えそうですね。
ただし利用可能時間が8:00~21:00だそうです。

場内にはソフトドリンクの自販機があります。


ビールは受付棟で買うことができますよ。

〇注意事項
直火、花火、カラオケ、マージャン、楽器演奏等の騒音、ペット入場が禁止です。
上記の通り幾つか制限事項がありますが、静けさを求めてキャンプを行う方は快適に過ごせると思います。

〇キャンプ場での楽しみ
このキャンプ場での楽しみは、やはり川遊び。
すぐ隣に流れる付知川で楽しめます。




写真では石の上に砂やコケなどが乗っていますが、水かさが増えて一度流されるとさらに綺麗になると思います。
ただし川の奥側は水深があり流れも速いので、小さな子供の場合は手前だけで遊ぶようにしないと危険です。
また、真夏でも水温が低く、数分も浸かっていると寒くなるほどなので、マメに体を温めて下さい。

〇感想
キャンプ上自体はそれほど新しくないと思いますが、トイレや水場も綺麗に掃除されていました。
係の方が何度も掃除されているようで、気持ちよく利用できます。
各サイトには木陰もあり、緑が鮮やか。
中央の芝生広場も気持ちが良いです。
これからの季節は、付知川での川遊びが楽しいでしょうね。
国道257号線という便利な場所でありながら、ゆったりと楽しめるキャンプ場なので、我が家もまた出かけたいと思います。



梅雨の晴れ間に福岡ローマン渓谷 オートキャンプ場へ

2019-06-26 06:01:27 | Weblog
週末の天気予報から雨マークが消えたのに気がついたのは、先週金曜日の朝。
それまで毎日天気予報を確認していたのですが、雨マークがついたままでした。
待ちにまった梅雨の貴重な晴れ間。
こうなれば、週末キャンプへGOです。

実は先週末に焚き火キャンプにお誘い頂いていたのですが、都合で参加できず。
やっとキャンプに来られました。

金曜日の通勤電車内で、まだ空きがありそうなキャンプ場に目をつけておいて、電話がつながる時間帯になってから電話をしました。
そうして今回予約したのは、岐阜県中津川市にある「福岡ローマン渓谷 オートキャンプ」です。


こちらのキャンプ場は、清流で有名な付知川沿いにあります。
付知川の上流には幾つかキャンプ場があり、子供の頃から何回か訪れたことがありますが、こちらは初めて。

途中、たき火用に薪を購入しました。
この一束で250円です。

今回は細く割ったものにしましたが、太目のものは200円でした。
なかなかお買い得ですね。



キャンプ場には、お昼前に到着しました。
キャンプサイトは6割程度の埋まり具合といったところでしょうか。
事前にネットで確認していた予約状況は、ほぼいっぱいだったので、天気予報を見てキャンセルした方も多かったのかもしれません。

我が家は今回もヘキサタープ1張だけの陣容です。
今回は、追加ポールも使って片側を立ててみました。
まだイスとテーブルだけしか出してない状態なので、ちょっと殺風景な感じですね。


二人だと充分過ぎる空間です。
万が一雨が降ってきても、これだけのサイズがあれば、荷物も濡れることはないと思います。

キャンプ場には無料のお風呂もありますが、タープの設営とお昼ご飯を済ませた我が家は、おんぽいの湯へ。

キャンプ場からだと車で15分ぐらいかかりますが、せっかくなので温泉でゆっくりしたいんです。
温泉もそれほど混んでなく、ゆっくりした後はキャンプ場に戻り、またもやのんびり。
夕御飯は炭火でのバーベキューにしました。
とはいっても二人だけなので、牛タンや鶏の軟骨を焼きながら、お酒を頂きます。


暗くなったらたき火。
こちらのキャンプ場は直火禁止なので、ダッヂオーブン等を乗せる台に、ずいぶん前に入手していた缶Tabを乗っけての焚き火です。


一度も使ってなかった、缶ストーブtab.を今回持ってきたので、tab.に合うように細い薪にしたんです。

お客さんが少なかったこともあってか、夜は静かでした。
消灯時間の午後9時には皆さん食事も終了し、静かにたき火を楽しまれていました。

次の日も天気は快晴。
今回は、いつものホットサンドではなく、ホットドッグにしました。
とはいえ、昨夜の残りのレタスとソーセージを挟んだだけですけどね。


こちらのキャンプ場は、チェックアウトが14:00までですが、用事があったので、10:00過ぎにチェックアウトをしました。

梅雨にも関わらず、雨も降らずにのんびりとしたキャンプができて良かったです。

キャンプ場については、次回詳しくご紹介します。





アルペンアウトドアーズ春日井店で買った物とは

2019-06-08 08:40:21 | キャンプ
楽しいGW10連休も終わり、元気をなくしていたある週末、またもや「アルペンアウトドアーズ春日井店」に行ってきました。

ちょっとした買い物のつもりだったのですが、店内に入るとやはりテンションが上がりますね。
買えないまでも、いろいろなテントやタープを眺めながら店内をぶらぶらしていると、かなり心惹かれる物を発見!!

最近話題のクレイモア ウルトラプラス(CLC-800ULP )です。

ちなみにクレイモアプロ(L)や、ルーメナーもありましたよ。

明るいLEDランタンと言えば、ルーメナーが有名ですが、クレイモアも最近なかなかの注目株。

これのどこが凄いかといいますと、なんと明るさがMAXで2,700ルーメン!!
おまけにバッテリー容量が17,400mAhもあるんです。
これだけの容量があれば、スマホの充電も余裕です。

実は自分がいま使っているスマホが古くて、バッテリーがかなりヘタってきてるんですよね。
前回の九州旅でもスマホの充電には泣かされました。
場合によっては、スマホをカメラとしても使うので、いつも充電が気になりました。
7,500mAhのモバイルバッテリーは持っていたのですが、1週間の旅ともなるとそれでは足りないので、容量が大きいモバイルバッテリーが欲しいなあと考えていたところだったんです。

ルーメナーもクレイモアも以前からすごく気になっていたのですが、なかなか現物を目にすることができなくて・・・
それが不意打ちのように目の前に現れたら、動揺しますよね。
思わず手に取ってしまいました。
なにぶん、一番欲しかったクレイモア ウルトラプラス(CLC-800ULP )は、残り2台しかなかったので。

クレイモア ウルトラプラス(CLC-800ULP )は、バッテリー容量が大きいので、約550g とそれなりの重量があります。
でも毎日かばんに入れて持ち歩くことはなく、車中泊旅かキャンプの時だけ車に乗せて運ぶので、重さはあまり気になりません。

大きさもルーメナーと比べると大きいです。
iPhone Xと比べてもかなり大きいですね。


でも武骨な感じが良いんです。

フックも付いているので、こうしてぶら下げることもできます。


ボタンを押すと、電球色、昼白色、ターボモード(昼白色)と切り替わります。
最大の2,700ルーメンは、ターボモード(昼白色)になります。

バッテリー容量もこのランプでチェック可能です。


専用のケースも付いていて、ケーブルも内部に収容できます。
移動時などに衝撃を与えたくないので、専用ケースに入れておけるのは嬉しいです。



先日の「かじかの湯 キャンプ場」で早速使用してみましたが、評判通り明るかったです。
タープの外側から見てもこんなに明るいんです。


タープ内部で上側から照らすと、家の蛍光灯のようでした。

キャンプ時に常時MAXの明るさで使用することはないと思いますが、何かあった時に明るく照らすことができるのは心強いです。

今一つな点を挙げるとすれば、スイッチのゴムカバー部分でしょうか。


スイッチはダイヤル式になっており、ここで明るさの調整もできます。
IP44の防水性能もあるので、この部分にゴムのカバーが付いているのですが、しっかり填まらないんですよね。
明かりのON、OFFの度にカバーを開けたり閉めたりは面倒なので、しっかり閉めるケース少ないと思いますが、雨が降ってきた場合などを考えると、しっかり填まってほしいところです。

12,000円ほどの思わぬ出費となりましたが、ランタンとモバイルバッテリーとして、キャンプだけではなく、災害時の備えにもなるので満足しています。


今年のキャンプでは、きっと大活躍してくれるはずです。



さようなら九州 大阪までは「フェリーさんふらわあ」です(GW九州旅2019報告 その12)

2019-06-04 06:32:29 | キャンピングカー
【2019/05/03】

■志布志(鹿児島)港
安楽温泉で九州最後の温泉を味わい、「フェリーさんふらわ」に乗るため「志布志港」へと向かいました。
安楽温泉から、「志布志港」へは車であっという間。
ここまで近く来ていれば、渋滞等で時間を気にする必要がないので、楽で良いですね。
志布志港に向かう途中には、「若潮酒造」もあったので、時間があれば蔵を見学させて頂いたり、焼酎を買うことも可能です。

■フェリーさんふらわあ
いよいよ「フェリーさんふらわあ」で大阪に向かいます。

出船の2時間前には、乗り場に到着しました。
案内に「通常期は出港1時間前、繁忙期には出港2時間前までに乗り場窓口にて、ご乗船手続きをお済ませください 」と書いてあったので、それを忠実に守りました。
GWの予約は事前に料金を支払済みなので、手続きもあっという間に完了しました。後は乗船を待つだけです。
もう少し遅めに来ても間に合うと思いますが、窓口が混み合いますので、早めに手続きを終えておいた方が良いでしょうね。

案内の方に従って車を列に停めているので、乗船まで車でどこかに移動して時間をつぶすということはできません。
じっと車の中で乗船の時間を待ちます。

ちなみに乗船の予約は、通常乗船日の2か月前からですが、GWなどの繁忙期は少し前から予約を開始するようです。
いつから予約を開始するかは、ホームページ上で案内されるので、どうしてもチケットを取りたい場合は、マメにホームページを確認した方が良いかと思います。
今年は2月の初旬からでした。

さていよいよ乗船です。
運転手は車を運転しての乗船ですが、同乗者は歩いて乗船することになります。
基本的に乗船後は、目的地に到着するまで車には行けませんので、事前に持ち込む荷物を分けておくと、「あれ持ってくるの忘れた!!」などということを
防げます。

今回乗り込んだ「きりしま」は昨年(2018年)9月に就航したばかりの新造船で船内は綺麗でした。


船に乗り込んだら、後は目的地に着くのを待つだけです。

今回我が家は「スーペリアルーム」を、エキストラベッドを使って二人で利用しました。
個室を二人で利用しようとするとこれが一番安くなります。
とは言っても、GW期間は割引がないのでかなり痛いです。
相部屋タイプの部屋にすれば、もっとリーズナブルですが、歳をとってくると個室の方が落ち着きますね。

基本的に個室には、シャワー・トイレ・洗面台がついています。
トイレが部屋にあるのは便利ですね。
でも今回利用した「スーペリアルーム」には、窓がありません。
船内の中央部分に部屋があるので、スマホ・携帯電話なども圏外になってしまうこともあります。
どうしてもスマホ・携帯電話を利用したい場合は、共有スペースの窓際まで移動すれば使えると思います。

前回の九州旅で利用した「阪九フェリー」では、夕食はいろいろな料理を選べましたが、「フェリーさんふらわあ」はバイキングです。
バイキングは、どこでも似たようなメニューなのと、我が家はそれほど量を食べないので、料金が高く感じてしまいます。
船内には売店もありますが、つまみやお菓子、カップラーメン等になってしまうので、「バイキングはちょっと・・・」という方は、事前に買っておいて持ち込んだ方が良いですね。
レストランでもカレーやパスタのテイクアウトはできるそうですが、今回GW期間中にテイクアウトできたかは未確認ですので、繁忙期にテイクアウトを利用したい方は事前にご確認下さい。

ビール等は自動販売機でも購入できます。
値段はこんな感じでした。



普通の値段ですね。

この「フェリーさんふらわあ」では思わぬ出会いがありました。
なんと「RUC(リンエイユーザーズクラブ)」でお世話になっている方と、偶然お会いしたんです。
いろいろお話をしましたが、どうやらほぼ同じような日程で九州内を旅していたようです。
今回の九州では、リンエイ製のキャンピングカーをほとんど見かけることもなかったのですが、まさか帰りに知っている方と同じ船になるとは。
いやあびっくりです。

■帰路
大阪南港には定刻通りに到着しました。
夕方に船に乗り込んで、寝ている間に大坂まで移動しているというのは、やはり楽ですね。
大阪からは一気に家を目指しますが、高速道路はやはり京都や大津周辺で大渋滞。
途中から高速道路は諦めて、一般道で湖西まで出て琵琶湖大橋を渡り、名神高速道路に乗って家まで帰りました。
それでも途中少しだけ渋滞にはまりましたが、GWの10連休だということを考えれば、これぐらいは仕方ないですね。
大きなトラブルもなく、旅を満喫できたことに感謝です。

次はいつ九州に行けることでしょうね。
それまでしっかり働かないと・・・


かじかの湯キャンプ場のご紹介

2019-05-29 19:15:43 | キャンプ
先日出かけた「かじかの湯キャンプ場」をご紹介します。

■アクセス
「かじかの湯」は長野県下伊那郡阿南町にあります。
中央自動車道の飯田山本ICから三遠南信道に進み、終点の天龍峡ICで下ります。
後は国道151号線を豊橋方面に南下すると、20分程で到着です。

■買い物
食料品や飲み物等は、「かじかの湯」の少し手前にスーパーとJAのお店があるので、そこで買うことができます。
あの周辺はジンギスカン等が有名なので、スーパーで買っておいてバーベキューで食べるのも面白いですね。
スーパーや、近くの昼神温泉周辺では馬刺しも購入可能ですので、ツマミとして買っておくのも良いです。

■受付
温泉の建物の脇にさらに下に向かう道があります。
そちらを200~300m下りていくと、コテージとキャンプエリアが見えてきます。



キャンプエリアは区画ではなく完全フリー。
電源等もありません。
キャンプ用品の貸し出しも無く、炭等も売ってなさそうですので、忘れ物がないようにご注意下さい。

キャンプの受付は温泉のフロントで行います。
予約はできないので、実際に空きがあるかは行ってみないと分かりません。
それほどキャンプエリアも広くないので、この点が心配ですね。


■料金
料金はテント or タープ一張りにつき1,500円。
以前は1,000円だったと思ったのですが、どうやら最近値上げしたようですね。
今回、我が家はタープを張っただけなので1,500円でしたが、テントと合わせて張る場合は、それぞれ料金がかかると思います。

受付してからテントやタープを張ってもいいのですが、先にキャンプエリアに空きがあるか確認し、テントやタープを立ててから申し込みを行った方が良いかと思います。

■キャンプエリア
キャンプエリアには、20組ぐらいは入れるでしょうか。
ただし芝生のスペースに横付けできる車は、10台も無いと思いますので、停められない場合は、道の川側に停めることになります。
その場合は、ほんの少しだけ荷物を運ぶ距離が長くなります。

こちらは奥のトイレのあたりから、入り口方面を見た景色です。

同様に炊事場から見た景色。
翌日撮ったので、すでに撤収された方も多いです。


キャンプ場には芝生が少し生えていますが、土が出ている場所もありました。
地面は硬めですので、ペグとハンマーはしっかりした物をオススメします。
今回我が家は、28cmと38cmの鍛造ペグを使いましたが、途中石に当たることが数回あったので、しっかりしたハンマーとペグを準備しないと、苦労することになりそうです。

炊事場とトイレはそれぞれ1ヵ所。
キャンプエリアが広くはないので、これで充分だと思います。
炊事場には流しが4個あったので、混んでいて使えないということも無さそうです。

こちらがトイレ。
男性用トイレには、洋式便座が1つあったことも確認しました。

ゴミや炭は捨てる場所がありません。
ゴミは必ず持ち帰る必要がありますので、事前に持ち帰るための準備をして下さい。
でも料金からいっても、これは仕方ないと思います。
どうしてもゴミを持ち帰るのが嫌な方は、もう少し料金が高めで、ゴミ処理してくれるキャンプ場の方が良いでしょうね。

また直火もできませんので、バーベキューをする場合は、必ずコンロを準備してください。
消し炭を持ち帰りたくない方は、カセットコンロを持参するという手もありますしね。


■楽しみ方
子供が遊べるような遊具もありません。
すぐ横に小さい川が流れているので、もう少し暑くなればそこで遊べると思います。
ただし山間なので、アブや蚊に刺されないようご注意下さい。


川沿いにあり、眺めはあまりよくありませんが、上を走る国道151号線の橋が見えます。
大きな車が通ると、若干音が聞こえますが、気になるほどではありません。


花火も迷惑にならない範囲であれば21:00まで可能のようです。
これからの季節は楽しそうですね。

なんと言ってもこのキャンプ場の良いところは温泉がある点。
「かじかの湯」に関しては、以前にこのブログにも度々登場していますので、こちらをご覧ください。

温泉はキャンプ場から歩いてすぐの場所にあるので、テントやタープの設営が終わってから晩ご飯までの間に、温泉でのんびりできます。
ちなみにキャンプ場利用者でも、温泉の利用料金が別途かかります
(コテージ利用者は温泉の利用料金込みだそうです)

「かじかの湯キャンプ場」は料金もリーズナブルで、気軽に利用できるキャンプ場です。
キャンプ場が広くないのと、予約ができないので、土日等は利用できるかどうか現地に行くまでわかりませんが、テントが張れない場合は、近くに「和知野川キャンプ場」もありますし、「利用できたらラッキー」ぐらいの気持ちで、気負わずに出けるのが良いですね。



今年初のキャンプは、かじかの湯へ

2019-05-29 06:07:11 | キャンプ
今年初キャンプで、「かじかの湯キャンプ場」に出かけてきました。

当日キャンプに行くことは決めましたが、どこも予約はしてないので、昨年同様「和知野川キャンプ場」に行こうかと考えていました。
ところが途中に立ち寄った「かじかの湯」のキャンプ場が、思ったよりも空いていたので、今回は「かじかの湯」にタープを張りました。


和知野川キャンプ場については、こちらをご覧ください。

今回のキャンプのメイン目的は、新たに入手したヘキサタープの初張りです。
実は昨年のふるさと納税の返礼品として、Ogawaの「フィールドタープヘキサDX」を手に入れていたんです。

念願のヘキサタープ、それもOgawaの新製品ということもあって、早くキャンプに出かけたかったのですが、なにぶん花粉症なもので春の外出が辛くて・・・
なんとか我が家の周辺では花粉症も落ち着いてきたので、ついに出かけてきました。
結局、長野県はまだスギやヒノキ花粉が飛んでいるようで、途中から大変なことになりましたが・・・。

今回、途中で温泉に入ろうと「かじかの湯」に到着したのは、13:00少し前。
実はお昼前には到着する予定だったのですが、当日、中央自動車道の中津川IC~園原ICが事故のため通行止めになっており、下道でかなり遠回りしたので、ずいぶんと遅くなってしまいました。

念のためキャンプ場をのぞくと、まだタープを張るスペースが十分ありました。
そこで急遽、今回のキャンプは「かじかの湯」に変更です。

「かじかの湯 キャンプ場」では、芝生に車を乗り入れることはできませんが、芝生のすぐ横に車を停められるので、問題はありません。
車を横付けするスペースも空いていたので、車を停めすぐ横にタープを張りました。
当日、その後も続々とお客さんが来ると思っていたので、控え目に場所を選んだのと、想像していたよりもずっとタープが大きくて、場内に生えている木が邪魔になって、タープの片側が綺麗に下せないという事態が発生。

でもポールの位置を移動するのも面倒だったので、しかたなく片側はそのまま地面に下ろしました。
反対側も小さな木が若干邪魔になりましたが、なんとか無事にタープを張り終えました。

あまり綺麗ではないですが、今年最高気温の中で、もうこれ以上作業をしたくないので、これでヨシとしました。




やはり500cm × 570cmのヘキサタープは大きいですね。
張り方を工夫すれば多人数のバーベーキューでもこの一枚で行けそうです。
当日の強烈な日差しも充分に遮ってくれており、タープの中に入ると快適に過ごせました。
遮光性もなかなかだと思います。

ちなみ今回はテントは立てずに車の中で寝ました。
暑さが心配でしたが、日中はゲートストッパーでリアゲートを開けていたこともあり、快適に寝られました。


作業を終えた後は、「かじかの湯」でゆっくり。
もうキャンプの準備は終えているので、時間を気にせず温泉に入っていられるのが良いですね。
やはり温泉があるキャンプ場は最高です。

晩御飯は、これまた手抜きメニューのサラダとアヒージョ。


アヒージョは、先日の「アウトドアデイジャパン 名古屋」で買ったシェラカップは使用せずに、小さめのスキレットで作りました。
あと、途中で馬刺しも買っていたので、これをおつまみにワインを頂きました。

大きいタープなので、風を気にしていたのですが、当日は心地よい風が吹く程度で、タープをたたむような事態にはなりませんでした。
でも、ずいぶんと花粉が飛んでいたようで、途中から花粉症の症状がひどくなりましたが・・・
結局、お客さんも想像していたほど増えることもなく、静かなキャンプになりました。

翌日はいつものホットサンドの朝食。



朝ごはんを食べた後も、ゆっくりしてからチェックアウトしました。

今回はタープを思いきり張れなかったので、次回は広々と張ろうと思います。
次回こそ花粉が飛んでないといいですね。


ついに今回の九州旅最終日です(GW九州旅2019報告 その11)

2019-05-27 06:32:31 | キャンピングカー
【2019/05/03(金)】

ついに今回の九州旅も最終日となりました。
この日の夕方には、鹿児島県志布志から「フェリーさんふらわあ」で大阪へと向かいます。
楽しい時間は、あっという間ですね。

■城山展望台
この日も早起きして、「城山展望台」に歩いて行きました。
といっても車を停めている駐車場からは、歩いて数分の場所ですけどね。
遊歩道の入り口にはお土産屋さんもあります。

大きな木々に囲まれた遊歩道を歩いて行くと、眼下に鹿児島市内が見えてきました。


その先には雄大な桜島も。
少し靄がかかっているようですが、それでもその存在感の大きさが分かります。
この姿を毎日見ている方にとっては、やはり特別な存在なんでしょうね。

■仙厳園(せんがんえん)
仙巌園のオープン時間は朝の8:30。
勝手に10:00くらいだと考えていたので、朝にガイドブックを確認していて驚きました。
いつものように朝ごはんを車の中で食べて、そのまま仙巌園へと大急ぎで向かいました。
とはいえ城山公園から仙巌園へは、車で30分もかかりません。
8:20頃に到着しましたが、すでに駐車場には多くの車が停まっており、仙巌園への入場も開始されていました。

隣には鶴嶺神社(つるがねじんじゃ) もあります。



仙巌園は島津家の別邸で、今でも日本を代表する大名庭園です。
園内は広く、綺麗に手入れされています。



幕末の名君、斉彬公による反射炉跡や日本初のガス灯灯篭、その後明治時代に造られた水力発電の跡もあります。

こちらが反射炉跡


日本初のガス灯実験を行った灯篭


水力発電跡です。



目の前には錦江湾と桜島が見え、本当に見事な景色でした。




この仙巌園ですが、園内にはいろいろなお土産や鹿児島県の名産品が売られています。


我が家もこの旅最後のお土産を、ここで買いました。
お土産を買うために、いったん鹿児島駅方面に戻ろうかとも考えていたので、これは助かります。

■安楽温泉
この後はいよいよ「フェリーさんふらわあ」に乗り込み、九州を離れます。

フェリー内には大浴場もありますが、その前に志布志で温泉に入りました。
志布志港に程近い「安楽温泉」です。


こちらの温泉は、さつま揚げ屋さんと一緒になっており、「さつま揚げ温泉」としてTVでも紹介されたことがあるそうです。

料金は大人1人400円。
さつま揚げ屋さんのレジで支払います。
シャンプーや石鹸は自分で用意する必要があります。
ロッカーがなかったので、レジで聞いてみると、預かってくれました。
日中はそれほど人の出入りも多くなかったので、浴槽から見やすい位置に荷物を置けば、そこまで気を使う必要もなかったかもしれません。

泉質は単純泉。
鉱泉とのことですので、一旦温めているようです。

レジで料金を支払い、左手の扉を開けて少し進むと、男湯と女湯の入り口があります。
かなり年季の入った建物ですが、こういった雰囲気が好きな人には堪らないと思います。
慣れない人は少し戸惑うかも。

浴槽から流れ出るお湯で、周囲は赤く錆びたようになっており、鉄分のが多さが分かります。
お湯は、ちょうどいい温度で気持ち良かったです。

外から建物を見ると、2階建てとなっているので、以前は宿泊等もできたのかもしれません。
当日も利用者は地元の方が多く、地元の方に愛されている温泉です。



九州旅最後の夜は天文館通りへ(GW九州旅2019報告 その10)

2019-05-22 06:24:56 | キャンピングカー
【2019/05/02(木)】

先のブログに書いた通り「知覧特攻平和会館」では、いろいろなことを考えました。
こういった機会に、改めて自分の生活を振り返ってみるというのも大切ですね。

この後は、鹿児島市内方面に戻ります。
その途中で製茶屋さんを見つけたので、立ち寄りました。

知覧と言えば「知覧茶」で有名ですよね。
お土産に買って帰ろうと思っていたんです。
お茶を試飲させていただき、我が家用とお土産のお茶を買いました。

それしてにも綺麗な茶畑ですね。



お茶と言えば静岡県も有名ですが、静岡県では斜面でお茶を作ることが多いため、手摘みがメインであるのに対して、知覧は平地なので機械での茶摘みができるそうです。
機械で摘んでいるので、こんなに綺麗にそろっているんですね。

■郡元温泉
本日の車中泊地に向かう前に、恒例の温泉です。
鹿児島県は全国3位の温泉湧出を誇るだけあって、市内にも温泉がたくさんあります。
無料の駐車場もあるので、旅の途中で利用しやすくてうれしいですね。
 
我が家は「郡元温泉(こおりもとおんせん)」を利用させて頂きました。


料金は大人1人390円。
せっけんやシャンプーは持参する必要があります。

街中にある普通の銭湯の雰囲気ですが、なんといっても温泉ですからね。
塩化物泉の透明な熱めのお湯で、さっぱりしました。

■城山公園
この日の車中泊地は、鹿児島市内の「城山公園」にしました。
翌朝に撮った写真ですが、駐車場はこの奥にあります。
もちろん24時間利用可能なトイレもあります。


「誰もいなかったら寂しいのでやめよう」と思っていたのですが、すでに車中泊の車が数台停まっていました。
まずは車を停めて、カーテンを閉め外から車が見えないようにして、天文館通りに向かいました。
車が少ないと車上荒らしにでも合うんじゃないかと心配していましたが、先客の車が停まっていて、さらに展望台を訪れる車の出入りも多いので、大丈夫そうです。

すぐ近くには「城山ホテル鹿児島」という大きなホテルがあり、タクシーも拾えるので、今回はタクシーで移動です。
天文館通りまで移動しましたが、1,000円ちょっとでした。
歩いて移動する場合は、比較的車の通りが多いくねくねとした道をずっと下りていくことになるので、特に夜はタクシーに乗った方が安全だと思います。

■天文館通り
やってきました「天文館通り」。


連休中ということもあり、夜にも関わらず多くの人でにぎわっていました。
時間は19:00過ぎで、ちょうど晩御飯の時間だったため、どこのお店も満席。
もう少し遅いと、帰るお客さんと入れ替わりで入れそうですけどね。

そんな中で、鹿児島市内に何店舗かあるという焼き鳥屋さんに空きを見つけて中に入りました。
せっかく鹿児島にきたので、ビールの後は焼酎のハーフボトルを頼みました。
この辺りはお湯割りが人気なんですよね。
我が家もお湯割りでゆっくり焼酎を頂き、余った分はボトルごと持って帰りました。
お店の人に持って帰っていいかを聞いたら、わざわざビニール袋に入れてくれましたよ。

長かった九州旅もいよいよ翌日が最終日。
翌日の夕方には、フェリーに乗って大阪へと向かいます。