なかなか日記  アラ古希

なかなかいい関係!なかなか仲良し!
なかなかファミリーの日常を綴ります 
毎日更新中のなかなか日記も17年目に…。

お食い初め

2018-06-23 09:24:48 | 59

土曜日の朝を迎えた。
この2日間、真夜中の行事もなかったので、十二分に睡眠が取れている。

今日は、孫のお食い初めのお祝いを娘夫婦の自宅で行う。
日程については、嫁ぎ先のご両親も娘夫婦も了解していただいている。
昨日、6月22日(金)は、父の命日なので、
祝い事は、それが過ぎてからのほうが良いと考えていた次第…。

今日の「お食い初め」のお祝い金の袋には、
【箸ぞろえ】【祝御食初(お食い初めを食す)】と書いた祝袋に入れて渡すそうだ。

今日は、10時のオープンに合わせて新宿の小田急百貨店へ
それから、娘夫婦と自宅へと向かう。

 「お食い初め」は、生後100日目に行うお祝いの行事、
平安時代から続く伝統的な儀式で、
その赤ちゃんが「一生食べ物に困らないように」という願いを込めて、
食べる真似をする儀式をいうとのこと。

男児は、生後110日目、120日目、130日目に行われることが多いようだ。
今日で孫は、生誕112日目、生後111日目にあたる。



今日は、お食い初め祝い膳を手配してある。

焼鯛、お赤飯、汁物、煮物、吸い物を嫁ぎ先のお父さまに
孫を膝に抱いて食べさせる真似をしていただくことにする。

 

お食い初め祝い膳には、梅干しと歯固め石もセットされ、
梅干しは、「皺が刻まれるくらい長生き出来ますように…。」
歯固め石は、「丈夫な歯が生えますように…。」
と願いを込めて赤ちゃんの口にそっと触れさせる。

今日の「お食い初め」は、
嫁ぎ先のご両親、我が夫婦と息子、娘夫婦と孫で行う。
母も誘ってみたが、足が不自由なので遠慮することになった。

嫁ぎ先のご両親は、初節句以来となるので、この1か月半の成長に驚くことだろう。



今日は、昼間から慶びの美酒をいただくことになる。
1年前には、考えてもいなかったこと。

昨年の今日は、父の葬儀の手配をしていた。2017.06.23
1年で、悲しみから慶びに変わってくれた。

父も天国で祝ってくれていることだろう。

 

コメント
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