Part 1 いよいよお別れ近し皆は日本へ＠サイゴン

平成２４年３月２８日　水曜日

HitecoにインターネットUSBを持って行くのを忘れて
休憩時間にブログができず帰宅してからやってます。

今週で彼らともお別れ
彼らの友達が結構西日本にもいるので
地図を見ながら先ずは日本地図の勉強です。

信号がないことを不思議がるが高速道路OK理解できます。
恐らく彼らの仕事仲間は車を持っているので
日本では車の旅を楽しめることを紹介！！

彼らの行く愛知県と岡山県そして生活する津山市と日進市の
ローケーションを教えながら
県市町村あるいは区の理解

岡山県には１５市
愛知県には３５市
ちなみに京都は１１区１５市
大阪は３３市そして東京は２３区２６市

距離感；ベトナムと日本では大違い！！
鉄道距離で１7００キロのサイゴンとハノイがバスや列車で40-４８時間

新青森と博多は１００キロほど長いが新幹線なら８時間
この５-６倍の時間差は距離感そのもの！！
日本なら車で１キロ１分　アメリカなら１マイル１分だが
ここサイゴンではその３-４倍近くかかります。
とてもサイゴンが広くベトナムが広く感じます。

もちろん飛行機なら日越差無しだがまだまだ
ベトナム人にとっては飛行機は高く感じる！！　

日付変更線や１日のはじまり
地球の自転と１年公転の意味を！！もうマスターしています。

やはり国境問題に関しては
敏感
中国と領土問題で争っている
南沙列島では男女ともベトナムであると主張：熱いです。



Wikipediaから：
南沙諸島、スプラトリー諸島（Spratly Islands）とは、南シナ海に浮かぶ約100の小さな島々。諸島全体は大変小さな島々で構成され、互いの距離は十数キロメートルから数十キロメートル程度で位置している。
一般の人が普通に居住できる環境ではなく、島そのものにはほとんど価値が無いが、海洋・海底資源が見込める。そのためベトナム、フィリピン、マレーシア、ブルネイ、中華民国（台湾）、中華人民共和国が領有権を主張している。現在、島を実効支配しているのは中華民国（台湾）、中華人民共和国、フィリピン、ベトナム、マレーシアである。

みなさん土日には日本行きの買い物を着々準備
もう心は日本です。

ちょっと心配・不安の中にも目が輝いています。

この研修生システム
誰が考え出したか
若者にとっては夢一杯いいシステムです。

今回の女性が行く日本側の世話役は
岡山繊維振興協同組合

先ずは１ヶ月の日本語研修を行ってから
会社での仕事が始まります。

８０ページのテキストも立派：ベトナム研修生の為の日本語研修テキスト
日本語とベトナム語の両方で日本語と日本生活のガイダンスです。

私しゃベトナム人になって日本に
研修に行きたくなりました。


このところ日本に限らず
東南アジアいや世界に興味があります。

どうしてロシアやアメリカや中国が広い
中国とベトナムは台湾は？？

いいことです！！
視野が地球規模になってきてって思いました。

今日は少し元気
これからPhoの昼食に行ってきます。

１回目の休憩
午後０時４０分

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