古今輪風@自転車ふぁん

わからない事だらけのレストア&メンテナンス備忘録

マークローザM7(12)リアキャリアの取り付け

2021-07-02 05:22:00 | レストア&オールドパーツ

マークローザM7。後半のメインイベントは、後ろに大カゴを載せる為に必須のリアキャリア取り付け。今回のレストアでは車体に次ぐ高額パーツになります。

本当はこのキャリアの黒を探していたけど、何処も在庫がなくてシルバーになりました。ギザプロダクツの、貴重なミニベロ(20インチ)対応のリアキャリアです。

GIZA PRODUCTS CAR096.

本体の他に、ステーと留め具が2セット、M4のネジが2本付属。本体とこのステーで足は4本ある訳で2本じゃ足らないから、M4のネジ2本は留め具の予備か?それならそれで親切ですが。マークローザのリアエンドダボは一般的なM5なので別途用意が必要です。

シートステー上部に付属のステーを固定しますが、マークローザはそこにダボ穴らしき筒錠部品はあるけどネジは切ってなくて、長いボルトを貫通させて両側から締めることにします。フレーム側の実寸が端-端で70mm。長いボルトは諸々挟み込むのを考慮して90mmを用意。

リアエンドダボ用のM5は手持ちの中から丁度良いやつを都合出来ました。上は付属してた用途不明のM4ボルト。

仮合わせ。イメージ通り、丁度良い具合に付きそうです。

と、ここでトランジットライトにも仮合わせしてみました。18インチなのであと少し低く手前に付いて欲しいけど、ひと工夫すれば良い具合に付けられるかも。

危うく脱線するところでした(汗;

ステーの余分は見た目が悪いのでカットして、ヤスリで先端を整えてから付属のゴムカバーを被せました。

用意したボルトは目論見通り90mmでピッタリ。アルミは簡単に切れるけど、ステンレスのボルトは大変だから良かった。

無事に取り付け完了です。次はこの上に先代から外した大型のリアカゴを載せます。



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