古今輪風@自転車ふぁん

わからない事だらけのレストア&メンテナンス備忘録

ねじねじ

2014-12-04 05:32:09 | パーツ&アイテム

自転車用フレームプロテクター、その名も「ねじねじ」

素材はTPR。TPRとかTPEってのはゴムのような特性を有したプラスチックという事でしょうか。あとは、WTCという会社の製品で台湾製って事くらいしかワカリマセン。

写真(上)の様にケーブルがフレームに接触する事で出来る傷を防ごうというモノ。

関連記事 「BBB フレームプロテクター」 

従来は写真(上)の様に割りの入ったチューブ状のプロテクターをケーブルに被せるタイプが主流。写真(上)はリアブレーキのガイド部分なので従来品でも動きませんが、ヘッドチューブ脇はよくズレるので、私は両面テープをケーブルに貼ってからプロテクターを被せていました。一方「ねじねじ」の方は、巻き付けるという装着方法と適度に弾力のあるTPRの特性を生かしたアイテムで、動きません。

フレームプロテクターを貼っているので傷予防というよりはケーブル同士の接触と、ケーブルとフレームの接触による音鳴りを軽減させたいというのが主目的。もちろん綺麗な舗装路では鳴りませんが、ちょっと悪い道や連続した凸凹なんかを通過する際にケーブルが振動すると出現するカタカタ音。指で弾いてケーブル同士を当てて見ると良く分かりますが、乾いた感じで結構良い音を奏でます。ネジネジを巻いたところでケーブルは接触しますが、カタカタって不快な音がコツコツといったクッション性のある音に変わりました。

ネットで検索すると山ほど出てきますので既にメジャーっぽい。

追記:劣化は早いみたいで、半年も使うと汚れや硬化で滑りやすくなってきました。んー、微妙な感じです(-_-)



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