川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

蓼科山

2008-05-08 15:47:03 | 出会いの旅
 7日(水) 起き抜けに高速道路をくぐって、直ぐ下のへ行ってみた。春原家住宅が公開されていたので寄る。江戸時代からの農民の家。
 
 http://www.harakejyutaku.htmlcity.tomi.nagano.jp/manabu/bunkazai/suno

 ご主人が相手をしてくださった。今は隣りに新しい家を建てて住んのでいるが、20年前くらいまでこの家で生活していたという。養蚕農家で家中寝るところもないほど蚕が占拠する時期もあった。千枚田の石垣からわき出る清水は冷たく、子どもたちが手で畦をつくって直接田圃には入らないようにした。今は蚕も稲もやめ、米は買っているという。

 海野宿を散歩したあと、白樺湖まで足をのばし、湖畔で昼食。目の前に蓼科山。雪がところどころ残っている。連休明けとて人影もなく、山桜の散る昼さがり。おにぎりがおいしい。
 
 海野宿 http://www.city.tomi.nagano.jp/manabu/bunkazai/unno_jyuku.html

 大河原峠から望月に下りようと御泉水自然公園を通りすぎていったら、これから先は冬季通行止め。道に雪が残っているようだった。
 望月の福王密寺に寄る。2年前、抗ガン剤治療の終わりに佐久で養生した際、豪華なしだれ桜の出迎えを受けた。今は青々とした葉桜だが、鐘楼に登って、鐘を突かせて貰う。 しだれサクラhttp://www.shinmai.co.jp/flower/2001/01041905.htm

 帰って夕寝。夜も早く休む。だいぶ眠りが深くなった。

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2 コメント

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脱北女性・その後 (カツヨシ)
2008-05-08 13:12:04
 2006年から2007年にかけて日本語(主として漢字)を教えたキョウコさんから電話がありました。脱北帰国者(戦後の「北朝鮮帰国事業」で帰還した人々やその子孫などで、その後北朝鮮から脱出して日本に来た人たち)で、ぼくの日本語指導の最初の生徒です。

 たくましくて意欲的で前向きな彼女の言動に触れるのが好きでした。何でもよく話してくれます。ドラマ『おしん』を彷彿させる幼年時代、恋あり冒険ありヤンチャありの少女時代、波乱万丈の脱出行……「先生には何でも話せる気がする」と言って話し続けます。

 現在都立定時制高校の2年生、サークルのリーダーを務め、仕事と両立させてがんばっています。「先生、声がきれいになりましたね。半年も会っていないからお話したいことがたくさんあります。今度お食事会をしましょう」とお誘い。いつもの元気印が伝わってきてうれしく思いました。
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はじめまして (コニヤン)
2008-05-09 03:28:10
コニヤンです。
今朝グーグルで「コニヤン」と
検索して調べていたら
なんとここにたどり着きました。
びっくりしました。
そして、うれしかったです。
さらに高校の大先輩ということも
知り、また恩師の竹村一水先生が
担任であったことも知りよけいに
うれしくなりました。
どこに
書き込みをしたらいいのか
わからないので
ここに書き込みました。
今後とも
よろしくお願いします。
コニヤン
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