暑くなる前に授業を終わりにする計画のようです

日中は暖かくなってきました。
校内の桜の木もつぼみが大きくなりピンク色なってきたのが見えます。
少し咲いている枝がありましたので、写真に撮りました。
3月は大変なことばかりあり今も改善が遅れていますが、春はやってきています。

計画停電が夏も来るということなので、大学の普遍授業は、7月16日までにすべて終わりにすることが決まりました。そのため、土曜日も授業を行う予定です。5月以降の授業は補講期間もないので、何があっても7月16日までに授業を終わりにするようです。

非常事態なので、土曜日の授業もがんばって乗り切りましょう。

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授業・入学試験・卒研に影響が出そうですね。

今日は計画停電はなさそうです。
少し落ち着いて仕事ができそうです。

本大学では、予定通り4月11日から授業が始まるようです。
ただし、計画停電で授業ができなかったときには、授業の代わりに課題を与えるか、次の週の土曜日に授業をやることになりそうです。
4月5月6月は冷暖房の電気使用量が減るので、計画停電はあまりないかもしれません。
問題は7月末~8月上旬の期末テストの頃ですね。土曜にシフトせざるを得ないかもしれませんね。
あとは大学院のテストが8月平日にありますが、本当にできるのでしょうか。昔、熱い中で冷房なしでテストをしたことがありますが、具合の悪くなった人が何人かでました。来年の大学入試の時期も停電があるのでしょうか。交通機関の確保と日程調整が必要そうです。(基本的に土日ですね。)

それから、来年の卒研の追い込み時期(12月~2月上旬)は、NMRやMSなどの測定機器が使えない可能性がありそうです。
電磁石の安定や真空系の安定に1日~数日の時間がかかるので、計画停電がはじまると、これらの機器は使えません。
前倒しで、卒研を進めておかなければいけません。これまでのペースでは無理です。
いまから、段取りとペース配分を考えておかなければいけませんね。
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なかなか学生さんと連絡がつきません

今日は、18時20分から、計画停電で、大学から引き上げざるを得ませんでした。
停電になる前に大学を出て、信号待ちをしていたのですが、停電の時間になったらしく、信号機が消え、周りのお店も真っ暗になりました。信号がないと、交差点を渡るのが怖いですね。

大学では、学生で被災した人がいないかどうか確認を急いでいます。
春休みでなかなか連絡が取れないようです。
すべての学生は、連絡用のメールアドレスを大学側に登録しているようなのですが、既に使われなくなっていたり、旅行先などでメールが使えない環境であったりで、すべての学生さんに連絡がつきません。
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卒業式も中止だそうです。

地震の影響で、いろいろな行事が中止になっています。
合宿なども自粛してくださいと言われています。
人がたくさん集まったときに、強い余震などがくると危険だからだそうです。

そういうことで、大学の2次試験(後期)が中止になり、とうとう卒業式が中止になってしまいました。
安全を考えると仕方ないことなのかもしれませんが、卒業生は残念でしょうね。

余震などの確率は下がっていきますが、4月以降、電力事情が改善しないと、いろいろ影響がでそうですね。
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手すりが倒れました。

大学では、建物の被害はほとんどなかったですが、一部廊下のコンクリート製の手すりが倒れました。
いくつか倒れましたが、すべて廊下と反対側に倒れたので、通行の妨げにはなりませんでした。

部屋の本棚から、たくさんの本が床に広がり、片付けるのに3日間ほどかかりました。何か落下防止の対策が必要ですね。あとはなるべく必要のないものは置かないこと、捨てることが必要かもしれません。研究室では、エバポレータが落下して破損したり、ボンベの鎖が外れてボンベが倒れたりしました。地震の時には何もできないので、定期的に普段からチェックすることが大事ですね。学生さんがちょうど全員外にいて無事でしたが。

この地域では、震度5を超える揺れは、20年くらいに一回なので、つい怠ってしまいます。反省です。
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いつもと違う風景

大学への通勤時に、駅を降りたら、良い天気だったのですが、風景が違うのに気が付きました。
郵便局と銀行が10メートルほど離れてあるのですが、それぞれの玄関に、一人ずつ係の人が立っていました。
計画停電で、営業を停止しているとのことでした。たいへんですね。

横断歩道の信号も真っ黒で、交差点の4つの方向をみて急いで渡るようにしました。

ファミリーマートは、暗い状態でしたが、ハンディータイプのバーコードリーダー読取計算機を使って、営業していました。とても暗い店なのですが、静かに雑誌を立ち読みしている若者が3名いました。暗いところで読むと、目が悪くなるのでは、と思いました。

パンも少しずつと出回ってきているようです。
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電気がとまって昔を思い出しました。

今日ははじめて計画停電を経験しました。
大学は第一グループということで、本日は12時30分から15時30分までの停電でした。

12時35分くらいに電気がとまりました。パソコンでメールを打っていて、あと少しで送信というところでプツッと切れました。
外が明るかったので、不安などはなかったですが、パソコンやメールがないと仕事ができないことがよくわかりました。

私が大学生のころは、パソコンも出回っていなくて、インターネットもなかったのですが、この20年の間に、パソコンやインターネットは大切になってしまったという感じです。学生さんに、昔はパソコンも携帯もなかったんだよ、というと、びっくりした顔をされます。

昔は論文は英文タイプで打っていました。A4の用紙に2行おきに文章を打つので、1論文あたり30枚から40枚になってしまいます。絵もロットリングといって、数字の枠や英字の枠がある線引きのようなプレートをつかって、黒ペンで手書きで書いていました。コピーアンドペーストなんてできないので、何個も同じ化合物の絵を黒ペンで描かなければいけません。

今は、ワープロや化学構造式のソフトで大変楽になりました。パソコンなので、絵などをためておいたり、先輩の絵を使ったりできます。
そういった意味で、いまの論文書きは大変楽になっています。しかし、その分、世界中の論文投稿数が膨大に増加し、論文の審査は厳しくなってきているような気がします。

とりあえず、今は、節電をしながら、やれることをやっていくしかありませんね。
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慣れのよいところ、よくないところ

昨日は、自転車で家から大学まで走りました。
だいたい12-15kmくらいでしょうか。いつもは徒歩-電車-徒歩で、トータル30分ですが、自転車では40分かかりました。地震の日は早歩きで帰ってきたら、1時間40分もかかりました。金曜日から歩くことが多かったので、足に筋肉がついてきたように思います。少しおしりが痛いですが、自転車でも通えることがわかりました。

この付近は電車が動かないので、今日も大学まで、自転車でいこうかと思います。大学の構内に自転車を乗り入れる手続きも500円払ってやってきました。これで、一年間はいつでも自転車で大学に入れます。

今は不便ですが、この生活に慣れてしまうかもしれません。
慣れと言えば、地震にもなれてしまうところがありまして、私の中で警戒心が低くなってしまうのが怖い感じがしています。
次の大きな地震が、すぐくるのか、何十年もあとで起こるのかわかりませんが、備えなければいけないのですが。
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今は自宅待機や節電などで協力するしかないですね。

今日は朝から計画停電の影響で、電車が運休になってしまいました。
大学まで行く手段がないので、しばらく家で待機です。数日は家で待機でもいいのですが。皆さんも同じような状況で困っていらっしゃるのでは、ないでしょうか。しかし、人命に関わることもあるので、大規模な停電が起こり復旧の見通しが立たなくなるよりは、遙かによいと思います。停電が急に大規模で起これば、電車やエレベータに閉じ込められたり、病院での緊急の手術ができなくなったり、インターネットを含む通信手段が麻痺してしまう可能性があります。しばらくは、我慢しなければいけないと思っています。
私としては、できるだけ節電して協力するしかないかもしれませんね。たくさん節電できれば、計画停電の時間も減らすことできるのではないでしょうか。私も節電を心がけます。
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すごい地震でした

皆さんは大丈夫でしょうか。
私も研究室のみんなも元気です。
ボンベが倒れたり、エバポレーターが落ちたりしましたが、ちょうど研究室には学生さんがいなくて、けが人はいませんでした。
私の知る限り、大学ではケガした人はいなかったようです。

電車はすべて運休で、バスやタクシーも行列だったので、大学から12キロほど離れた家まで1時間半かけて歩きました。
家に帰ってから、すぐに子供を迎えに車で東京方面に行きましたが、車が渋滞で大変でした。今になっって、テレビをみていて、大変な災害であることを知りました。
たくさんなくなった方がいらっしゃったようようですね。
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