いわなの巡礼

いろんなことに巡礼しゃうことをモットーにスビリチュアルなこと見つけと人とのふれあいを見つけていきます。

五月の三国は風が緑色でした。

2016-05-26 21:37:58 | Weblog

五月晴れのとっても気持ちのいい日でした。

先週、北陸三大祭りのひとつ、おらが県の三国祭りに行ってきました。何時行ってもいい雰囲気の路地裏街は風情が有ります。友人、家人の三人でいっつもライド&パークのバイク利用です。三日間の通し祭りですが今年は金曜日に山車が出て平日と言うことも有りさわやかな初夏の中、それなりの人出となっていたようでこれはこれでうれしい混み具合でした。その日は地元の学校、職場休みみたいでそんなところが土着性が強く出ていていい感じです。

ともかく海辺の街ですからまずは砂丘海岸へバイクのりつけ、日本海に向かって大声で吼えてみました。いっっもやるんです、うれしい時の遠吠え。周りに人がいてもいなくても。だから友人からは嫌がられるんですが、なんか気持ちのいい時ってほえたくなりません?それって自分では精神の開放力が高いと思ってるんですが。そういえばテニスでビッグポイントをものにした時、私吼えますね。あれって不思議なもので相手が格上の時の出やすく、そうでない時は全然出ない、不思議なとこあります。TV観戦でプロって結構ほえますよね。それと浜田省吾の歌っている時の途中のシャウト!あれも大好き!聞いていてスカーットします。そうそう陸上競技の投てき系はこれまた結構吼えますね、でも投げ終わってからというのが何か不思議なタイミング。吼える話はここまで。

その日、海はなぎ状態、岩ノリの解禁日だったと後で聞いたのですが、いつもは満ち潮で行けない岩場に写真のようにダイレクトに行けちゃいました。ここっていつもは浅瀬の海なんですよ。あーー気持ちいい。青空と海のコントラストに大事な愛車ブロンプトン君も満足げ?だと思う、多分ね。


ここから三国神社の街中まで数キロをコギコギしていくんだけれどその家並みの細い道がホントいい雰囲気で、どちらかというとここの通り抜けが目的で行くようなもの。友人も同じ考えで本祭りなんかどうでもよく、宿から神明まであたりの細い路地をフラフラするのがお互いにシンパシィ感じるところなんです。数キロ向こうは人出でごった返しというのにここはほとんど人気もなくしずかなところと言うのがあまのじゃくなこちらにとっては気持にぴったりくるところです。

途中、料亭魚志桜によって昼飯としました、やはり三大祭りと言うにはあまりに人が入っておらず、ホントに私たち三人以外お客なし、それも食事終わるまで。あの雰囲気ある中庭、蔵座敷、二階の座敷すべて見て回る余裕というか贅沢さ。女将は料理膳配置をくずして中庭に向けてくれるサーピスしてくれました。さらに彼女はものすごくいい言葉を発してくれました。
なんか座敷にいるとかすかに祭りばやしが遠くにかすかに聞こえていて、ああー、いいなあーと思っていたんです。そしたらその時
料理運んできてくれた彼女いわく、遠ばやしもいいもんですねぇーと同じタイミングで言うではありませんか?
ヒェーッ!!何、この人あなたは巫女様?あとで友人家人にそんな偶然ってどう?と聞いたらそれがなにか?で話は終わりましたが。

そのあと、祭りの中に突入でしたが、もちろん自転車は離れたところに止めてですが人ごみの中にもまれてそれはそれで普段味わえない体験ですね。でもどうして祭りとが満員電車なんかであんなにも他人と接触しても平気なんでしょう?
それと私は言いたい!旧森田銀行あたりのにぎわい創設はなんかペラペラしだしたような、テント市イベント開催大いに結構、でも少し媚びてるような気がします。変わらないことの大切さもどこか持ち合わせてほしいものです。あの場所でイタリア料理とか雑貨屋さんとかシェアハウスとか何か辛いものがあるような。たぶの樹があるあの旧家の中を何かに改装のために見る機会に恵まれましたがあれはあれでさびれた状態を活用して保全してほしいと思っています。街中に新しく出来た資料館、入るのに気恥ずかしくなりました、残念。







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