我が家史上最高の味噌

朝飯と言えばご飯と納豆ですが、娘さんがやってきてからは、朝はてんやわんやなので、主にパン食になりました。なので、味噌汁の出番がめっきり減り、毎年８キロ仕込んでいる味噌の消費量もだいぶゆるやかになり、三年前の味噌がまだ樽に残っています。いつもだと、これくらい古くなると痛んできて、次年の味噌に切り替えるのですが、この三年味噌、絶好調でどこぞの高級品だというくらいにのりに乗っています。最後まで使い切れそうな感じで、麻婆豆腐に使っています。

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このところの黄色いお店の掘り出し物には目を見張るものがあります。よくぞ、私が来るまで売れ残ってくれたというものが目白押し。もっとも全集ばかりなのですが、筑摩の太宰治、泉鏡花、夢野久作、国書刊行会のウッドハウス、平凡社の小村 雪岱は残念ながら値段つけ間違いで断念したものの、ＣＤも信念を持って漁っていると、掘り出し物がザクザクなのであります。この間も、なんと１００円コーナーにVivaldiさんを発見。もともとは４０枚セットのケース入りだった模様ですが、箱なしはぬけ状態だったのでこの破格の値段になったのでしょうか、リュートとかリコーダーとかマンドリンとかバスーンとかレアな楽曲がたくさんあったので即購入です。さて、Vivaldiさんといえば四季、四季といえば春、そう、2015年の野良仕事も本格始動です。去年植えておいた我らの主要品目の一つ、ニンニクもズンズンと育っています。お金がもったいないので、無肥料無農薬で今までやってきましたが、年々収量が下がって空前の灯になってきたので、今年はためしに鶏糞まいてみたいと思います。

ラーメンの歌

きみとラーメン　MV


ツタヤで立ち読みしてたら、雑誌コーナーに面陳されていたものに目が行きました。一緒にやらないようなメンツが一堂に会しています。サニーデイの人、ブラフマンの人、くるりの人、クラムボンの人、そして清水みちこ。なんざんしょと中身を見ると、サニーデイのラーメン・ベーシストの田中さんが、好きなラーメンについて語りつくした一冊でした。どれも、思い入れたっぷりでグットくるラーメンばかり。ラーメンで広がった輪は、ミュージシャンの枠も乗り越え、Ｗｅ　ａｒｅ　ｔｈｅ　ラーメン状態。喜多方にもこんな店があったらいいのになぁ。

これが親ばかというものなのね

我らの小さい仲間 a.k.a ピコがすっかり歩きはじめて、野外活動も始めたものですから、裸足で散歩というわけにもいかないので、靴を買うことになりました。子どもの成長は豆の木のごとし、身に着けるものはズンズン大きくなるので安いもので乗り切るべしなんて思っていたら、母役より、ファースト・シューズは体への負担が大きいので慎重にすべしとのこと。ウーム、自分の事ならワラジでかまいませんが、小さい仲間のこととなると、さすがのわたしも清水の舞台に登らねばならず、初親ばかとなりまして、ピコ・初ズックは、ニュ・バランスは永遠の輝き、給料の三か月分とあいなりました（うそ）

蔵王みはらしの丘

黄色いお店が大変充実しているのと、我らの家からは米沢まで４０分ノーストップなこともあり、山形県には足しげくかよっています。その帰り道いつも気になってたのですが、ニュータウンめいたところに、蔵王ミュージアムパークという看板があったので行ってみました。そしたら、予想以上の素晴らしさ！いたるところに公園が点在し、てっぺんの一番いい場所から全景が見渡せます。桜も植栽されているので、季節はそりゃいい気持ちでしょう。そこから見える大きな広場に赤い物体発見。行ってみると巨大滑り台でした。花ピコ大喜び、何回往復したことでしょう。そして、なんとスケート・ボード・パークもあっていたれりつくせり。東北の中では山形が一番バランスのとれた場所に思います。都市部はスッキリ、公園、文化施設大充実、もちろん自然もあふれています。福島の知事の人も山形に行って、未来の地方都市の最高モデルを感じて欲しいです。