春のような陽気で、すっかり雪も融けた異様な天気、冬はもう終わってしまったのでしょうか。ところで、こっちに来てから、「雪国なのだなあ」と実感したのは車の運転です。雪で道が滑るとか、家の中が凍って水が出ないとか、洗濯物が乾かないとかではありません。車の運転中、フロントガラスが凍ってワイパーが効かなくなりとてもおっかないことです。なにせ初めての経験なものですから、凍った時の対処がわかりませんでした。なので、運転中は車の中にぬるま湯を入れた水筒を携帯し、凍ったら車を停めてフロントガラスにかけていたのです。でも、走っているとまたすぐに凍結し、水筒がいくらあっても間に合いません。この間も会社の駐車場に停めてあった車が雪祭りのようにキンキンに凍っていたので、バケツ一杯の水をバシャーっとかけて溶かしていたら、「あーら、そんなことしなくても、いいものがあるわよ」と教えてくれました。車の雪アンド霜取りツールです。おかげで氷もジョーリジョリ、視界良好、雪の日も安心です。
こんなこと猫じゃ考えられないのでなんだか不思議。 改めて家族なんだなぁと実感するのと同時に、この人間社会で共に生きていくためにある程度の不自由、我慢はつきもので、猫と違って近所への迷惑や他の人への危害の可能性があるから、しつけはしっかり、甘く厳しくのめりはりをしっかりつけて、我らのパートナーとしてココとこれから仲良くやっていけたらと、いつものように暴れん坊ココを見下ろし思うのでした。
それから貰った「愛犬手帳」と共にパチリ♪
ここのとこ晴天が続き昼間は日差しが暖かで、最近はやっと鳴かずに昼間玄関先で、気ままに独りで過ごせるようになってきたココ。 少しずついろんな事覚えていってね~。
あと、成長の目安にと無理やり身体をデローンと伸ばしてパチリとしましたが、遠めすぎて、連行される宇宙人のようになってしまいました。次回はアップで。
日曜日、食工房のブログでも紹介されていた、「茂田井武展」を見に、喜多方市美術館に行って来ました。コープにポスターが貼ってあったのです。内容も美術館もとてもよかったです。いつも、こんなナイスな展示をしてくれたら毎回行くのダスが。柳津の「斉藤清博物館」もとてもよいです。会津にもっと大きな図書館や、ナイスな企画の美術館、博物館があったらゆうことなしです。行政の方、会津にもっと文化施設を!東北一のちゃんとしたやつ!
先日登場した『mur mur』に紹介されていた「ルルールカユマニス」をだいぶ前に作り試してみました。
これ、インドネシアに伝わる美容法だそうでルルールとは塗り薬のこと。 ルルールなんてなんだか呪文みたいで響きが好き(笑)。 そしてルルールともう一つ、ジャムーという古代から使用されている漢方薬のような飲み薬も紹介されてました。 なんと!この二つの処方の歴史は千年以上というのだから、惹かれてしまうわけだよなぁ。 今でも症状を聞いて処方したりと、インドネシア人は日常的にこれらの薬を使っているとのこと。
で、、、今回私が興味深かったのが「お米のシナモン・フェイスパック」。 肌をしっとり柔らかくするということで、昔から乾燥肌なのに油っぽいこのトラブル肌と付き合い続け、様々な化粧品を試している女性の方は私に限らずたくさんいることと思いますが、、、 年中油断するとすぐカサカサ肌になってしまうので、これはと思い試したところ、肌触りもサラサラで、肌のキメも細かくなったようで驚き! しかもこれ、お米と水とシナモンなので食べても安心、おまけに作りながらとっても美味しそうな香りで癒され効果も♪ でもお米は少量とはいえ、なんとも贅沢なんで作るのは時々かな。 でも興味のある方はぜひお試しを。
★暮らし快適コーナー!!!
いきなりやってきました~! 久々だぁ~こんなんだったっけかな? 最後に暮らし編を書いたのはいつだったか、、、(笑)。 今回はコスメ繋がりで、肌にトラブルを抱えている方に超朗報です!! お馴染み、フェアトレードの店「ぐらするーつ」で去年夏頃ゲットしたもので、その名も『wafaのシアバターピュア』のご紹介☆
★~wafaのシアバターピュア~ ・・・ こちらすンばらし~~い代物で、これさえあればベタつき知らずの乾燥知らずっっ!!シアバターと出合って以来、私のお肌は快調♪ しっとりスベスベが年中続くのだ! その秘密はというと、、、、
このシアバターの木は、アフリカの過酷な環境の下に生育を許された聖なる樹木の一つで、樹齢20年でようやく花をつけ、更に20年経って初めて実を結ぶという超貴重品! シアバターは別名「ウィーメンズゴールド」(女性の宝)とも言われ、抽出されるエキスは脂肪分やビタミン類などの成分に富み、ガーナの女性たちの肌を乾燥や強い日差しから守っているそう。 とにかく!しっとりなのにベタつかず、全て手作業で作られている癒しのバターにあなたもヤラれるはず!
ケースも可愛らしいイラストで、これでたったの千円!しかも少量で済むので半年経とうとしているっていうのにまだ半分も使っていないんです! もう驚きの連続でシアバターにはヤラれっ放し。 気になってしょうがない人は今すぐ「ぐらするーつ」へGO!!!
先週末あんなに降り積もった雪も、晴天が続き最近に至ってはよく雨が降っているので、だいぶ融けてきました。っていっても、まだまだ真っ白だけど。 そんなわけで暖かかったり寒かったり、、最近は体調がおかしくなりそう。
話は変わって、去年の夏『mur mur magazine』というある冊子に出合いました。
きっかけは相方の友人が遊びに来た時に貰い、その友人の知り合いが作っている本とのことで。 もうその表紙を目にした途端、ローレルさんのイラストがだったのもあるけど、可愛らしいイラストにちょうどいいサイズに手触りにと、、一瞬でとても大事なものに出合った気がしたんです。
内容も、オーガニックコットンに関してや、自然の美溶法、身体についてやアマゾンのこと、そしてもちろん、ローレルさんのインタビューなどこの本の薄さからは考えられないほど、たくさんの事が濃く、ギュッ!と詰まった本なのです。 私は、「Arne」のような作り手さんの情熱とそこに参加している方たちのそれぞれの想いが詰まっている、読み応えと手作り感のあるこういう小さな冊子が大好きなのです★
こちらに来て、全て順調だったわけではなく、人間なんでそれなりに考えることもあったりして、暗い大きな穴にハマりそこから抜け出せなくなってしまって、、、でもどうにか自身で克服後、何気なく『mur mur』の「からだはぜんぶ知っている」というページを読んでいたら、涙が自然と溢れてきて、まさにそれは以前の自身の状態だったのです。 それからというもの、ますます『mur mur』は私にとってとても大切な,いろんなことにおけるパートナーと言っても過言ではないほどの存在となって、普段はひっそりと部屋に置かれています。
世の中には無駄に広告だらけの雑誌がいくらでもあり、選ぶ間も無く人々はそれを手に取るのかもしれない。でもきっとその人の心に一生残るのは、こうした伝えたい創りたい想いで溢れているものなんだと思う。。。本に限らずそういうものをこれからも大事にして生きていきたいと、改めて思う。
小学生の時、小林信彦の「およよシリーズ」で本好きになって以来、お金があると本か音楽を買ってしまいます。学生の頃はまだオフがなかったので、「全国古書マップ」なるものをたよりに東京近辺の古本屋に行きまくりました。卒業して社会人になってからは勤め先もずーっと本屋、おまけに通勤途中にオフがあったので毎日通っていました。気がつくと家の中は、文字通り足の踏み場がなく、高く積み上げた本が倒れてきて、それに埋もれたらどんなにいいだろうなんて考えるような人間に。でもでも、世の中にはマニアと呼ばれる人がいるもので、池澤夏樹の著書の中にこんなことが書いてありました。「資産を傾け、女房を質に預け、娘を廓に売ってまで欲しい本を買おうとする者、これを書痴という。次に世に二冊しかない本の一方を手に入れるために人を殺す手合いを書狼という。そして、世に二冊しかない本について、自分の所有する一冊を真に世界でたった一冊にするためにもう一冊の方を盗み出して燃やしてしまう輩を書豚という」。幸い私の場合は、読みたい本を定価の半額で、それも100円で買いたいだけなので、どれにも当てはまらず心配はないのですが、このまま買い続けるとちょっとしたバベルの図書館になって、自分の寿命の期間内に手に入れたものを読むことが不可能になってしまうので、今年は古本購入リストを作り、何故買ったのか理由をつけることにしました。ちなみに写真の古本は正月の三日間の帰省の際、数店のオフで買ってしまったものです。こうして眺めてみるとやっぱり自分にとっていい本ばかり。果たして効果がでるのでしょうか?
明方のことです。夢か現か、眠っていると土間の方からせつなげな声が。あたりはまだ暗く、時計を見てみるとまだ四時。「犬が散歩の催促をしているな。でも早すぎですぞ。もうちょっと寝てやれ。」なんてことを思いながらうつらうつらしていると、いつのまにか鳴き声がやんでいました。「やれやれ、柵を乗り越えて飛び出さないように天井に置いた金網が功を奏したのだな。悪いがもう少し寝かせてもらうぞよ。」なんて一安心。すると、いきなりグワラングワランとおなじみの音が。犬がお気に入りのペットボトルで遊ぶ音です。「まさか、柵からでたのでは?」。土間には犬が悪戯してはいけないものが置いてあるので、慌てて飛び起きて土間の扉を開けてみると、あたりをヒッチャカメッチャカにして、犬がシッポを振って大暴れしてるじゃないですか。「チミ、どうやって出たのかね?」と獣に問うてみても両手を上げてじゃれつくばかり。見ると柵の天井にはしっかり金網がゴムバンドでとめてあるじゃないですか。かの、脱出王フーディーニでも抜け出せない程の密室からどうやって脱走したのかしばし思案するも、とにかく眠たいので、犬を柵の中に戻して布団に戻りました。でも、五分もたたぬ内に再びグワラングワランと例の音。土間に行くとまたしても脱出、そして密室。その後、入れる、眠る、逃げるのローテーションを繰り返すこと三度。「もしや土間に謎の人物がいて、犬の手助けをしているのでは?」。そんな妄想がうずめき、「真相を究明しなければ安眠できんぞ。」とあいなりまして、私は震える身体を物陰に潜め、柵に入れた犬の様子を伺っておったのです。そしたらきゃつめ、なんのことはない、柵のほんのちょっとの隙間から、伸び上がった身体を器用に滑り込ませ、うなぎが料理人の手からニョロンと滑り落ちるようにして脱出しておったのです。とりあえず犬を柵に戻し、天井に重しの梯子をのせ、布団に戻ったのですが、一度醒めた眠気は容易には戻らず、そのまま定刻の起床時間を重たい瞼のまま迎えたのでした。
昨日は前夜の物凄い豪雪にも関わらず(車を出す為に除雪1時間半ー最長記録!)仙台に遠征してきました。案の定大峠でかるく滑ーるも、安全運転で150キロの道のりを無事走破、昼過ぎに仙台に到着しました。腹ペコの為、観光客らしく牛タンを奮発。三越近くの「旨味 太助」(近くの 味 太助とは別の店?)で牛タン定職1250円なり。肉厚で塩味驚きの噛みごたえに大満足でした。アーケード街をブラブラし二度目の仙台を物色、オフィスとお店が入り乱れ、丸の内と吉祥寺が同居してるような感じです。ガグルやカズシック、フリーテンポが住む杜の都仙台、一日ではとても回りきれません。年中着ているものが同じのため、バーゲンで暖か服でも買うかと、アウトレットへGO!と思いましたが、思ったより道がツルツルの為黄色いお店によりつつ早めに帰宅、それでも家に到着は日付変更前となりました。