昨日のニコニコ動画の党首討論、やっぱりなかなかつながらず、30分以上経過してからやっと見ることができました。アメリカの大統領選中継のようなものを期待していたけれど、ぜんぜんダメでした。テレビの討論会との差がまったくありませんでした。出席者多すぎ、一人一分短すぎ。加えて、もっともがっかりだったのは、画面に流れる投稿の内容。同じ人がうってるのか、くだらない内容のものばかり。真剣なコメントは皆無でした。逆に思ったのは、ネットではいくらでも大衆操作が可能だということ。テレビとちがって規制も抑止もできないので、言いたいことを言えるのかもしれませんが、例えば、ある政党が人を雇って自身に有利なコメントを書き込むことも可能。そう疑いたくなるほどバカバカしい代物でした。次回は、東京ドームで観客入りでやって欲しいと思います。そんな、がっかりな日のよるごはんは、 玉子焼きに、カボブロチキンの豆乳クリーム煮カリー風できょうもはらぺこ。
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YouTube: Ninja Man VS Shabba Ranks - Sting 1990
現代社会の電気事情に猛スピードでおいてかれて(老いて枯れて)いる我ら、本日、国民をなめきった政治家たちのMCバトルがあるというので、ニコニコ動画に登録してみました。一対一ではなく、朝まで生テレビ状態でやることになってしまったので、感覚のズレている人たちが、ヤイノヤイノで全然すすまない気がしますが、この茶番を放送しないテレビを見るより、少しはマシかと思い登録した次第です。コメントがその場で入れられるそうなので、かつてジャマイカで年末に行われていたスティングでのクラッシュを期待しています。ジャマイカではどんなに名前があろうとも、つまらないステージには容赦なく瓶が飛んできます。一曲たりとも歌わせません。口が商売の方々ですから、討論会前に熟視して挑んでいただきたいと思います。さて、そんな日のよるごはんは、ジャガイモチーズにエビ大根スープ中華風、小松菜舞茸混ぜご飯で今日もはらぺこ。
さっき、買い物でツタヤがある方のリオンに行ったら、ポスターが貼ってありました。「公開討論会」。なんでも、こんどの衆議院選挙で出る予定の人が来て、質疑応答すらしいのです。「ムムム、いつ、どこで?」なんて、詳しく見てみると、場所は若松の稽古堂。近いじゃないのさ、で、日にちは?ガビーン、今日の19時からじゃないですか。残念。通勤途中、喜多方のバイパスで、お供を二人つけて、小熊さんて人がなにやら演説してるのですが、いつも、何やってんだろうと思ってたんです。だって、車しか通らない交差点、聴く人なんて100%いやしません。いったい、何のアピールなのか、旗もってつっ立ってるおつきに人の給料はどっからでてるのか、そもそも、こんな意味のない選挙活動しか思いつかない人に投票する人がいるのだろうかなどなど、いろんな疑問が浮かぶのです。今度の選挙ほど有権者が怒り狂ってる選挙はないと思うので、ぜひ候補者の話を聞いてみたかったのですが、残念です。次回は喜多方でお願いすます。そんな、がっかりな日のよるごはんは、自家取りサツマのレーズン林檎にエリンギキャベツの醤油ケチャップ炒めに、親子丼で今日もはらぺこ。
個人的には絶対に自民党には戻って欲しくない。震災後、困っている人が大勢いるのに、協力しなかったこと。フロントの人たちの面の皮が厚すぎること。そして、何よりも、この人たちに政権を戻すことは、原発OKという免罪符を与えることになるから。汚らしい人たちはこれほどのことが起こっても変わろうとしませんでした。そんな、クルクルパーに戻してもいいのかしら。パカ・テレビは気の利いた質問もしないし、特にドーラン塗りすぎ古館さん、なぜ人気があるのかわからないモンタさん。今度の選挙で、もし、自民党にもってかれなかったら、ようやく、ホントに日本が変わったって思える瞬間だと思います。消去法にせよ、一瞬でも維新にいれようとした自分がバカでした。石原慎太郎(嫌いなので呼捨て)は絶対ヤ。小説だって絶対読まない。道に落ちてたら、放屁攻撃。丸腰では何もできない内弁慶は猪木のように懐に飛び込むことはできません。そんな人と組んだ時点で、橋本さんは政治家としての魅力はゼロ。メリットなし。単独でやってれば、民主に入れてた人の大半がきてたかもしれないのに。メディアは景気ケーキって煽るけど、あの古ダヌキみたいな人(運送会社の人)が喜んだって、庶民の暮らしは変わりませんよーだ。民主党はダメだったらしいけど、政党がどこになっても、私たちの暮らしが急展開することはありませんでした。だったら、ウソつかない政党にやって欲しい。戦争だけはしてほしくない。原発だけはやめてほしい。沖縄から恐怖をとりのぞいて欲しい。政治に求めるのはこれだけ。あとは、亡者たちで好きにやってくださいな。小沢さんや鳩山さん、アホの象徴だった人が抜け、あとは仙谷さんが抜けてくれれば、一層自民党とのイメージが対照的になるのになあ。先を読むのが政治家の資質なのに、歴史の後追いしかできない自民党には絶対に戻ってほしくない。でも、これは、個人的な意見。自分に他の人の意見は変えれないし、変えてはいけないこと。何が正しいとは言えない。アホとは1000回ぐらい言えるけど。支持政党が立候補してなければ、消去法でしか投票できないし。沖縄と原発をどうするかしゃべらない政治家にだけは絶対投票しないで!こんなことを願うしかありません。結果はどうあれ、政治家たちに思い知らしてやりたいよ、どれだけアンタらイブツかってことを!power to the people、歌ってよバンド・マン。カウント・ダウンなんてやってる場合じゃないよ。日本中のDJ、MC、アジってよ。こんなクソみたいな選挙やらせちゃっていいの?何やってんのさ。日本ってこんな状況でもかわらないの?やーね。
辛いものに目がない我ら、買えないものを自分たちで育てるのが、野良仕事の醍醐味であります。生まれて初めて食べる、異国のトウガラシ、試にやってみたのは、山都のチベタン・マナー・住居お月見スポット会長の方からこっそりいただいた、謎のトルコ・トウガラシ。種を採って植えてみたらけっこう旺盛に実がなりました。写真では緑の方。一方、黄色の方は、ジャマイカのトウガラシ、スコッチ・ボンネット。世界で二国だけ、神様を国名に有する国、ジャーメイカとジャーパン、ラスタでなくても植えなくてはなりません。さて、そのお味の方は。まずは、スコッチぼ方を包丁で刻んでパクリ。ハラペーニョよりさらにジューシーでフルティー、そしてペルーのアヒ・アマリージョよりも辛い!辛すぎて、次に食べたトルコ・トウガラシの味が判別できませんでした。でも、凄く香りがあって、タカノツメとは全然違いmす。種をたくさんとりました。
今日の朝は初雪というかみぞれ、そろそろ冬支度ということで、ギリギリまで熟させていた代物を収穫して、種採りです。ズッキーニにアップルヒョウタン、ナス、ピーマン、オクラ、謎のトルコトウガラシにかぐら南蛮、そして、スコッチ・ボンネット。すべて在来種なので、ちゃんと熟していれば、来年の種を買う量がグント抑えられます。トマト類、ハラペーニョ、ゴマ、アマランサス、タカキビ、大豆は種採り済なので、この調子で種ぐらいは自給率70パーセントはいきたいものです。なかでも、スコッチ・ボンネットはわざわざ海外通販で仕入れたものなので、収穫できて大喜びでございます。なんてったってジャマイカの辛しですから。そして、最後に残してあるのは、幻のトウガラシ、ロコトであります。現在実をつけてくれていますが、まだまだ緑色。味見はなんとかできそうですが、種は微妙な状態であります。
消防だったり、帰省だったり、野良仕事だったりで、移住史上最もインターバルの空いた山都遠征、実に半年ぶりです。まずは、観光っぽく、西会津の鳥追観音へ。紅葉最盛期で境内の銀杏や楓が鮮やかに色づいておりました。左右から通り抜けるめずらしい形のお堂だったのですが、知らないで正面から入ってしまい、次回はしかと堪能したいと思います。さて、途中柳津に寄り、お楽しみの「かあちゃんのまんま」に行ったのですが、臨時休業。仕方なくコンビニで弁当買って、あぜ道でがっかりな昼飯をすませ、山都の「食工房」に。クリスマス用にシュトレンを予約し、たまたま来ていた見知らぬお客さんと、コーシーをいただきました。旦那さんの仕事の都合で九州から初東北だそうで、会津はすごくいい所と移住したいぐらいの勢いでした。思えば、マラソン夫婦と知り合ったのも、食工房、おいしいパン屋さんは出会いの場所でもあるのです。帰り際に山都のチベタン・フリーダムの会長さんもやってきて、「これから馬の世話よ、パッパカパー」と勇ましく帰っていきました。さて、日も落ちたので、このまま帰ろうと思ったら、ちょっと覗いてみようと、ホチキス君の家に行ってみたら、一時間のつもりが、近所の大人物や酔うとおねえ系になる方々もやってきて、忘年会に。仕込んだギャグは若干スベッタようなので、磨きをかけておきたいと思います。
ふとした時にやってくる、ナイスなお方、すなわちペーニョ、ご本人がはるばる、鶴ヶ城の八重桜地帯から、電車にのってポクポクとやってきました。手作りのおいしいお菓子を手土産に、萩尾望都をスルーした文化系、ゾンビに理解を示さずも、DVDマル秘作戦には、人知れずにんまり、ボソリボソリと歩むトレード・マークの白い靴、つま先合わせ気味で送りに行った喜多方駅、すれ違いで、ヤスベー・トシベーに遭遇、めぐり合うのはいつの日か、グルグル回る運命の糸、バッハの名前はセバスチャン、小川のように流れる川に、もういくつ寝るとなんとやら、雪の降る夜は寝間着を持って、ポーの話をいたしませう、しんじではなくハートの方で、無灯火チャリンコ気をつけろ、アスタラビスタ、また来てね!
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YouTube: バッハ平均律クラヴィーア曲集No.1 聴き比べ
ってことで、昨日のブログを書いた後、ぼんやりとYou Tubeをみていたら、「オラが聴きたかったのはこんなのだ!」っていうのを見つけました。クラシックの謎のひとつに、「譜面通りに演奏するのがクラシックのように思っていますが、ならば演者によって違いがでないのでは?」というものです。アドリブが許されないはずの音楽でどのように個性がだせるのか、謎でした。もっとも、バッハとか生きてた時代の音楽と現代ではまるっきり、ピッチも楽器も違うそうで、そっくりそのまま演奏することはできないそうですが(それをやろうとしてるのが古楽だそうです)、でも、譜面通りに弾くのだから、美味い下手はあっても、曲自体は一緒でしょと思うのが普通でしょ。それが、上のサイトを聴いてみてびっくり。みなさん、テンポも違えば、音符の数も、抑揚のつけかたも、まるで違っています。知らなければ同じ曲だと思えません。ムムム、これがクラシックなのね。クラシック熱がまたあがりましたぞよ。まずは、好きな曲を探せ!そして、好きな演者を見つけろ!Don't think,just feel!そんなリー・スタイルな晩御飯は、鮭とキャベツのオイスター・ソースに南瓜と根菜のトロトロ豆乳スープで今日もはらぺこ。
帰省していつもいくレコード屋、クラシックの中古が破格に安いのです。なので、ついこの間までは、ほとんど買ったことがなかったのに、今はけっこうバリバリ買っています。とりあえず、何の知識もないので、まず値段でしぼり(300円以下)、ジャケでしぼり(なんでクラシックのジャケって演奏者の写真が多いのでしょうか、わかりかねます)、最後は発売年で選びます。で、他のジャンルの音楽と混ぜて、車で聞いているのですが、クラシックの場合、情緒が安定していないので集中して聞いてないとびっくりします(初めは消え入りそうな音量だったのに、急にズバーンときたりする)。一曲の中に起承転結があるようなので、同じ気分にひたることができないように感じます。娯楽のなかった時代の唯一の娯楽の役目だったので、映像や物語を喚起するために演奏されていたのでしょうか、最後は派手にズババババーンと終わります。できればシットリといってほしいのですが。よく、ビル・エヴァンス、ポール・ブレイ、キース・ジャレット最近だとブラッド・メルドーなどのジャズ・ピアノの人たちを説明するのに、クラシックぽいなどと言われますが、全然べつのものじゃんかと思います。何をもってクラシックというのかわかりませんが、私のイメージでは静かな感じ。でも、グレン・グールドとかアファナシエフだとか、アルゲリッチとか聞いてもピロピロ騒がしくてのんびりな気分にはなりません。それでも、交響曲なんか運転がてら聞いてると、風景とバッチリあう瞬間があります。畳み掛けるよな箇所では、思わず頭をかきむしり、指揮棒を虚空に振り回したくもなります。なので、まだまだ、どんどんクラシックを聴きたいのです。さてそんな上流めいた日の夜ご飯は、酢豚ならず酢鳥に厚揚げ大根で今日も腹ペコ。
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YouTube: 最低ね
市川崑監督の「私は二歳」を見ていたら、岸田今日子が主演の山本富士子のママ友役で出てきました。映画公開が1962年、岸田今日子が生まれたのが1930年ですから、出演時は30歳前後だと思われますが、あのしゃべりかたもフェイスも往年と同じ、とても若奥さんには見えないムーミンぶり、今の個性のない俳優さんと比べると、映画っていいなあって思います。個性的といえば、今度、テレビで松本清朝の「疑惑」がドラマ化されるそうですが、クマコに尾野真千子、弁護士に常盤貴子だそうです。過去何度も映像化されていますが、真打はやっぱり、桃井かおりアンド岩下志摩版しかありません。映画公開が1982年なのでやはり30歳前後の作品です。こんないやーな感じの演技が30歳だなんて!昔の俳優さんて凄い人ばかりですね。現代ではこの桃井版クマコを演じられるのは、安藤さくらしかおりません。どうせなら弁護士役が尾野真千子で、クマコは彼女で見たかったなあ。そして、これが映画だったらもの凄いガチが見れたような気がします。とか、いいつつ、ドラマ見ますが。「疑惑」好きなもので。さて、そんな疑いの日の夜ご飯は、こふきいもマサラ風に根菜アンドひじきの煮物、舞茸小松菜混ぜご飯で今日もはらぺこ。
毎日使うものが同じ位置になかったり、よく似たものと入れ替わったりしていても、わりとすぐ気がつくし、使ってみて違うことがわかる時もあります。例えば歯ブラシとか。その場合、正しいものと取り換えれば済むことなのですが、済まないこともありまする。それが、シャンプーとリンス。多くの家庭でシャンプーとリンスは同じメーカーの同じ種類のものを使っているでしょう。なので、本体自体つまりボトルはまるっきり一緒で、よく見ると商品名の下の方に、シャンプーだとかコンディショナーとか書いてあったりします。家ではだいたいシャンプーが右、リンスが左に置いてあるのですが、中身の詰替えは主に相方がやってくれるので、いつもと位置が逆になっていることがあるのです。昨日もそうでした。頭を水でぬらし、ポンプを押して手のひらに乗せ、こう、グルグルと頭につけたのですが、全然泡立ちません。その瞬間、しまった!と思うのですが、このご時世、慌ててゆすいでシャンプーつけて、またリンスなどというたいそうなことはできません。それにいたわるような頭でもありませんので。なので、そんな時はちょっぴりシュンとしながら、リンス、シャンプーの順で頭を洗うのです。そして、次回は間違えんぞと思いつつ、数か月後には同じことを繰り返します。そんなキューティクル・レスな日の夜ご飯は、自家取りポテト・サラダに、じゃがいもゆで汁スープにみょうがまるごと肉巻で今日もはらぺこ。