なるべく速く泳ぎたい60代!!

あっという間に、60になっちゃった~。

年取ったら、自宅で死ぬか、病院で死ぬか、選びたい。

2017-09-26 | 水泳&介護

なんかタイトルがすごいことになってますね・・そんなに深刻ではありません。

まずは水泳のこと。

金曜日はいつものイトマンアスリート。この日はたった3人。1人1コースです。

300up← 1人だったのでちゃんとできました。

kick←50×8   1`00" ←  finつけてますので、やっと余裕がでてきた。足もつらなくなってきた。

pull←100×6   2'10" ← これは回れない・・・1本休みました。pushの意識をして、脇をしめて・・ってやってるけど、イトマンのコーチからは脇とか意識しなくていいから、肩から体全体でローリングするつもりで・・と。そっちのほうが難しいけど、確かに脇をしめるってことは最後までpushするようにって意味で、脇をしめることが目的ではない。

「脇をしめてもしめなくてもpushはできる。いろんな手の形もあるからね。それより、肩から体つかってローリングして、pushしてないほうの手を伸ばせば、自然なpushができますから」

体全体・・・? 肩から?わかるけど、どうしていいかわからない。

drill   ここらへんは忘れてしまいました。でも、finをはいたので、いちおうできた。

mainは50×8で、自分の思ったタイムでつくこと。サークルは2`00"。他の2人はまず40秒くらいから始めますか?って感じだが・・40秒なんてまだ出したことない私。私は1分からと。

1分→55秒→1分→50秒→50秒08→50秒81→50秒21→49秒81と。

全然ついてけないし、ヘタレ感満載だけど、私はこのレッスンが今は一番好きだ。

土曜日は祭日だったので、いつものMJマスターズはなくなり、筋トレのみ。わりとしっかりトレーニングができました。ただ・・ちょっと肩が痛い。これはイトマンのレッスンのせいでもあるんだけど、今日も荷物をもつ時に右だけ痛みが・・。

昨日、月曜日は最近私のお気に入りのバランスボールと体幹コアのレッスン。この日は気が向いたら泳ぐって感じで、なるべく泳がないように・・・。水曜と金曜のレッスンは目いっぱい泳いでるので、他の日で泳ぎたくない・・・それが、本心です。だって本当に本当にヘロヘロになるんですよ、帰りなんて、口もきけない・・家に帰ったらすぐに寝る感じ。そのくらい必死にやってます。

介護のこと

母はまだ入院してます。家族でいろいろ話し合った結果、うちは在宅看護でやろうと・・・が・・・・・。

酸素をすってますし、まだ、おしっこがでないので、尿の管をつけてます。ドクターの話だと、とにかく水分が全部内臓から漏れてしまって、体がむくむ。そのうえ、酸素もうまく吸えない、食事もすべてとろみがついていて誤嚥の可能性がある・・在宅となると下の世話、食事の介護など、ずっとそばについていないといけないということでした。

が…お見舞いには毎日父と交代でいってるのですが、本人はいつもの通りなんですよ、決してバリバリの元気ではないですが、今年の春から少しずつ弱ってはいますが、家にいれば、ごはんも自分で作って食べるし、父の分もちゃんと用意する。トイレだっていきます。今は、ベッドにねたままだから歩く機会もないのかもしれないけど、トレーニングすれば・・・と思うんです。

ドクターは無理では?というんだけどね、私達家族はまだまだやれる!って思ってるんですそして、何よりボケてない!

「おばあちゃん。選択肢は2つだよ。このまま病院にいるみたく、とろみのついたごはん食べさせてもらったり、トイレも全部世話してくれたり、そんな老人ホームにはいるか、それとも家にかえってくるか。ただし、家に帰るには条件をクリアしてもらわないとだめ。下の世話は、私はやらない。ポータブルトイレとかも気持ち悪いからいや!だから、ちゃんと歩いて、トイレまでいって自分でやること・・それから、ごはんは自分で誤嚥しないようにゆっくり意識して管理すること・・これができないと家には帰れないよ!どーする?どちらでもいいよ」

「がんばる!どうせなら、長くだらだら生きるより、好きなことして好きなもの食べて死にたい!まずはその管を外す!」

よくいった~それでこそ私の母だ!病院は数値でいろいろなことを判断して、処置してくれる。看護婦さんはとてもよくしてくれるし、それは本当に感謝してる。でも・・たくさんの患者さんがいる中、うちの母がトイレにいくために立ち上がって、靴をはいて・・それをじっと見守ることはできない。時間的に無理。だから、手伝ってくれる。ひどい言い方をすれば、仕事がスムーズに進みやすいように全部やってしまう。←これ、悪意はありません、当然のことです。病院なんだからね。

そーなると、見込みのない患者、主に年寄りとかは、どんどんできなくなってくる。

ということで、私たちはできうる限り在宅で住める準備をします。母もできうるかぎり家に帰る努力をします。今はその方向で進んでます。

人である限り、人として、死んでいきたい・・これは、今は贅沢な話なのかもしれませんね。でも、私もやっぱり家で死んじゃいたいな~本当はタイム40秒切れて、その瞬間、死んでもいいな~って。でもそーなるとそのあと、プールのスタッフ、大変だよね~死体をプールから上げて、それから救急車とかよんで・・そのあと、周りの人はそのプールで泳ぐのって・・嫌だよね~

なかなか難しいね、思った通り死ぬのって。

帰りはみんなで焼肉でした。

ばあちゃんなら、やるな・・と。