川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

前カゴ変更!コレはアレへのステップなんです。

2014年01月26日 | 俺のDIY

お前、本当に毎週なんか自転車いじってんなぁ…と言われそうですが、その通りですw

一応ね、写真ブログらしく、土曜日の家族でスキーにはカメラを持っていきました。ただ、重たいのは厳しいと思い嫁のEOS M。

 

…結果、全然ダメ。

ソリで動き回る、子供らを撮ろうと思っても、ピントが合わない、シャッター押しても撮影までにはタイムラグがあるとか…もう、色々アウト。

 

もちろん、動画も撮ったんですが、すぐピントが外れる。そして見失うと、なかなかピントが帰ってこない。カメラが、ピント外れているって認識していないんだろうね…。こんなんなら、被写界深度が深いコンデジのムービーの方が絶対マシ。

 

便利な機能も使いこなせないと、邪魔なだけ。顔認識とか。

お昼に食べた、ラーメンとか記録しようとしても、ラーメンの向こうにいる知らないおじさんにピントが合ってしまう。そしてロックオンしたら離さない。

知らないおじさんにロックオン…

知らないおじさんにロックオン継続…

知らないおじさんにロックオン継続…

エエ加減にせい!ラーメンが撮りたいんじゃ!!

 

(家に帰って説明書を見ると、そういう時は、液晶画面がタッチパネルになっているので、ラーメンを突いてやると、ラーメンにピントが合い、その瞬間シャッターが切れるという…。知らんがなw)

 

と言うことで、折角5年ぶりのスキー。カメラ始めて初のスキーだったのに、ろくな写真は撮れず。だった訳ですw

まあ、記録はダメでも子供との記憶はPricelessですけども。

 

さて、自転車に話を戻しますw

今回は前カゴを交換しました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/6.3, ISO 100

まあ、ちょっと翡翠丸のベース、プレシジョントレッキングの前カゴは、不満だらけでして。

まず1番、でかすぎるw

中高生が、学生カバン、弁当、部活の道具等々を放り込むには、こんなサイズで良いでしょうが、俺は、基本通勤時に必要なものだけ入れば良いので、こんな大きなカゴは、不要かなと。逆に、カゴの中で荷物が偏ったりすると、ハンドルを取られちゃう様なこともあり、まず、必要なだけのカゴにしたいと。

2番目、変な形状。

何かよく分からないんだけど、手前に壁があるんですよね。そのため、ブレーキレバーの向きを若干下向きにしないと収まらないんです。(標準のハンドルでは、この壁の上にハンドルが来るので、問題ないですけど。)この辺のスペースを確保できない原因が…

3番目、フロントバスケットブラケットの存在。

これが前カゴを支えている訳ですけど、これが何かと邪魔。長くすればスペースを確保する事が出来ると思い、長さ調節が出来るものを購入しましたが、長くしすぎると、カゴが前倒しになってしまう。それは不格好だろうと。

最後に4番、カゴ足。

出来ればこれがない方が、格好良いかなーw

 

と言うことで、色々満足出来そうなカゴを物色していた訳ですが、なんとか、安くて条件に見合うものが見つかりました。

こんなカゴです。

サンプルの写真が、モロ、俺の目指している感じなので、いつものようにAmazonでポチりました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/7.1, ISO 100

早速取り付け中の写真です。

このカゴは、まずこの様にキャリアを設置することから始まります。この手のキャリアは「ATB 前カゴ」なんかでヒットする商品でよく見かけますが、ここまで幅広いのは、この商品に付属するキャリアだけだと思います。

正直、これより細いキャリアの方が、重量的に良いのかもしれませんが、重いものを載せると、骨組みが折れたなんて評価もありましたので、ここは多少重量アップになってもしっかりしたものを選んだつもりです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/7.1, ISO 100

この手のキャリアは、Vブレーキの取り付け部に共締めして固定します。と言うことで、前ブレーキも分解、洗浄、グリスアップして設置し直しました。

これがママチャリでは出来ない所なんですよね。ママチャリはキャリパーブレーキで、この様な取り付け部はありませんから。

 

うん?良く見ると、この自転車、なかなかキレイなメタリックの塗装していますね。ホンダの黒色みたいに、ベースは濃い色で、明るい何色かのラメで色に深みを出すみたいな。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/7.1, ISO 100

新旧カゴの大きさの比較。

大きなカゴに見慣れているので、一瞬子供用自転車のカゴじゃ無いかと思ったほどですが、必要十分なスペースはありました。

何より元のカゴより、かなりの軽量化になるのが嬉しい。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/5.6, ISO 100

で、取り付け後は、こんな感じです。

まあ、前の姿を知っていると、「お、すっきりしたね。」って思うかもしれませんが、そんな事を言う人は、俺の身内にはいないと思いますw

 

このカゴ、正直言いまして、精度はあまりよろしくないです。ねじ曲げて、整体しながら取り付ける。そういう気持ちが必要です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5.6, ISO 100

壁も、ブラケットも無くなりましたので、丸の部分にかなりの余裕が出来ました。当然ブレーキの向きも少し上向きに出来ました。

 

でも、これで終わりじゃ無いんです。これは次のステップへの下準備でしかないのですよ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5.6, ISO 100

今回のカゴ交換の本当の目的は、ステム交換です。

低く、前にハンドルをオフセットすることによって、より前傾姿勢で乗れる自転車にしたいと思っての事です。

 

前傾姿勢になりたいのなら、サドルを上げれば良いだけなのでは?

足が長かったらそうするわ!

短足野郎には、ハンドルを下げるしか、前傾姿勢になって風の影響を軽減する方法は無かったと言うことです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/5, ISO 100

それにしても、ちょっとカゴが浅いですかね?

飛び出し防止のために、ネットでも買う?

それはちょっとダサイかなぁ…。

 

で、ステムもすでに落札済み。

折角絶滅しつつあるスレッド式の自転車に乗っているのだから、ステムもレトロ系でいこうかなと、このステムをチョイスしました。

さて、どんな感じになりますやら?


新翡翠丸ひとまず完成!やっぱ自転車はまずタイヤ交換かもね。

2014年01月19日 | 俺のDIY

新しい自転車に乗るようになって、色々トラブル続きでした。全然スムーズに走れない。色々原因がありまして…。

まずは、ハブの分解、グリスアップした後の玉押しの調整が不十分で、タイヤの回転が悪かった。→調整。

タイヤ単体での回転は良くなったが、それを自転車に取り付けると、タイヤの回転が渋い→ブレーキが片効きしていた。分解、グリスアップ。

こんな事、夜な夜な調整しておりました。

そんなこんなで、本来の乗り味が蘇ってきた訳なんですが、それでも翡翠丸に比べたら、全然遅い。やっぱりタイヤ交換の必要があるなと。そうじゃないと、楽しいはずの自転車が全然面白くない。

 

と言うことで、またまた自転車に金をつぎ込むのでしたw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5.6, ISO 100

さあ、タイヤを外して準備OK。新しい自転車は、リアがローラーブレーキではないので、タイヤを取り外すのはずいぶん楽です。やっぱメンテ性もクロスバイクになると上がってきますよね。

これが諸悪の根源。重たいタイヤ。しかも、パンク防止剤まで入っているからさらに重量アップ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/5, ISO 125

タイヤのサイズは37-622です。これは言い換えれば700-35cのタイヤサイズです。

この35cはタイヤの幅が35mmって意味ですが、こんな太いタイヤを履いていたのでは、転がり抵抗が大きすぎて、楽しく自転車には乗れません。

 

では、このホイールにはどこまで細いタイヤを取り付けることが出来るのか?自転車屋に聞いてみると、「1ランク下のサイズならOK。」との回答。1ランク下と言えば32cなんだけど、俺はどうしても28cにしたかった。

28cは無理かと聞くと、「お薦めできない。やめた方が良い。」との回答。うーん、32cにするの?

でもダメ。だって翡翠丸に付いているタイヤが28cなんだもの。それより転がり抵抗の大きなモノを付けたって、快適になる訳が無い。

 

で、ネットで検索してみると、35c→28cにしている事例はいくらでもある。自転車屋を信じるか、ネットの情報を信じるか…。

 

まあ、28cで後悔する方が、32cで後悔するより楽かもな。と言うことでAmazonでポチッたのでした。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5, ISO 200

早速、タイヤを外すのですが、まずタイヤの空気を抜きますけど、虫ゴムを抜いたら、プシュッというエアの音とともに、パンク防止剤が!

イカ釣りで、イカに墨を吐かれるのに似ているw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/7.1, ISO 100

リムテープは再利用できそうなので、そのまま使用します。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/9, ISO 100

今度取り付けるタイヤはパナレーサー、ツーキニスト(700-28c)。お約束の青色。

ツーキニストは軽く走れるのと同時に、パンクを防ぐように色々補強されているタイヤです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/6.3, ISO 100

タイヤの裏側の処理。タイヤチューブとのこすれが原因のパンクを防ぐために、なめらかにされています。良い仕事してんなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/7.1, ISO 100

タイヤ交換は初めてじゃないので、パッパと取り付け出来ました。

ちょうどこの頃、雪が舞いだしたので、子供たちが庭に出て来ました。とりあえず娘に空気を入れて貰いましたが…。非力すぎて全然入らないw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/7.1, ISO 100

新旧比較。タイヤの厚みが5mmほど薄くなっているのかな?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5.6, ISO 100

幅の比較。比べるとやっぱ細い。数字上は7mmの減少って事になるんだけど、それ以上に細くなっている気がする。良い走りへの期待感がてんこ盛りです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/6.3, ISO 100

息子がタイヤの状態をチェック。現場監督、いつもお疲れ様です!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/7.1, ISO 100

とりあえず両輪とも完成。良く見れば、何かおかしいの分かります?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/7.1, ISO 100

今回ライトも交換しました。

付いていたライトがやたらうるさく、しかも重いので、つかえねーなと。

このLEDライトは、ほとんどダイナモの音がしない。そして軽い。これは良い買い物をしたって感じです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/6.3, ISO 100

そして完成。うーん青すぎ!!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5, ISO 100

泥よけに対して、タイヤが細すぎ。ちょっと不格好かも?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/6.3, ISO 100

よし、ルックスは思った通り。では、乗ってみよう!

 

所が…なんか思ってたのとちょっと違う。転がり抵抗が偏っている?何かガタガタするよ?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/5, ISO 100

これが原因です。

うまくタイヤがハマっていませんでした。黒い帯の厚みを見てください。一部が陥没しています。

こう言うときは、タイヤに付いていた説明書にも書いてありましたが、一旦空気を抜いて「タイヤをもむ」。するとタイヤが本来の位置に戻っていきます。

 

一瞬、やっぱ自転車屋の言うとおり、32cが細さの限度だったのか?と思いましたが、空気の入れ直しで、正規の位置になりました。

この後、10kmほど走りましたが、タイヤ本来の性能のお陰で、ずいぶん楽しい自転車になりました。

 

やっと、翡翠丸の2代目を名乗れるレベルになったのでは?そう思いました。

 

…と言うことで、今まで「新しい自転車」という表記にしていましたが、これより、この自転車の方を「翡翠丸」と呼ぶ様にします。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/5, ISO 100

では、こっちはどう呼ぶの?

白黒の自転車なので「山翡翠丸」(やませみまる)とでもしましょうか。

参考:ヤマセミ

 

山翡翠丸にはとりあえず、自転車盗難のリスクが高い場所に行くときに使用しようかなと思っています。

例えば、駅前に自転車停めて、数時間飲食するようなとき?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/6.3, ISO 100

さて不要になったチューブは血抜きwします。

緑の液体がポタポタ落ちる様は不気味w


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/5.6, ISO 100

ただ、これはやめた方が良いです。

パンク防止剤と言うことは、この液体にはゴムの細かい穴などに浸透していく性質があるようで、コンクリートにもしみ込んでいきます。

しみ込んだら、水をかけて洗う程度じゃ色が落ちません。

 

チューブの再利用は無理だと考えて、液体が入ったまま捨てるしかないですね…。

 

せめて、無色透明とかなら良いのにね。


スタッドレスタイヤの顛末(参考になれば…)

2014年01月13日 | 俺の日記

まあ、色々あった3連休でしたが、冷静にまとめておこうかと思います。

俺の備忘録として、また同じようなトラブルで悩んでいる人が検索して来た場合のケーススタディとして。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/40s, f/3.5, ISO 160

このホイールは「Verthandi HS1 14x5.5 45 100x4」ってヤツです。

Verthandi ってのは北欧神話の女神の名前らしいです。関係ないですがw

14インチのリム幅5.5JJのオフセット+45mmの100mmピッチの4穴って事です。


ちなみにコルトプラス、ラリーアートの純正ホイールは15インチ、6.0JJ、オフセット+46mm。


純正15インチで、スタッドレス14インチって無茶だろ?って、いやー、1インチぐらいのダウンなら普通は余裕なんですけどね…。

そこはフラッグシップモデル。15インチにしか入らない大きなブレーキなんだと言うことでしょうか?…だったら16インチ履かせとけって。


ちなみにプラスじゃ無いコルトのラリーアートは16インチだったりするんですけどね。


取り付け、結構すんなり行ったので、コレは、ディスクとかよく見えるし、格好良いんじゃ無いの?と思ったんですけどね…。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/40s, f/4, ISO 320

家の前10mも走っていませんが、こんな感じでキャリパーがガッツリ当たっています。削れたアルミのリムが消しかすみたいに付いています。

この後、ジャッキアップしてナットを外して、ホイールを引き抜こうとしましたが、がっちり固定されていました。

タイヤのゴムの部分を蹴るとなんとか外れて一安心です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/4, ISO 640

キャリパー。結構擦っていますけど、こちらの素材はとんでもなく堅いので。問題なしですね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/4.5, ISO 125, -0.7Ev

ホイールの内側もガリガリ削れています。

バランサー(内側に貼り付ける重り)も吹っ飛んでいました。

あとで家の前に散乱しているのを発見しました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/30s, f/4, ISO 320

コレは、後輪の方。後輪のキャリパーだと、まだ2センチぐらい隙間が出来ています。接触しているような感じはありません。

でも、後輪からも音がしたんですよ。何が原因かはサッパリ?

 

で、なんで写真を取ったかというと、このタイヤ大手アジアンタイヤ通販会社「AUT○WAY」さんで買ったんで、このまま車を見て貰う訳にもいきませんから、写真を取っておけば証拠になるのかなと。

とりあえず、証拠写真を撮り、傷の位置を確認、タイヤをノーマルに戻して、ちゃんとブレーキが利くか確認して、それから電話しました。

 

俺「この前そちらのスタッドレス、タイヤセットを購入しまして、届いたんで、装着したら、内側のブレーキに当たって、すごい音がするんですよ。交換とか出来ないですかね?」

スタッフ(以下「ス」)「当店では、購入後の適合での返品等はできません。」

俺「いやいや、そちらの車種別検索の結果出て来たホイールなんですよ。それを信じたからダメって事?」

ス「それではさとう様のお車の名前と、年式、型番をお知らせください。」

(こういう話をするときは車検証がそばにあるとやりやすいです。)

中略

ス「確かに、この検索ではさとう様の購入されたホイールがマッチすると出て来ます。少し調べましてから、折り返しお電話差し上げます。」

 

このスタッフさん、さすがだなと思ったのは一度も謝らないのね。俺を怒らせないような配慮は感じるんだけど、「申し訳ございません」とは言わない。謝った方が負け。そういう感じなのかな?

ちなみに「そうですか」「そうですか」こればっかり言ってました。俺も仕事で参考にしよう。

 

電話を切って、遅めの朝食。嫁がご飯と味噌汁を用意してくれてたけど、タイヤ交換の間にすっかり冷めていた。(申し訳なし。)

でもいつ電話がかかってくるか分からない。どんぶりにご飯と味噌汁とぶち込んで電子レンジでチン。速攻で食べた。

まだ返事が来ない。仕方ない。新聞でも読むか…全部読み終えた頃、電話がかかった。

 

ス「お待たせいたしまして申し訳ございません。(あ、ここは謝るのかw)そのタイヤは返品していただこうと思いますがよろしいでしょうか。」

俺「良いですよ。私が持っていても使えませんしね。それで…」

ス「さとう様のお乗りのお車は、お調べしましたら、他のコルトプラスと比較してワンランク上のお車と言うことが分かりまして、それと普通のコルトプラスを一緒に取り扱ってしまったのが今回の原因です。そこで一つご提案があるのですが…。差額をいくらかいただくことになりますけども、正規の15インチのホイールと、タイヤに変えていただくというのは、いかがでしょう?」

俺「うーん、それが一番安く済みそうですね。どんなホイールとどんなタイヤになるんですか?」

ス「ホイールは今のホイールと同じデザインで15インチのものにいたします。タイヤは、ワンランク上のものになります。(ナンカンSN-1→ESSN-1。氷上性能はそのままに、通常路の乗り心地もアップしたものらしい。)今のタイヤの、このお車の純正サイズが無いものですから、ランクを上げさせていただきました。」

俺「同じホイールかぁ…。サイズが変わるんだけど、余り良い印象じゃ無いんだよねぇ。また当たりそう。」

ス「その点はご安心ください。詳しい者がお調べして、さとう様のお車で問題ないと確認済みです。」

俺「じゃあ、その提案でお願いします。」

ス「分かりました。それでは、先日お支払いいただきました金額が*****円。今度のホイールが1本****円、タイヤが****円、組み替え工賃が****円、合計*****円になります。ですので、差額の****円をお振り込みください。入金が確認ができ次第商品を発送いたします。」

俺「今のタイヤはその時に引き取って貰えるの?」

ス「着払い伝票を運送業者に持たせますので、その時にお渡しください。」

俺「…出来れば、組み替え工賃を2回分払うのはイヤなんだけど…。」

ス「あ、あーーーー、お待ちください。・・・・・・・・・・・・・・ああ、ごめんなさい。それは出来ません。」

俺「分かりました。(よく考えたら、2回じゃ無いなw)それでは、送金と返品の用意をします。」

 

という感じで話が進みました。

まあ、正直、インチダウンして代金をケチろうとした俺も悪いし、不完全な検索システムを置いていた業者も悪い。喧嘩両成敗ですな。

 

…疲れます。

 

あと、自損事故の話。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/50s, f/4, ISO 100

うぎゃああ!こんな感じでやってしまいました。結構へこましてます。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/50s, f/4, ISO 100

テールライトまで行っているのが、勿体ない。このテールライトはヤフオクで2,100円とかで売っていた。それを持ち込もうかなぁ。

ドアは…キレイに叩いて貰うしか。

エンブレムは、この際外してしまおう。

バンパーは交換ですな。その他にもバンパーは荷物乗せたりするときにチョコチョコ傷が入っているから、新しくなるのは有り難い。

アンダースポイラーは、小傷程度なので、これはこのまま使って欲しいなぁ。

 

10万円ぐらいで許して欲しいなぁ。

無理かなぁ?(今日は持っていこうとしていた板金屋がお休みで見積もりを頼めませんでした。)

 

注意1秒怪我一生ですね。ホント。反省しています。

 

その他。新しい自転車用のフロントディレーラーが到着。5分で取り付け。これは楽勝でした。写真は撮っていませんw

新しい自転車のハブの調子がやっぱり悪い。クルっと回しても3秒ぐらいで止まる。普通1分とか回りっぱなしでしょ?もう一度分解してやり直しをしたいところ。でも時間が…。

昼休みに自転車屋に担ぎ込んで、調整して貰い、夕方頃取りに行った方が良いかなぁ?

 

まあ、急くとろくな事にはならない。この三連休で俺が学習したことですw

 

 

【1月19日追記】

スタッドレスタイヤの新しいのは水曜日には届いていましたが、取り付けは土曜日の朝になりました。

仕事に行く前、帰ったあとでは、やっぱり暗いので、作業に向いていないと思ってたから。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/7.1, ISO 100

正直ガンメタのホイールってどうかなと思っていたんですが、格好良いなーw

ちょうど、ヘッドライトの部分が似たような色なんで、良い感じでマッチしているのかもしれません。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/25s, f/16, ISO 320

1インチアップしたので、今度は余裕で入りました。当然、接触したり異音がしたりすることも無く走ることが出来ます。

うーん、最初っからこのサイズを買えば良かったんだな。…と後悔先に立たず。

それにしてもなんでしょう?このバランスウエイト(ホイール内に貼り付けている重り)の量は。ホイールの精度が悪いのか、タイヤの精度が悪いのか。あるいはどちらもかw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/8, ISO 100

そしてこんなん届きました。

リアバンパーをヤフオクでゲットです。え?自分で取り付けるの?さすがにそれは…w

 

結局板金屋に行って見積もりをしてもらったところ、全部新品で部品を集めるのなら、22万円かかると。中古パーツを使うのであれば、幾分安く出来るよ。と言うので中古パーツを探して貰っていました。

すると、バックドア(テールランプ付き)は同色で見つかりました。しかしバンパーは同色がありません。バンパーは塗装が必要と言うことになりまして、16万円。

じゃあ、バンパーも同色が出るまで待とうと思ったんですが、バックドアだけ確保というのは難しいと。それなら、同色のバンパーは、こちらで用意しますよと。と言うことで取り寄せたものです。

これで塗装代4万円が無くなって、中古バンパー代の13,000円も無くなる。そうなると10万円以下も狙える金額になるのかなと。(まあ、このバンパーが11,600円ですから、実質塗装代が無くなるだけですけど。)


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/8, ISO 100

ただね、ちょっと傷が多いんですわw

これを部分補修のペイントだったら、1万円以下で出来るはずなんだけど、塗って貰うか、そのままで行くか考え中。

 

とりあえず修理は今月の終盤で。3日ぐらいの入院で済むそうなんですけど…。


楽しい自転車いじりも2台は大変です。そして最悪の出来事が…

2014年01月12日 | 俺のDIY

さて、昨日の続きをしましょうか。

今日は、昨日の疲労で起きられず、10時過ぎてからのスタートです。でもまあ、クランク外し、ボトムブラケット外し、スプロケット外しなどの力が必要な作業は済んでいるので、余裕かな?

(この時は、夕方、顔面蒼白になる事態になるとは予測もしていませんでした…)


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/7.1, ISO 100

とりあえず、ハンドルとサドルを付けてみました。

こうなるとちょっと乗ってみたくなりますが、まだまだ。ブレーキが付いていませんw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/8, ISO 100

今回、翡翠丸のハンドルに付いていたブレーキレバーは、Vブレーキの新しい自転車には使えません。ですから、ここでスワップする必要があります。

と言うことは、ハンドルのグリップを外したり、また手間なんですよねw

で、今回、ちょっと横幅ありすぎって思っていたハンドルを切ることにしました。久々に出ました、パイプカッター!今日も良い切れ味でした。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/8, ISO 100

新しいブレーキレバーは、ちょっと大きめ?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/6.3, ISO 100

さて、ハンドルのあとは、いよいよシフトやブレーキのワイヤーを取り付けるのですが、ここでちょっとアクシデント。

ケーブルガイドを、ボトムブラケットのシェルに取り付けるのですが、新しい自転車はここに穴があってもネジが切っていない。コレではケーブルガイドが取り付けられない!

タッピングビスでも買ってくる?

 

で、実は俺は、このケーブルガイドをビスでとめることにちょっと思うところがありまして。

と言うのが、ボトムブラケットシェルの穴って、水抜きも兼ねているんですよね。どうしてもシートポストなどから雨水が浸入しちゃうから。

ここんところ何回もボトムブラケットシェル開けましたけど、ケーブルガイドをビス止めしていると、そこに抜け無くなった水がたまっていて、サビの原因になりそう。

 

だから、今回は穴を残しつつケーブルガイドを装着するのに両面テープを使ってみようかと。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/4.5, ISO 100

貼ったらこんな感じ。ボトムブラケットの穴とケーブルガイドの穴を重ねて、水も空気も抜けるようにしています。

ネジ止めしなくても大丈夫?

多分大丈夫w

フロントディレーラーを取り付けたら、そのワイヤーで、常に押しつけられる訳ですから、外れようがないと思うのです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/8, ISO 100

さて、この自転車、フレームにワイヤー1本分のガイドしかありません。(元々の変速はリアだけなので。)

ここに、フロントディレーラー用、リアディレーラー用の2本のワイヤーを取り付け無いといけません。

ちょっと悩みどころでしたが…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/9, ISO 100

この様に2本取り付けて(分かりにくいかw)ワイヤーの引き回しまで完了です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/8, ISO 100

簡単に説明すると、2本のワイヤーを交互にガイドに通し、通せなかった方がブラブラしないように結束バンドで縛る。と言う風にしてみました。

自画自賛ですが、かなりスッキリしていると思いますよ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/8, ISO 100

もうコレで普通に乗れます。サイクルコンピューターも戻します。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/8, ISO 100

サイクルコンピューターのケーブルの引き回し。

Vブレーキだとワイヤーの長さが短いので、これまたスッキリですね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/8, ISO 100

で、カゴを付けて完成!

…だけど、なんかカゴの向きが変?

 

ちょっと要検討。実は、このカゴ。細いワイヤーで作っているから、結構軽くって。こっちの方が…。

 

あ、ごめんなさい。まだ完成では無いです。フロントディレーラーが取り付けられていません。実は、翡翠丸はフレームが太すぎて、バンドを削って取り付けましたが、この自転車は細いもんだから、すっかすか。

穴埋めをして…とも考えましたが、この細さに対応できるものをヤフオクで落札しています。それが到着してからです。

 

さて、翡翠丸の方も同時に組み立てていたんです。外したパーツを即付けた方が良いじゃ無いですか。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/10, ISO 100

で、シートとハンドルを取り付けた状態。シンプルに黒ってのも良いですね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/10, ISO 100

そしてチェーン等を付けました。

チェーンカバーはやっぱ取り付け無いことにしました。

また、ボトムブラケットは、新しい自転車に付いていたものは、なんかコリコリと回転に抵抗があるので、元々翡翠丸に付いていた物を使用しました。

いやーーー、回転が全然違う。取っておいて良かった。

 

あとはワイヤーを取り付けるだけなんですが、ワイヤーが足らず、ヴラヴォー(自転車屋)まで買いに行きました。新しい自転車のテストも兼ねて。

 

新しい自転車…

タイヤがね…翡翠丸に付いているパセラと違って、全然軽快感が無いね。

コレは早急に交換したいけど、28インチなんていうマイナーなサイズの良いグレードのタイヤって無いんだよね。

コレは早いところ700c化した方がよさげなのかも?

それから、フレームの剛性かなりアップ。立ちこぎした感覚が今までと違う。

早く慣れよう。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/5, ISO 100

ワイヤー買ってきて速攻で取り付けて翡翠丸は完全に完成。カゴは元に戻しました。

で、試乗。ええ?前より良くなっていない?

恐らくハンドル周りやギア関係のゴテゴテしたものが無くなったので、より軽快になったのかも?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/5, ISO 100

いや、ホント、ダブルエースです。

新しい自転車は、俺がこだわり抜いた(価格面とかでw)パーツで構成されており、翡翠丸はお手軽な自転車、だけど超快適。

 

今日は体調良いぜ!ガンガン走ってやる!って時には新しい自転車。

ちょっとそこまでとか、ご飯を食べに行くようなときには翡翠丸。そんな棲み分けが出来るかもね。

 

さて、片付けを済ましたときに午後5時。この時もう少し疲れていれば…。

 

まだ、やり残したことがありました。コルトのタイヤ交換です。昨日注文していたスタッドレスタイヤが届いたものが放置されています。

5時半ぐらいまでに済ませればまだ明るいよな。そんな気持ちでスタート(明日にしておけば良かったよ。)。

 

タイヤ交換なんてお手の物。さっさと組み立ててちょっとタイヤを走らせてからナットの増し締め。

 

エンジンかけて、Dに入れて発車!

 

「グワグワグワグワ、ガッガワガッガワワワワワン」

 

すごい鉄をねじ切るような音。慌てて3m程進んだところで車を停車。でもここは砂利道ジャッキアップしてタイヤを外すことも出来ない。

途方に暮れていると、嫁が買い物から帰ってきた。

事情を知らない嫁はパッシングして、「カーポートの前で停まるな。移動してくれ。」とアピール。

 

まあ、仕方ない変な音がするが、移動するか…。

 

今度はRレンジで発車。

 

「グ、グワワ、グワワ」

 

異音だけで車が動かない。コレはまずい…。怖いけどアクセルを踏んだ。

 

「ガアガア、ゴボッ!ギャアアアアアアアアア」

 

何か引きずっているけど動くのは動く。4本のタイヤ、どれからも音がしていて、何が何やら。

その時タイヤ以外の音が。

 

「ゴン!」

 

え?

やっちゃった?

舞い上がっていたのは認めるけど、まさか?車を降りて後ろに回ると見事にうちの塀の角っこにチョップを食らわされた状態。

バンパーに傷。ハッチもへこみ。テールランプ割れw

 

へこんだ。車もへこんだが、俺の気持ちもへこんだ。

なんて3連休だ。

頼んだ自転車は、思ってたのと違うのが来るし。

頼んだタイヤは、サイズが違っていたのか走れないし。

その上、車がへこむ。俺もへこむ。

 

スタッドレスはどうなるんだろう?お店が誠意を見せてくれたら、別の商品に交換とか。差額は出すのでどうにかして欲しい。

板金は10万円じゃ無理だろうな?15万円かなぁ。この出費は激痛です。

コレでゲレンデに行けなくなったら、昨日買った子供らのスキーウェアは?

 

板金代考えたら、オートバックスでタイヤ買った方がずいぶんと安上がりだったなぁと…。

 

これからリカバるのには時間かかりそうw


予想外・想定外・問題外・そして俺はキ○ガイになる寸前w

2014年01月11日 | 俺のDIY

さあ、昨日の予告どおり、今日から翡翠丸の大規模アップグレードに入ります。

まあ、新世紀GPXサイバーフォーミュラで風見ハヤトが、アスラーダGSXから、スーパーアスラーダに乗り換えた、まあ、あんな感じになればな。…と。

で、早く終われば、コンベックス岡山でやっている、トヨタのモーターショーの撮影にでも…と思っていました。

 

いや、そんな。とてもとてもw 世の中うまくいかないように出来ているなぁと、あらためて思いました。

 

とりあえず、朝。新しい方の自転車がいつ来るか分からなかったので、翡翠丸の分解から始めることにしました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/7.1, ISO 100

うーん、翡翠丸最終形態か…

これから、アレ外して、コレ外して…と考えるとなんか悲しくなってしまいそう。

あ、そうだ、この状態で車重を測ってみようと、俺が翡翠丸をだっこして体重計に乗ってみたw(近所の人に見られたら何してるのかと思うだろうなw)

この状態で12.5kg。

結構まだ外せるようなものがあっても、この重さ。泥よけ、バスケット、ライトなどを外せばあと2kgぐらいダイエットできるかも?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/5.6, ISO 100

この前のボトムブラケット交換の時にぶっ壊してしまった、クランクキャップは、この様なプラスチックのものを付けました。安くて良いじゃないw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/6.3, ISO 100

バスケットを外したところ。

…って今日はいつ頃、何が出来るか全く分からないから、多めに写真を取っておこうかなと。俺ってナイスブロガー!

とりあえず、考えているのは、新しい自転車に移すのは…

・ハンドル、ステム回り一式

・サドル・シートポスト

・ギア・チェーン・クランク・ペダル一式

・タイヤ

 

移すのを迷っていたのは、オートライト。オートライトって便利だけど、常にハブダイナモを回している訳だから、何か無駄っぽいのよね。昼間は抵抗無く走りたいじゃない?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/7.1, ISO 100

そうこうしていると宅急便が。

届いたのは、先日急遽注文したスタッドレスタイヤ。購入は前にもお世話になったアジアンタイヤのAUTOWAY。

ここで激安の韓国タイヤ、中国タイヤを買っても良かったんだけど、一つ踏ん張って、台湾製のタイヤにしました。時節柄、韓国、中国のタイヤなんか履きたくないじゃないw

台湾タイヤをチョイスすると、5,000円ぐらいアップするけど、そこはプライド代と言うことで。

 

あれ?また宅急便?今日は良く来るね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5.6, ISO 100

今度は自転車でした。まあ、ホコリとクモの巣で大変な状態でした。一通り雑巾で拭いて、試乗。うーん、見た目は悪いが走りには特に悪いところは無いみたいだな…。

確か、6速の変速機が付いていたなと。カチャンカチャン変えてみたら、「え?7速なの?」

オイオイ出品者、6速じゃ無かったのかよ?

まあ、コレは嬉しいような嬉しく無いような誤算だな。この変速機は、翡翠丸に行くものだから、7速も要らないんだけどなぁ。

 

ところで、コレ…タイヤ大きくない?何々?28インチって書いてるじゃないか!!

コレは困る。翡翠丸の良いタイヤをこっちに載せ替える予定が…パー。

 

まあ、今付いているタイヤも、スポーツ仕様の回転方向があるものだから、悪くないけどな…。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/7.1, ISO 100

今まで白っぽい自転車だったから、こんな色の濃い自転車だと少し違和感を感じるなw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/6.3, ISO 100

え?

えーーーー?!

これ、アルミのフレームじゃないか!確かに取り回しが軽い訳だ。

反面、塗装の中でアルミの腐食が始まっているようで、塗装面が結構荒れてるよ。

まあ、形状が良いので、強度は大丈夫だろうけどね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/9, ISO 100

翡翠丸の分解を進めます。クランク、ギア、チェーンを取っ払いました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/10, ISO 100

タイヤも取っ払いました。7速のスプロケットを移植するためです。

前タイヤも外したのは、28インチのタイヤが、翡翠丸に移植できないか確認したかったからです。ハブダイナモを付けている翡翠丸のホイールが、メインの自転車に行くのなら、サブの翡翠丸が28インチのタイヤを履くからです。

しかし、それ以前の問題でした。28インチの車軸が翡翠丸のフロントフォークの溝に入りませんでした。え?そんな事ってあるの?

 

ええ?

じゃあ、あれもこれも翡翠丸から外すつもりだったのに、結構オイシイ所が残るんだなぁ。

今のところ、残るのは…

・タイヤ

・オートライト

か…。サビサビだけど、7速の変速機もこっちに来るし、そこそこの運動性能も確保できるし、この際無駄なパーツを全部外して、目指せ10kg未満!ってやったら、案外面白い自転車になったりするんじゃね?

 

俺、ニコイチにして、1台の絶対的エースの自転車を作るつもりだったけど、なんだか、このまま行くとそこそこの性能の自転車が2台出来ちゃうんじゃないか?ダブルエースになっちゃいそうだぞ、と。

 

となると…

翡翠丸の方もこんなプラスチックなペダルはまずいだろ?ハンドルもアルミにして…。いかん!!金がいくらあっても足りなくなるっ!!

 

しかし、商品説明に27インチ6速って書いていて、それを落札したのに、全然違うんだもんな。ひどい話。問題外です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/7.1, ISO 100

ところで、後輪を外したところ、ベアリングが渋い感じがしたので、ハブを分解してみると、案の定、中のグリスが固まっているような状態でした。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/400s, f/8, ISO 100

はいはい、良い機会だから、上級者がやっているハブの分解洗浄&グリスアップを俺もやってみよう。

まずはベアリングを救出。軸の左右に9個ずつ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/7.1, ISO 100

ベアリングの玉が入るところの古いグリスは全部拭き取り。

もう、手はドロドロw

そんな手で大事な大事なデジイチを使って撮影しています。誰か褒めてくださいw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/320s, f/8, ISO 100

グリスを大量に詰め込み、ベアリングを並べネジ止め。

グリスが入れすぎで、締め込むと、にゅるにゅるはみ出てくるw

 

ここで知識不足が露呈。ベアリングの部屋にフタをするネジがあるんだけど、それを締め込むと、軸が回転しなくなる。軸が回転しないのを自転車に取り付け、全然回らないからビックリした。

緩めたら緩めたで、今度は軸がガタガタする。

…締めてもダメ、緩めてもダメ。どうすりゃ良いのコレ?

この辺の調整で何回スパナを回したかw

 

…ネットで調べると、締め付けすぎはNG。緩めすぎもNG。この作業は玉当たりの調整と言うらしいです。「締め付けたところで、わずかに戻す。勘がものを言う」と言うのが極意らしいw

俺の場合、わずかだと、今ひとつなので、+αしてすごくスムーズに回るところで行くことにしました。走行中にセッティングが変わったら嫌だなぁ。

こういうの知らずに乗るというのも幸せなのかモナw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/10, ISO 100

新しい自転車には銀色がまぶしい、スプロケット。翡翠丸にはサビサビのスプロケット。コレでもブラシでだいぶサビ落とししています。あとは、チェーンと擦れて、サビが落ちるのに期待。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/8, ISO 100

さあ、いよいよこっち側に手を加えますよ!

翡翠丸はカジュアルな感じでしたが、こっちはやっぱりスポーティな感じがします。

スポーティ?な割にはチェーンカバー周りがママチャリの雰囲気プンプンですけど。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/10, ISO 100

さて、このチェーンカバーをどうするか?

汚いしなぁ、そりゃ雨の日とか重宝するだろうけど、そんな土砂降りの日には、自転車乗らなきゃ良いんだし。

 

さて、この後写真を撮れていません。

もう、それどころじゃなかったからw

 

この後、ボトムブラケットを外した状態で、写真を撮る気でしたが、何をやってもボトムブラケットが取れない。

潤滑油をダバダバかけて、1時間ほど格闘したか?

 

…「あ、はい。すいませんが、助けて欲しいんですけど。ボトムブラケット…はい。これ以上やって怪我してもつまらないんで、あ、そうですか。ええ、そのくらいは出せます。すぐ行きます。失礼します。」

 

と言うことで自転車をコルトに載せてサイクルベースあさひへw

あんなにびくともしなかったボトムブラケットは、プロの手にかかると5秒で外れました。そ、そのエアツール、俺にもくれ!!

で、工賃1,250円(税別)正直安いぐらいw

 

家に帰ると、もう3時半。3連休の初日だからか、どの道も激混みだよw 3時半となると、もう日も陰り始める。早く仕事を進めないと…。

 

その時嫁の声が。

「あんた、子供らのスキーウェア買う話、どうなったん?ヒマラヤ行くんじゃろ?」

ああ、忘れていました。

結構安いのもあったから、早く行かないと高いの買わされるぞ!って言ったのは俺です。

 

…で、ヒマラヤ。安いの無くなっているw

2番目に安いのは残っていた。まあ、許す。あとは子供らが、この服で気に入るかどうかだが…。

息子は何でも良いらしい。親が「格好良いが~」って言ったのが格好良いんだよな。まだまだ。

娘はまず値段をみてから買ってくれている。「これかわいー(値段を見て)…くない。」とか独り言を言うw

ごめんねーー!今度生まれ変わるときは、もっと金持ちの子に生まれるんだぞ!!

 

さあ、帰るぞ。え?雪用の長靴?ああ、いるよね。手袋。もちろん。ソリ?そりゃ、雪山行ってソリが無きゃ何しに行くんだ…ってね。

 

レジに並んでゾッとするw この前スタッドレスで大枚はたいたのにw やっぱウインタースポーツは金がかかるぜ…。

 

さあ、帰って作業再開だ!うわ、もう5時?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/25s, f/3.5, ISO 3,200

何となく写真にはなっていますが、もうとっぷり暗いです。

ああ、こんなに散らかっているの片付けるの大変だぞ?タイムリミットは近い。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/20s, f/4, ISO 3,200

1日目の状態。とりあえずチェーンだけはかけてみた。チェーンの長さ、チェーンラインは問題なさそう。コレは安心要素。

でももう力仕事は無いから。明日は工夫とテクニックの勝負。ワイヤーの引き回しだ。あとはうまく変速できるかなんだけど…。

 

ワイヤーは、翡翠丸のは、新しい自転車に使えそう。でもその逆は難しい。短いの繋げているところがあるからね。コレはホームセンターに買うしか無いね。

3本で1,500円か。早速ダブルエースの金がかかり始めたぞ。

明日もガンバロウ。