川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

夏マクロ始めました?

2011年07月31日 | 俺の撮影

今日の撮影散歩はEOS 5DにCanon EF 300mm 1:4 L IS USMとCanon EF 100mm 1:2.8 MACRO USMのチョイスで。

と言うのもCanon EF 100mm 1:2.8 MACRO USMで最近等倍ズームを撮っていないなと。まあ、たまには防湿庫の外の空気も吸わせないと、病気になっちゃうのでw

でも、最近ろくな花も咲いていないのに、等倍マクロの出番なんかあるの?いや、そこはカメラの神様は、俺のカメラバッグの中身はお見通しな様でw


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/50s, f/5.6, ISO400

このクソ暑いのに朝から徘徊しているカタツムリ発見。君が乾燥して無くなってしまう前に、撮影しちゃおうw(本当は、カタツムリは乾燥してしまう前に、殻に閉じこもり、殻の入り口に乾燥防止用の膜を張って、次の降雨を待ちます。)

この、動きが遅いながらも、常に動いている目玉にピントを合わせる事が求められるカタツムリは、簡単なようで難しい被写体。

いろんな絞り値で撮影した結果、今日はf/5.6位が正解だったかな?


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/500s, f/4, ISO400

マクロとか言いながら、野鳥ゾーンに突入。早速望遠に換装。

けたたましく鳴く、セミの声の中、「ジュージュ」って鳴き声が?これは?

コゲラ。久々にお会いしますねぇ。相変わらず、熱心に木の皮を突いて中の虫を発掘して食べています。

コゲラがいると言うことは?


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/250s, f/4, ISO400

やっぱりいた、エナガ。

なぜか、この辺では、コゲラとエナガはセットで行動するようです。ひょっとしたら、コゲラが発掘して食べなかった虫をエナガが食べているのかもしれません。

春先はエナガは花の新芽なんかも食べるのを見かけたことがあるんですが、この時期、新芽はないしねぇ…


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/100s, f/4, ISO400, +0.7Ev

1羽をストーカーしていると、どこからかガールフレンド(?)が登場。正確には俺はエナガのオスメス区別できませんので、ガールフレンドか、ボーイフレンドか知りませんがw

お互いの毛繕いなんかしちゃったりして、朝からお熱いこって。


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/250s, f/4, ISO400, +0.3Ev

と思ったら、いつの間にか3羽になっていて、1羽をめぐり2羽が口論。

どの生き物の世界も同じか…w


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/200s, f/4, ISO400

またマクロに戻し、被写体探し。

も、あまり良いものは無いですね。とりあえずこうして身近な実を絡めて背景の丸ぼけを期待しての撮影をしてみたりw


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/200s, f/4, ISO400

と思ったら、藪の中でアゲハチョウがお休みで。普段こんなに近づけないはずが、ここまで近づけたと言うことは、恐らくこいつは寝ていますw

羽根の欠損…おしいなぁ。


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/500s, f/6.3, ISO200

ノーファインダー撮影。

被写体が少ないと愚痴りながら散歩している俺に、カメラの神様からのサプライズ。

「ぶわーーーーーーん」という羽音とともに俺のシャツに黒い物体が!


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/125s, f/3.2, ISO200

おお、カミキリムシではありませんか。いきなりのことでびっくりw

まったく、モデルの方からやってくるなんて、俺もカリスマカメラマンになったモンだw

早速、適当な背景を探し、そこに置いて撮影。

 

実は、小学生の時に一番熱心に捕まえていた昆虫がカミキリムシ。セミはすぐ死ぬし、なんか変な臭いするし、五月蠅い。バッタは飛んでいくので、遊べない。バッタも臭い臭いするし。カマキリは餌の調達が面倒だし、それをしないと共食いするしw

そうなると、指の上で遊んでくれたり、静かにしてくれるから、授業中なんかも筆箱の中にしのばせていたりして、昆虫ながらペットのような楽しみ方ができました。一応、飛んでいかないように、木綿糸で首を結わえていました。そうしたら、糸の範囲内で自由にカミキリも飛べるし。ええ、ペットを繋ぐのは飼い主としてのマナーです。

カミキリムシも、その気になりゃ、木綿糸なんか簡単に噛み切って逃げられるのに、ずっと俺のそばにいたと言うことは、それなりに快適だったのかなぁw


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/250s, f/4.5, ISO200, -0.7Ev

さっきの葉っぱは、風に揺れて撮影にならないので、別の植物に留まらせての撮影w

このメカニカルな関節、強力な爪、羽根の光沢、複眼、長い触角。大人になって見ても格好良いですねw


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/200s, f/4, ISO200, -0.7Ev

今日のカミキリムシのベストアングル。

もう頭の中は完全に小学生だったかもw

記録の仕方が、鉛筆での模写から、デジタルカメラに変わっただけw


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/250s, f/5, ISO200, -0.7Ev

ここでカミキリムシの習性を思い出す。カミキリムシは目の前に何かあると飛ばない。

だから、こんなにも撮影に付き合ってくれてたのかw

じゃあ、カメラをどけると…?

速攻で飛んでいきましたw

羽根が完全に開く前にシャッター押してしまうのが、俺のアマちゃんな所w


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM(トリミング)
1/500s, f/6.3, ISO200

今までもヒマワリは被写体にしてきましたが、今日はミツバチがいっぱい作業中。

Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USMの最短撮影距離は30cm。こんだけ離れていたら、ミツバチなんか怖くないw


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/500s, f/6.3, ISO200

この頃、8時半頃。日も照りだして、最高の条件で撮影出来たと思います。1/500秒もあれば、ミツバチも止まって見えるし。

これで背景が夏っぽい空なら、コンテスト行きなんですがw


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8
1/640s, f/2.8, ISO100, +1Ev

お昼前、なんぼにも庭のセミが五月蠅いので、撮影することにw

単なるマクロじゃ面白くないので、広角マクロにしてみました。

セミのかっちり感と、背景の歪み方の差が激しくて、面白い写真になったと思います。

 

もう少し寄って撮影したかったんだけど、40歳越えて、セミにおしっこかけられたりしたら、屈辱ものなので、このへんでw


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8
1/1000s, f/2.8, ISO100, +1Ev

でも、横から狙ったら、おしっこは大丈夫?

と言うことで、なぜか園芸用の支柱に留まっているクマゼミを撮影。ギリギリまで近づいたらこんな感じ。

 

なんか、今年のクマゼミは変。

普通もっと身体が真っ黒なはず。なのに今年は変なまだら模様。正直、気持ち悪い。梅雨の時期が今年は早く始まり、早く終わったので、セミが狂ったという説もあるけど、なんかそれも信憑性あるなぁと。


帰ってきたアイツ~俺の悪い癖w

2011年07月25日 | 俺の機材

俺の悪い癖。

それは熟慮せずに色々物を手放すこと。結果、その物を再度購入することになるw

EOS 20Dなんか3回も買ったしねw

で、今回何を買ったかというと…


Canon EOS 5D + Canon EF 28 1:2.8(トリミング)
1/13s, f/2.8, ISO400

SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8

です。18cmまで寄れる広角レンズ。デジタル対応と言うことでヤフオクで落札しましたが、そこは出品者が確認不足ということで、デジタル非対応でした。で、即返品と言うことになったのですが、返品までの数日間で俺に広角マクロという、新しい撮影の楽しさを俺に植え付けてくれやがったレンズです。

それからというもの、デジタル対応のSIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8を探す日々なんですが、目にするのは非対応の物のみ、もしくは不明(と言うことはまず非対応)。

くそ、デジタル対応じゃないと絞り開放以外だとエラーが出て撮影出来ないじゃないか!…え?あ、そうか。デジタル非対応でも絞り開放固定なら、ちゃんと撮影出来るのでは?

そうなると、デジタル対応の有無は関係なく、このレンズが欲しくなって、ジャンク品で安く手に入れました。

いやーさすがにジャンク品。距離窓にヒビが入っている。ま、これは出品の写真で確認出来ていたので、承知の上でしたが。それだけじゃないw

上の写真でも分かるように、前玉ユニットが傾いています。こんなんで本当に撮影出来るのか?ちょっと心配。

(でも、本当のジャンク品は、出品者本人。気分の悪い取引になってしまいましたw)

 

さて、今日はこれ一本で勝負!散歩撮影にGO!


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8
1/400s, f/2.8, ISO100

うん、前玉ユニットが傾いていてもAFもしっかり利いてくれている。写りも悪くない。ただ、絞り開放の広角マクロは、被写界深度の浅さが結構シビア。


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8
1/640s, f/2.8, ISO100

やっぱ、俺。このレンズのぼけ方大好き。前の花と、後の花はほぼ同じ大きさなんだけど、広角なんで、前の花が凄く大きく見える。立体感はハンパ無い。


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8
1/250s, f/2.8, ISO100

絞りが開放だと、ピントが甘くなるレンズが多い中、このレンズは開放から(と言うか開放しか使えないがw)キリッとしている。そこはさすがの単焦点。


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8
1/320s, f/2.8, ISO100

近所の廃農機具置き場。色気も洒落っ気もない農機具だけど、それだけに研ぎ澄まされた道具としてのフォルムがある。サビさえ日本を耕してきた事への勲章に思える。


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8
1/1000s, f/2.8, ISO100

近所のレンタル重機置き場。(うちの近所はなんでもあるなぁw)

色とりどりのクレーンが楽しい。(現像時にコントラストを上げて、よりカラフルにしています。)

これなぁ…敷地内から撮影してみたいなぁ。「撮影したいんで、中に入っても良いですか?」「冷やかしは帰った帰った。」で追い出されるだろうなw


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8
1/400s, f/2.8, ISO100

毎度おなじみ。自販機での撮影テスト。中央部はかなり良好に解像しています。周辺部には広角故のディストーションはあるものの、画像が流れちゃっているような感じになる訳でなく、良くその辺抑えているなぁと感心してしまう。


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8
1/3200s, f/2.8, ISO100

で、電車。いつぞやのCanon EOS55 + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8の再現を狙ってみた。

絞り開放固定だと、カメラが選んだシャッター速度は1/3200。まだ日が昇りきっていない時間帯なのに、このシャッター速度。あまり明るいところだと、EOS 5Dの限界1/8000を超えて、白飛びするような事になるのかも?


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8
1/2000s, f/2.8, ISO100

超超ローアングルから、ディーゼル貨物車の先頭車両。

この撮影の難しいところは、電車が来るのが目視できないので、音と地響きを頼りに、電車の接近を察知すること。

そして橋を渡るのは一瞬。それを逃さないようにしないと。


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8
1/4000s, f/2.8, ISO100

昨日の指図の多い看板達を広角っぽいアングルから。


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8
1/500s, f/2.8, ISO100

何となく、橋梁の下を撮ってみた。こう、空間をいただきっ!みたいな感じかな?

いつも通過するだけの場所なので、こう撮影してみると新鮮。


Canon EOS 5D + SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8(トリミング)
1/800s, f/2.8, ISO100

アナログ放送停波の日に捨てられていた(?)ブラウン管テレビ。なんだか寂しい気分になっちゃいますね。


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/60s, f/3.5, ISO100

で、アナログ放送終了のお知らせ。今のテレビ、この映像を撮影するためだけに、今日、アナログ放送の設定をしましたw

 

俺は、アナログとデジタル、どっちが良い?と言われたら「デジタル!」って言う人なんだけど、テレビに関しては微妙。だって、デジタルは2秒ほどタイムラグがあるんだもの。今のような、高度情報化社会で、しかも緊急地震速報などの、コンマ何秒を争う情報を扱うメディアとして、どうって思う。

今日の27時間テレビでも随所にあったけど、現地とのやりとりでのタイムラグは、衛星通信かよ?と思えるほど。

なんか時報もずれるらしいけど、なんか変です。


ネタ切れ時にはモノクロで

2011年07月24日 | 俺の撮影

最近撮影で迷うことがある。撮影自体は楽しいのだが、アウトプットの方法だ。

 

もちろんブログにアップするのもひとつの方法。でも、これはかなり画像を縮小しないといけない。細かいところまで撮れてても、微妙なピンぼけ写真でも結果は一緒という、「こんなはずじゃない写真」になってしまう。

次にカメラ屋のプリント。カメラ屋のプリントで一発で「おお、これこれ。」って思うプリントってなかなか出てこない。プリント結果を見る度に「あの、もうちょっと…」と言わざるを得ない。ほとんどの場合妥協に近い結末となる。時間も勿体ないし。

 

そこで、こんなのを打破するために、せっかくデジカメなんだから、そこそこの性能のプリンタを購入して、自前でプリントするのもアリ?とか考えているが、それでもどのランクを買おう?と迷ってしまっている。中古で3万円位出して、A3ノビ対応8色インク対応のものにすれば間違いないだろうが、今A4の6色インク複合機の新品が1万円しないのを見ると、どの辺に着地するのが幸せか…迷いが出てくる。

もちろん、1万円のプリンタですべてが解決するとは思っていない。印字結果もカメラ屋のプリントにはまだかなわないと思う。しかし、色見本を作って、それでカメラ屋に持ち込めば、自分の仕上げたい写真はカメラ屋に伝えることは出来るだろう。

そこを3万円にすると、すべて解決かも?そう思うと、なかなか決心がつかなくって、困っているw

 

そんな「撮った写真をどうしよう?」な気分では撮影にも身が入らない。

 

だから、今日の散歩撮影のテーマは「モノクロ現像で気分転換」でヨロシク。


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/200s, f/2.8, ISO100

うちの近所にもポツポツ咲きだしたヒマワリ。ただ、うちの近所のヒマワリは太陽に向かないらしく、向いている方向バラバラw

こうやって一輪ずつ撮るのが無難。


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:4 L USM(トリミング)
1/400s, f/5.6, ISO800

クマバチ。最近よく見かける。一見怖いイメージなんだが、性格は極めて温厚なんだとか。

大きな身体に小さな羽根。昔の人は「何でのそんなもので飛べるのか分からない」から「不可能を可能にする」として、縁起の良い動物として扱われたんだそうだ。

それでも耳元で羽音を聞くと、首がすくむけどなw


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:4 L USM
1/640s, f/7.1, ISO800

緑の葉っぱ、赤い実を、敢えて青系のモノクロで。葉っぱの立体感を出したくって、コントラストを強調しました。


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:4 L USM
1/200s, f/6.3, ISO200

高さ3メートルはあろうかというコーン。2本もあって大迫力~。何か大きさを比較できるようなものがあれば良かったが…


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:4 L USM(トリミング)
1/640s, f/7.1, ISO200

散歩してると、良く昆虫の交尾は見かけるのだが(って言うか、昆虫って時期が来たら、オスメスつながりっぱなしだからなw)、スズメの交尾は初めて見た。しかも撮影出来てラッキー。

見てると下側のメスは、しっぽを上げて、お尻を上に突き出すような姿勢で待機。

そんなメスの背中にオスが乗ると、数秒後、写真のようにおっぱじめます。オスが羽根をバタバタするのは、気持ちが良いのか、バランスを崩さないようにしているのか。

行為自体は5秒ぐらいのもの。はやっ!これなら勝てる!(何が?)

で、終始メスはノーアクション。スズメなのにマグロなのね。


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:4 L USM
1/250s, f/6.3, ISO200

ユリの花。色はオレンジで大変綺麗だったけど、今日のテーマはモノクロ。容赦なく加工。


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:4 L USM
1/60s, f/4, ISO200

ひとつ勉強。シジミ蝶の羽根の柄(目みたいなヤツ)はモノクロにすると、より存在感が引き立つね。


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/1250s, f/8, ISO200

どんよりした雲、そこからこぼれる日差し。カラー写真でこんな空を撮ったら失敗写真扱いだが、モノクロなら雰囲気になる。人間が感じる印象って実にいい加減。


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/320s, f/3.5, ISO100

ここは、結構良い電車撮影スポット。頭の上を電車が通る。しかし良くぶつけてんなw


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/400s, f/4, ISO100

なにげに今日イチの写真。

二つ折り携帯が、本当に二つ折りにw恐らくドブ掃除で出て来て、そのまま放置されているんだろうがw

どんな痴話げんかの末、こんな姿になったのか?

男が証拠隠滅のために壊したのか、女の嫉妬心が破壊したのか?聞いてみたいw


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/640s, f/5.6, ISO100

子供が誤って鉄塔に上がらないための柵だが、まるで観音像の後光のようw


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/640s, f/5.6, ISO100

この、どこかユーモラスな雰囲気のカメラは、川の水位をモニタリングするためもの。

見れば見るほど、チンパンジーがシンバル持っているようにしか見えないw


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/400s, f/4.5, ISO100, +0.7Ev

…ちょっと注意書きが多すぎやしませんか?


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/400s, f/4.5, ISO100, +0.7Ev

踏切警告灯ってやっぱ顔にしか見えない。長い睫毛がキュートだし、下の矢印表示部分を口とするなら、なんか口笛吹いているみたい。


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/500s, f/5, ISO100

踏切に車両が入ってこないように立てられたコンクリート柱をローアングルで。

モノクロ写真は色情報を放棄するかわりに、時間が写せるようになった…そんな感じ。


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/500s, f/5, ISO100

ハマギクだったかな。

この植物も暑いので成長が出来なくなる時期に、頑張って花を咲かせていました。

 

RAW現像の時にモノクロにしたらいろんな色のモノクロが楽しめる。また、忘れないうちにモノクロに挑戦したいw


三脚担いで山登り~穴場、あずまやを目指せ~

2011年07月17日 | 俺の撮影

今日も暑かったですねwこんな暑い日に登山?みたいなタイトルですが、まあそれは後半のお話です。

 

まずはいつもの散歩撮影から。

今日はとにかく野鳥が撮りたくって、Canon EOS 20D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + KENKO C-AF1 1.5X TELEPLUS SHQという、換算675mm相当の割り切り機材での散歩です。


Canon EOS 20D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + KENKO C-AF1 1.5X TELEPLUS SHQ
1/1250s, f/4, ISO400

野鳥撮影宣言をしてこういう写真が撮れると、満足出来ますね~。もう少し近づければ、モアベターだったんですがw

ところで、このカワセミは何を食べているんだろう?この色、ツヤ。まさか釣り師が捨てたワーム(ルアーの一種)なんかを食べようとしているのではないかと心配してしまう。


Canon EOS 20D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + KENKO C-AF1 1.5X TELEPLUS SHQ
1/500s, f/4, ISO400

縄張りを主張するために、一日中鳴いているオオヨシキリですが、連日の猛暑でバテ気味?鳴き声も表情も少しやる気ナシ。


Canon EOS 20D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + KENKO C-AF1 1.5X TELEPLUS SHQ(トリミング)
1/2000s, f/4, ISO400

そんな中、やる気を見せていたのがミサゴ。捕まえた魚を運んでいました。

白い翼は青空をバックにすると、とってもキレイ。


Canon EOS 20D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + KENKO C-AF1 1.5X TELEPLUS SHQ
1/160s, f/4, ISO400

今年初にお目にかかりますアブラゼミ。

今年はセミの数が少ない、震災の影響だろうか?なんて話を時々耳にするけど、津波にやられた地域はそうであっても、岡山はそんな事無いと思うw

早い梅雨入り、早い梅雨明けで人間の体内時計が狂っているだけなんじゃないかな?


Canon EOS 20D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + KENKO C-AF1 1.5X TELEPLUS SHQ
1/250s, f/4, ISO400

MKPでカワセミを探すが今日は不在のようで。

その代わりブラックバスが水面近くをぼーっとしているのを発見。

 

いや、ブラックバスは迷惑だよ。カワセミの餌場を荒らす。そしてマナーの悪い釣り師を呼んでくる。

木に引っかかったルアーは回収できないでいても、てめぇの下手くそでバックラッシュしてもつれたラインを、その場に捨てて帰るようなヤツは、もう即刻釣りを止めるべき。

 

でもよ、ブラックバスよ。あんまり水面付近にいるのは良くないぞ!


Canon EOS 20D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + KENKO C-AF1 1.5X TELEPLUS SHQ(トリミング)
1/3200s, f/4, ISO400

だって、今日はミサゴが大活躍だからだ。

うん?さっきよりサイズアップしてませんか?

 

ところで、今日は昼から、鷲羽山に行き、瀬戸大橋を撮ってきました。

と言うのもTAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4を買ったからには、ばーーーーんっと巨大な建築物を撮りたいと思っていて、また、昨日の海水浴で、初夏の海の色、空の色、雲の色、文句付けようがないなと思って。

実は何かあったら撮影したいとEOS 5Dは車には積んでいたんだけど、子供の世話をしてたら全然カメラバッグに手が届かなかった。ちょっと悔しかったので、そのリベンジを兼ねての撮影遠征です。

台風も近づいているらしいので、早いところ決着も付けたかったし。

 

そんな折り、運良く嫁が子供を二人連れて外出。

もうウキウキ気分でカメラバッグに機材を詰め込みますw

今日の機材は、EOS 5D、TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4、三脚のABLE 300 ST、レリーズ。念には念を入れたラインナップ。

あと補欠レンズとしてCanon EF 50mm 1:1.4 USM、Canon EF 28mm 1:2.8のかさばらない単焦点も持っていきました。

 

まず、児島観光港辺りで何枚か撮って、高台から児島ボート付近を撮って…うーん、海はキレイなんだけど、今ひとつ何を撮っているか分からない写真を量産してw鷲羽山展望台に到着しました。

そして、カメラを三脚に取り付け、それを担いで展望台に向かおうとしていたら、駐車場の植木を刈っていたおじさんに止められる。

「ご主人、何を撮られよんですか?」

「あ、海を撮ろうかなってところです。」

「いやー、三脚持たれているから、野鳥だと思いましたよ。野鳥でしたら、早朝がお勧めですよ。最近はキジがね、目の前飛んだりしてキレイですよ。」

うわ、情報は有り難いが、今日の機材では無理w

 

で、三脚を担いで、駐車場から展望台へ。なんだか、スキー板を担いでリフト乗り場まで歩いて行くのと似たような感覚。気温はまったく正反対だけどw

駐車場のそばの、レストハウス付近は人がいっぱいいて、雰囲気的に良くなかったので、鷲羽山の山頂を目指しながら所々で撮影をするというスタイルで行こうと決めました。この時点で三脚を車に戻していたら、あとはドンだけ楽だったかw


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/320s, f/9, ISO100

レストハウスを越えた辺りで、見晴らしの良い場所に到着。ここで何枚か撮ろうということに。

三脚を展開していると、良い感じで船が出て来て、急げ急げ!

17mmで瀬戸大橋を撮る!四国のコンビナートまで写っている。瀬戸内海に、瀬戸大橋の巨大な影。天気が良いって事は素晴らしい。誰が撮ってもこんな写真になるんだからw


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/200s, f/10, ISO100

さらに山頂に近づいて撮影。高さ的には瀬戸大橋の高さを超えたかな?

今度は35mmでも撮影。これはこれで細かいディテールが表現できて良い。

ただ、この時点でカメラマンの限界近しw

帽子忘れた、タオル忘れた、サングラスが欲しいほどの日差し。なめちゃいけないな。


Canon EOS 5D + Canon EF 28mm 1:2.8
1/250s, f/8, ISO100

せっかくなので、レンズチェンジ。まずはCanon EF 28mm 1:2.8。

うーん、カメラが斜めだなw失敗失敗。


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/1000s, f/7.1, ISO100

今度はCanon EF 300mm 1:4 L IS USM。山頂からの撮影。(嘘。本当は山頂にはアベックがいて、邪魔できないオーラが出ていたから、一段下の平地で撮影w)

だいぶ日が傾いてきて、西側の海の波がキレイに光ってたので、そこを狙いましたが…

カメラにはそのキラキラが残らないモンですねw

 

さあ、満足した。帰ろうという事で、山頂から300mほど下ったところにある、ビジターセンターに寄って、そこで水分補給。いやー滝のような汗が出てたので。

生き返りました。

 

そしたら、ボランティアの観光案内の人が出て来て、

「写真ですか?この奥の山頂には行かれましたか?」

「ええ、良い写真が撮れたと思いますよ。」

「山頂の向こうには行かれましたか?撮影されるんなら良い穴場があるんですよ。山頂を越えたら、下り道があるんですが、そこを200mほど進むと、分かれ道があって、左に曲がるとすぐです。」

「それは、行ってみます。いろいろすいません。」

 

水分補給直後だし、ちょっとテンションアップ。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/250s, f/10, ISO100

…っとその前にビジターセンターの庭で撮影。ここは登山道と違って、下草がキレイに刈られており、見てのとおりスッキリした写真が撮れる。

あと下草がないと言うことは風通しがとても良い。海からの風が絶え間なく吹いている。日なただから30度はあろうが、ずっとこの風を受けていたら寒くなるんじゃないかと言うくらい。気持ちの良い風だった。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/160s, f/7.1, ISO100

で、山頂を越えたあとの下り道。ちゃんとコンクリートで足場はしっかりしているんだけど、結構ハードな下り坂。三脚が肩に食い込む!

この下り道200mは結構きついぞ?

ん?帰りは「この上り道200m」になるって事か?


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/100s, f/5, ISO100

おお、ここが分かれ道か…。

ここから道は舗装されていない道になるんだなw

本当に大丈夫なのか?と言う気持ちと、これは確かに穴場だという期待感。面白そうじゃないか。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/160s, f/6.3, ISO100

こんなところに古墳?

確かに石はゴロゴロしてたけど。

でもこんな高台に古墳作るなんて、石を運ばされた人の気持ちになると…w

俺なんか撮影機材だけでフウフウ言っているのにw


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/125s, f/5.6, ISO100

ここに来て広角マクロ撮影w

何でこんなところに改めて標識が出ているかというと、道がさらに細く、そして下り坂になるから。

この看板がなかったらここで「あずまやなんか無いがーーー!」って引き返すかもしれないw

そう言う意味ではナイス標識。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/200s, f/9, ISO100

でも、この標識のあるところもなかなかの撮影スポットだったりします。

…っていうか、このアングル、瀬戸大橋の写真では定番のものじゃない?

みんなここまで撮りに来てたんだw


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/320s, f/9, ISO100

こ、これが「あずまや」w

ゴルフ場の雷よけ小屋みたいなもんだが。これのどこが絶景なんだよ…と歩みを進めてみると、凄いものが目に入るっ!!


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/160s, f/9, ISO100

ちょっ!!ここって、瀬戸大橋終わりのトンネルがあるところの真上なの?

いやいや、これは見事に大穴場だよ。想像もしていなかった光景にびっくりw

 

…って言うか、最初の展望台で瀬戸大橋見たときに、ずいぶん先にあるなぁ…と思ったんだが、なんだかんだで歩いてここまで来ちゃいました。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/400s, f/10, ISO100

橋だけでなく、多島美を絡めて。

ホント憎たらしいほど良い天気だ。あごから汗がボタボタ落ちています。目の前の下草が残念だけど…。今度は脚立を持ってこようw

あずまやの屋根の上からの撮影も良いかもなw


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/800s, f/5.6, ISO100

縦位置での撮影にすると、50mmぐらいがちょうど良い感じになるようです。広角特有のディストーションも標準レンズでは出にくいし。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/250s, f/7.1, ISO100

あずまやの中から撮影。ベンチもあるので、デートにもどうぞw

って言うか、イルミネーションの時には最高のポジションじゃないか?きっとアベックだらけかモナw

 

さて、これから駐車場まで帰るのか?30分ぐらいかかるかなぁw

のたれ死ぬかも?


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/250s, f/8, ISO100

帰りには下津井港近辺も撮影しました。これは瀬戸大橋の裏側。港町らしく、魚を運ぶ(?)トラックも絡めてみました。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/250s, f/9, ISO100, +1.3Ev

光る海。空と同じ海の色。キレイですね。今日撮った写真の中で1,2を争うぐらいのお気に入り写真です。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/160s, f/6.3, ISO100, +0.7Ev

瀬戸大橋の真下に記念碑が。

真下過ぎるのも考え物だと思うけどなw

まさか!瀬戸大橋が雨よけ?


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/125s, f/8, ISO100, +0.7Ev

 


上の写真のトリミング

上を向いて歩こう!

結局東京スカイツリーの建築現場には足を運ぶことはなかったし、そもそも人混み嫌いなので、完成後も行かないような気がする。

まあ、スカイツリーなんか見に行かなくても瀬戸大橋の橋脚を見ていれば、同じぐらい感動するんじゃない?

 

…なんて思ってたら、瀬戸大橋上空を航空機が。これまたナイス偶然。

等倍トリミングして分かる。リベットの1個1個まで解像しているTAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4。

ホント凄いレンズだと思いますよ。

 

やっぱ撮影は天気だな。そう強く感じた撮影紀行でしたw


カカ?カワセミカ?

2011年07月16日 | 俺の撮影

俺の夏の散歩スタイルはハーフパンツです。だから、撮影で藪なんかに入ったりすると、蚊にやられたりすることも珍しくありません。

だったら、長ズボンで散歩しろよ。確かにそうですが、どうも足が温まると、疲労の度合いもぐんと上がるような気がして。(実際炎天下で長ズボンで散歩ってやったあとは、ふくらはぎを水で冷やしたくなるときがあります。)

で、今日は鬼のように蚊がいましたよ。ま、その話はまたあとで。

 

さて、今日の撮影散歩は先日購入したTAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4の本格的なテストと、最近地味に野鳥を多く見かけるようになったのでCanon EF 300mm 1:4 L IS USMを持って撮影散歩するつもりで用意して就寝しました。

で、ちょっと早めに目が覚めまして…5時前だったかな?


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/60s, f/4, ISO400, -0.3Ev

夜明け前の空。キレイなグラデーションでした。ただ、広角で撮るなら、ちゃんと土手まで出て撮った方が良かったかなとw半分近所の家の屋根だし。カメラを上向きにして空を中心に撮ろうとしたら、今度は自分ちの屋根が写ってしまうw

広角はセンスが問われると言いますが、カメラマンのぐうたらも映し出す鏡なのかもしれませんw


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/500s, f/11, ISO400

で、6時前から散歩開始。さっきの撮影から、もう1時間経っているのに、天候は朝焼けモード。オレンジ色の光は、どうも撮影しにくいんだよなぁ…


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4(トリミング)
1/160s, f/8, ISO400, +1Ev

広角マクロ…広角マクロの被写体…と探していたら、ピクリとも動かない蝶を発見。なんだ?まだ寝ているのか?と思いつつ撮影。どんなに近づいても逃げないので、最小撮影距離に固定して撮影しました。

まだ十分な明るさの時間帯ではありませんでしたがバッチリシャープに写せています。このレンズの解像力は凄いですね。


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/80s, f/4, ISO400

しかし今日は、カワセミが良く鳴く。Canon EF 300mm 1:4 L IS USM持ってきて正解でした。これは用水にあるステップに留まるカワセミ。

今のカワセミはつがいで行動しているようで、一方が無防備で、撮影に気づかなくても、もう一方が「逃げようぜ。」って教えに来る。だから、ワンチャンスが勝負!

逆に言えば、縄張り意識の強いカワセミが2羽同時に行動していると言うことは、それだけ遭遇する確率は上がっていると思うんだけどな。


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/60s, f/4, ISO100

カワセミは青い鳥です。が、朝日なんかで見ると、少し緑っぽいんだよな。それを俺好みの青にRAW現像の時に、ホワイトバランスで調整すると…なんか変な色になっちゃったかも?

しかし購入当時はISの効きも良く、凄くシャープな写真が撮れると思ったCanon EF 300mm 1:4 L IS USMも、Canon EF 70-200mm 1:4 L USMやCanon EF 50mm 1:1.4 USM、TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4の写真を比べると眠くなっちゃうな。

ISキャンセルして、三脚使えって事かな?


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/125s, f/7.1, ISO200

ちょっと大きめの蝶を発見。

まずはちょっと離れて撮影。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/125s, f/8, ISO200

で、全然逃げる気配なし。

広角35mmでここまで寄っての撮影です。もうカメラと蝶が当たるんじゃないか(?)と思うほどの接写!


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4(トリミング)
1/125s, f/8, ISO200

上の写真とは別アングルのものをトリミング。いやはやTAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4の解像性能には恐れ入ります。


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/400s, f/5, ISO200

今日は本当にカワセミに良く会えた。ここはMKP。

いつも水面を見てるだけのカワセミですが、こいつは上を向いています。


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/400s, f/5, ISO200

彼の上にはパートナーがいて、「あなた、白レンズが狙ってるわよ」って言っていたらしい。彼もそのまま逃げていきました。

それでも数分後には帰ってきたりして。

だからちょっと待ち伏せをしようと藪の中で待機していたんだけど…

蚊が凄い。左足だけで10匹は留まっている。蚊を払おうとしただけなのに手のひらには5匹ぐらいの蚊の死体が…。

ああ、こんなんが一気に背中なんかに入ったらどうしよう。

いや、それは無理w


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/200s, f/4, ISO200

蚊の多発地帯には、こうした羽黒トンボも多く発見できました。こいつもカワセミブルーな生き物だな。

あれ?広角マクロを撮りに来たつもりが望遠マクロばっかり写してるw


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/500s, f/13, ISO200

で、申し訳程度に広角マクロ。

何かこの時期、花が少なくって…ねぇw


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/500s, f/5.6, ISO100

ここでカワセミを撮るのは良くあるけど、ここまで良い天気になったのは初めてですわ。

ところで何を咥えているのかな?

黒い魚?ナマズの稚魚?


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/500s, f/5.6, ISO100

別の場所で。なぜか、3羽が同時にガードレールに留まりましたw

改めてカワセミって小さな鳥だなぁとw

スズメと変わらないモンね。

 

ところで、今日はこの後、牛窓海水浴場で海水浴をしました。

そちらではCanon EOS Kiss Digital X + Canon EF 50mm 1:1.8 IIが大活躍。

写真はプライベイトすぎてお見せできませんが、軽いボディと軽いレンズは、子供を追っかけ回しながらの撮影に威力を発揮します。楽しい撮影でした。

 

…ただ、楽しすぎて、日焼けをしすぎた。特に首の後辺りが今からヒリヒリしてしょうがない。

明日の撮影散歩、ネックストラップがそこに当たると痛いんだろうな…